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西岡剛 (内野手)

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西岡 剛にしおか つよし

  1. 1987年から1994年までヤクルトスワローズおよびオリックス・ブルーウェーブに在籍したプロ野球選手。1986年ドラフト1位でヤクルトスワローズ入団。1993年オリックス・ブルーウェーブに移籍、1994年限りで引退。1軍登板は1987年、1988年のみ。1軍での生涯成績は、実働8年、登板試合数39、0勝4敗0S、防御率4.74。
  2. 2003年から千葉ロッテマリーンズに在籍するプロ野球選手。本項で詳述。

西岡 剛にしおか つよし1984年7月27日 - )は、大阪府大東市生まれ、奈良県奈良市育ちのプロ野球選手。千葉ロッテマリーンズ所属。ポジション内野手遊撃手二塁手)。右投げ両打ち。背番号7

高校時代は主に二塁手だったがプロ入り後は遊撃手もこなすようになる。

来歴

  • 座右の銘は「先憂後楽」(せんゆうこうらく)。
  • 平城東中学校時代に「郡山シニア」で全国大会出場。
  • 2002年 大阪桐蔭高校の3年生主将・4番打者として夏の甲子園出場。しかし初戦の東邦高校に敗退。高校通算42本塁打。ドラフト1巡目で千葉ロッテに1位指名され、入団。同期には浅間敬太金澤岳早坂圭介ら。
  • 2003年 球団初となる野手高卒ルーキー開幕1軍。
  • 2004年 スイッチヒッターに転向して頭角を現す。
  • 2005年 シーズン開幕戦ではスタメンを外された。2戦目の対楽天戦で26-0の記録的圧勝。その年は41盗塁で盗塁王を獲得。この時のベストナイン二塁手部門は堀幸一、ゴールデングラブ賞遊撃手部門は小坂誠(現巨人)であり、西岡とローテーションで二遊間を組んでいた二人である。
  • 2006 ワールド・ベースボール・クラシック、2次リーグ・アメリカ戦での世紀の大誤審の際にタッチアップしホームインしたランナーが西岡である。
  • 2006年5月26日、セ・パ交流戦で巨人との1回戦では初回に2盗した後、3盗も決めるなどセンスの高さを見せ付けた。さらにはその後の福浦の内野ゴロで俊足を飛ばし得点した。

略歴

年度別打撃成績

(表中この文字の数字は年度リーグ最多記録)

年度 球団 背番号 試合数 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 盗塁 打率
2003年 ロッテ 7 7 9 3 3 2 0 0 1 0 .333
2004年 ロッテ 7 63 212 32 54 8 2 6 35 8 .255
2005年 ロッテ 7 122 447 80 120 22 11 4 48 41 .268
通算 192 668 115 177 32 13 10 84 49 .265

タイトル

  • 盗塁王 1回(2005年)
  • ベストナイン 1回(遊撃手部門・2005年)
  • ゴールデングラブ賞 1回(二塁手部門・2005年)

関連項目

外部リンク