コフィ・キングストン
| コフィ・サーコーディエ・メンサー | |
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| プロフィール | |
| リングネーム |
コフィ・キングストン コフィ・ジャマイカ |
| 本名 | コフィ・サーコーディエ・メンサー |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 102kg |
| 誕生日 | 1981年8月14日（43歳） |
| 出身地 |
 ガーナ |
| 所属 | WWE |
| デビュー | 2005年 |
コフィ・サーコーディエ・メンサー（Kofi Sarkodie-Mensah、男性、1981年8月14日 - ）は、コフィ・キングストン（Kofi Kingston）のリングネームで活動する、ガーナ人プロレスラーでWWEのRAWに所属。WWEでは初のジャマイカ人レスラーの触れ込みで活動していたが、現在はガーナ出身である事を公表している。
経歴
コフィ・キングストンは2006年にWWEの下部組織であるFCWに所属し、数多くのマイナーイベントやWWEのダーク・マッチなどにも出場していた。
2007年12月にはWWEのブランドの一つECWと契約。そして2008年1月6日に正式なデビューを果たした。WWEでは初のジャマイカ人選手と言うこともあり注目を浴び、デビュー戦ではマイナー選手相手に勝利を収めている。 その後も連勝を続けていたが、同じくECWに所属していたシェルトン・ベンジャミンに負け連勝がストップする。その後はそのベンジャミンとの抗争を開始する。
2008年
2008年6月に行われた追加ドラフトの結果、RAWに移籍することが決定。同月に行われたPPVナイト・オブ・チャンピオンズではクリス・ジェリコの保持するIC王座の挑戦相手に抜擢され、ショーン・マイケルズの乱入もあり王座を獲得した。 8月のサマースラムでミッキー・ジェームスと組み、サンティーノ・マレラ＆ベス・フェニックスと対戦するも敗北し、ミッキーと共に王座を失う。 10月のサイバー・サンデー翌日のRAWにてCMパンクと組みコーディ・ローデス＆テッド・デビアス・ジュニア組の保持する世界タッグ王座に挑戦し、奪取に成功する。その後12月のハウス・ショーでジョン・モリソン＆ザ・ミズ組に王座を奪われる。
2009年
2009年にはノー・ウェイ・アウトで行われるエリミネーション・チェンバー・マッチ形式での世界ヘビー級王座戦への挑戦権を得るがノー・ウェイ・アウトでの試合直前にWWE王座を失ったエッジに襲撃され、出場枠を奪われる。 6月1日収録RAWでMVPの保持するUS王座に挑戦し奪取に成功した。その後はトリプルスレットマッチや6パック形式の王者に不利な王座戦を多く組まれるが、そのたびに防衛に成功している。しかし10月5日のRAWでの王座戦にてザ・ミズに敗れ、遂に王座陥落してしまった。その後ブラッギング・ライツでのランディ・オートン対ジョン・シナのWWE王座戦に乱入したことがきっかけとなり、オートンと抗争を開始する。
得意技
- トラブル・イン・パラダイス
- 空中で半回転して頭部を蹴り上げる変形ハイキック。名前が決まるまでは「ジャマイカン・バズソー」と呼ばれていた。
- ブン・ドロップ
- 腹部へのレッグドロップ。技を仕掛ける際、「ブン！ブン！（Boom! Boom!）」と見栄を切ってから行う。ザ・ロックのピープルズ・エルボー同様見せ技的要素が大きい。
- ロシアンレッグスウィープ
- この技からレッグドロップへとつなぐのが定番
- SOS
- 正面から相手の脇へ体を潜り込ませて、足を振りかぶって大外刈のように相手の足を刈りながら前方に回転して相手を背面から叩きつける技。円華のランヒェイと同型。
タイトル履歴
- IC王座 : 1回
- US王座 : 1回
- WWE・世界タッグチーム王座 : 1回
入場曲
- Confrontation (Damian Marley)
- This Is Why I'm Hot -Remix- (Baby Cham and Junior Reid)
- S.O.S. (Collie Buddz) - 現在使用中
備考
- WWE初のジャマイカ人レスラーと言うことで注目を浴びたが、プロレス専門情報によるコフィの実母へのインタビューで「コフィはジャマイカ人では無い。ガーナ生まれのガーナ系アメリカ人である」と答えている。このインタビュー以降コフィは彼の家族への無断なインタビューと、彼の家族の受け答えも一切禁止していたが、2009年10月以降はWWEも「ガーナ生まれのジャマイカ育ち」とギミックを修正している。