石川県道7号穴水門前線
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主要地方道 | |
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石川県道7号 | |
穴水門前線 | |
路線延長 | 10.215km(実延長総計) |
起点 | 此木交差点 (石川県鳳珠郡穴水町) |
主な 経由都市 |
鳳珠郡穴水町、輪島市 |
終点 | 本市交差点 (石川県輪島市) |
接続する 主な道路 (記法) |
能登有料道路 輪島道路 珠洲道路 国道249号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
石川県道7号穴水門前線(いしかわけんどう7ごうあなみずもんぜんせん)とは、石川県鳳珠郡穴水町と石川県輪島市を結ぶ主要地方道である。
- 起点:石川県鳳珠郡穴水町此木(=此木交差点、石川県道1号七尾輪島線上・能登有料道路終点・石川県道303号柏木穴水線(珠洲道路)交点)
- 終点:石川県輪島市門前町本市(=本市交差点、国道249号交点)
概要
能登半島先端部、奥能登の玄関口と称される穴水町から西へ、曹洞宗の元本山である総持寺の門前町として発展してきた旧門前町(現輪島市)を結ぶ幹線道路。
かつては小又川沿いの渓谷をくねる狭く険しい区間と、峠を過ぎてからは流量豊かな八ヶ川沿いの盆地を徐々に下る区間で構成されていたが、1980年頃の県道1号市の坂バイパス開通に伴い穴水町此木から穴水町小又の区間が県道1号に変更、加えて平成になって同区間が輪島道路の指定を得てからはトンネルや架橋によって大規模な改良が進み所要時間も大きく短縮された。こうした経緯もあり、県道1号と分岐後の穴水町側区間もいまや全面的に高規格化された対面交通が確保されつつあるが、峠を過ぎた先の旧門前町側においては、センターラインこそ途切れないもののまだまだ急曲線の残るコースとなっており今後も整備が望まれる。
歴史
- 1961年(昭和36年)8月4日 「門前穴水線」から「主要地方道 穴水門前線」に路線変更。
- 平成に入り、県道1号との重複区間が「輪島道路」の指定を受ける。
接続道路
- 石川県道1号七尾輪島線、能登有料道路、石川県道303号柏木穴水線(珠洲道路)(穴水町此木・此木交差点:起点)
- 石川県道263号桂谷川島線(穴水町挟石)
- 石川県道1号七尾輪島線(輪島道路)(穴水町小又・小又交差点)
- 石川県道51号輪島富来線(輪島市門前町荒屋)
- 石川県道51号輪島富来線(輪島市門前町平)
- 国道249号(輪島市門前町本市・本市交差点:終点)
重複区間
- 石川県道1号七尾輪島線(穴水町此木・此木交差点〜同町小又・小又交差点)
- 石川県道51号輪島富来線(輪島市門前町平~門前町荒屋)