白川口駅
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白川口駅 | |
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駅舎の一部 | |
しらかわぐち Shirakawaguchi | |
所在地 | 岐阜県加茂郡白川町坂ノ東6988 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | 高山本線 |
キロ程 | 53.1 km(岐阜起点) |
電報略号 | シラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
297人/日(降車客含まず) -2007年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)3月15日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
白川口駅(しらかわぐちえき)は、岐阜県加茂郡白川町坂ノ東にある東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅。特急「ワイドビューひだ」が一部停車する。
駅構造
- 2面3線のホームを持つ地上駅。東海交通事業による業務委託駅であり、みどりの窓口もある。営業時間は7:00~19:30までで、そのうち4回窓口閉鎖時間がある。また、屋外作業で窓口を閉めていることもある。
- 1番線:上り列車(単式ホーム)、2番線:下り列車、3番線:上下列車(2、3で島式ホーム)。
- 屋根付きの跨線橋設置。
- キヨスクがあり、自動販売機も設置されている。
駅周辺
白川町の中心部とは飛騨川をはさんだ対岸にあたる坂ノ東地区に所在する。
- 白川町役場
- 白川温泉
- 飛水峡
- 天心白菊の塔(1968年に発生した飛騨川バス転落事故の慰霊碑。)
- 第一飛騨川橋梁(白川口駅前の国道41号線を約2キロほど北へ行った地点にある鉄橋で、高山本線№1の鉄道写真の名所として有名。)
- 白川橋
駅名
当駅の名称となっている「白川口」は、岐阜県でも南東部に位置するほうの白川町(白川茶や東濃ひのきなどの産地)の意味である。飛騨地方を通る高山本線の駅であることからたまに勘違いされる場合もあるが、同じ県でも北西部に位置するほうの白川村(合掌造りで知られる)とは離れており、そちらの意味ではない。なお、こちらの白川町でも、美濃白川ブランドの浸透化を図ろうとしている動きがある。
歴史
- 1926年(大正15年)3月15日 - 上麻生駅~当駅間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1928年(昭和3年)3月21日 - 当駅~飛騨金山駅間が開通。
- 1973年(昭和48年)4月20日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。