太田秀和

太田 秀和（おおた ひでかず 1951年9月9日 - ）は、神奈川県生まれの埼玉西武ライオンズ副社長で、元代表取締役球団社長兼オーナー代行。横浜国立大学教育学部附属横浜中学校、神奈川県立光陵高等学校を経て慶應義塾大学経済学部卒業。光陵会会長。

オーナー代行に就任して以降は西武ドームでの主催試合開催の際には開場から1塁側の入口に立ってファンを出迎えていた。2008年シーズンに埼玉西武がレギュラーシーズン・日本シリーズを制覇した際のパブリックビューイングでは、試合終了後に居合わせた会場のファンたちから胴上げされている。

略歴

• 1975年 - 国土計画入社
  • 1997年 - 経理部財務課長
  • 2002年 - 経理部次長
  • 2004年 - 経理部長
  • 2005年6月 - 財務部長
• 2006年1月27日 - 西武ライオンズ社長兼オーナー代行就任
  • 2007年5月 - アマチュア選手らに不適切な金銭を供与していた問題で、責任を取り副社長に降格。

外部リンク

• 西武ライオンズ
• ウェブ報知 - 西武球団新社長に太田氏
• asahi.com：西武・太田社長が副社長に降格、当事者ら球団に残留 - ドラフト裏金

先代 星野好男（2004年～2006年）

西武ライオンズオーナー（代行） （2006年～2007年）

次代 後藤高志（2007年5月～）