NISSHA
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
大証1部(廃止) 7915 2013年7月12日上場廃止 |
略称 | NISSHA、ニッシャ |
本社所在地 | 北緯35度0分15.73秒 東経135度44分25.63秒 / 北緯35.0043694度 東経135.7404528度座標: 北緯35度0分15.73秒 東経135度44分25.63秒 / 北緯35.0043694度 東経135.7404528度 |
設立 | 1946年12月28日 |
業種 | その他製品 |
法人番号 | 9130001023441 |
代表者 | 代表取締役社長 鈴木順也 |
資本金 | 76.6億円 |
売上高 |
連結1158.0億円 (2017年3月期) |
営業利益 |
連結△39.0億円 (2017年3月期) |
純利益 |
連結△74.1億円 (2017年3月期) |
純資産 |
連結746.1億円 (2017年3月期) |
総資産 |
連結1594.7億円 (2017年3月期) |
従業員数 |
単体802名、連結5,133名 (2017年3月) |
決算期 | 3月31日 |
主要子会社 | ナイテック工業、ナイテック・プレシジョン、ナイテック・モールドエンジニアリング |
外部リンク | www.nissha.co.jp |
特記事項:各種経営指標は2017年3月期[1] |
日本写真印刷株式会社(にほんしゃしんいんさつ)は、日本の印刷会社。本社は京都府京都市中京区にある。
概要
高品質な美術印刷を得意とする創業80年を超える大手印刷会社ではあるが、高度な印刷技術を使った加飾フィルムや最先端のタッチセンサーでグローバル展開している。近年は印刷用資材である蒸着紙を手がけたり、メディカル分野にも進出している。 特にタッチセンサーでは世界トップレベルのシェアを持ち、近年のタッチパネルの旺盛な需要に伴い、成長が著しい。印刷業界が構造不況に陥るなか、好調な業績をあげている。 京都サンガF.C.のオフィシャルスポンサーでもある。
沿革
- 1929年 鈴木直樹が印刷業を創業。
- 1942年 日本写真印刷有限会社設立。
- 1946年 日本写真印刷株式会社設立。
- 1961年 大阪証券取引所2部上場。
- 1962年 京都証券取引所上場。
- 1969年 東京証券取引所2部上場。
- 1980年 東証・大証1部上場。
製品
- 産業資材事業:加飾フィルム、プラスチック成形品、蒸着紙
- ディバイス事業:タッチセンサー、ガスセンサー
- ライフイノベーション事業:医療機器
- 情報コミュニケーション事業:商業・出版印刷、セールスプロモーション
主要取引先
文化財
本館が国の登録有形文化財に登録されている。この建物は1906年に京都綿ネル株式会社の事務所として建築されたものである。
不祥事など
創業家の税務問題
同社創業家の名誉会長鈴木正三が2011年11月に死去し、現社長で長男の鈴木順也ら親族が財産を相続したが、相続した財産約6億4,000万円について、大阪国税局から申告漏れを指摘されていたことが、2015年11月11日付の各新聞報道などで判明した。鈴木順也氏は代理人を通じて「見解の相違はあったが修正申告した」とコメントしている[2]。