科捜研の女の登場人物
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科捜研の女の登場人物(かそうけんのおんなのとうじょうじんぶつ)は、テレビ朝日系でシリーズ化されているサスペンスドラマ『科捜研の女』に登場する主な架空の人物について解説する。
主要人物
- 榊 マリコ(さかき まりこ)
- 演 - 沢口靖子(14歳:上白石萌歌[1]〈第14シリーズ・年末スペシャル〉)
- 主人公。京都府警科学捜査研究所の法医学研究員。年齢は第1シリーズFile8時点で30歳[注 1]。血液型はAB型[2]。平成元年、東亜大学卒[3]。大学在学時代は法医学同好会に所属[4]。その後、同大大学院で犯罪学の博士号取得[3]。
- バツイチで仕事一筋の女性で、仕事の確かさはFBIで学んでいる。第2シリーズで主任(初の女性主任らしい)になり、「科捜研の女王」と言われたこともある。元夫は京都府警の刑事部長だった倉橋拓也である。二人の間に子供はいない。できる女性に見えるが、仕事以外はだらしない部分があることが離婚の原因と周囲に思われている。
- 一旦走り出すと何も顧みず負けず嫌いな性格からか、孤立してしまう部分もある。更に、目的の為にコストや労力は考えず(頼みごとをする際、相手に礼や謝意や労ったりもしない事も多い)、ルールを守れないタイプ。科学的に数値化や物理的に可視化出来ないものが苦手で解する事ができないため、完全な理系で芸術への素養が全くなく、雑談などで話題を振られたりしても本人に悪気はないが自覚なくその方面の人物の神経を逆撫でしたり失望させる発言が多い。ただし、自分と似た感性で他人のひんしゅくを買う相馬の姿を見て、多少の不満をみせている。しかし、長年の経験を通じて遺された物から人の絆や想いを汲み取った時は感動するロマンティストの一面を持っているものの、占い等の「非科学的なもの」は信じていない[5]。心理学で(自分を)見破られる事や痛い点を突かれると反論する。真実を重視し、嘘や偽りを嫌っているが、手品までは暴いて空気を壊したりはしない。
- 通勤方法は自転車であるが、2000年に長期休暇をとって自動車教習所へ通ったことがある。この時、おびただしい回数の追加教習を受けたが運転は上達せず、結局免許はとれなかった(ある事件で公道を運転したが、性格上わずかな遠回りでルールを守ると言う発想がなく交通規則を破ってしまった)。しかも、その間に主任昇格が決まったため、新聞に大々的に報道されたにもかかわらず会見に当人が出ない、という事態になった。
- 住まいは、第1シリーズではアパート、第2シリーズは城丸準子の部屋に押し掛け同居。第3シリーズ以降は町家風の一軒家に住んでおり、短期間、母いずみとの同居を経て、第6シリーズから2011年のスペシャルまでは同じ職場に着任した父の伊知郎と同居していた。初期シリーズでは自宅が散らかっており、助手の奥田奈々美に代わりに着替えを取りに行ってもらった時にも部屋には汚れ物しかなかった。
- 京都の漬け物は薄口で好みではないらしい。料理が苦手で、見た目はよくても味は酷いらしく、無口な白鳥研究員に「まずい」と言葉を漏らさせたほど。たまに鑑定の都合で料理するが、技術がついていかずにレシピ通りでも(技術を要さないものでない限り)似ても似つかない場合が多い。なので食事はほとんど外食やカップラーメン。しかし遊びに来た母や、同居した父のおかげで食生活は改善された模様。
- 初期はコミカルな性格だったが、作風の変更により冷静沈着で真面目な性格に変更されている(近年の作品ではなくなったが、古い作品では同僚が別の鑑定や仕事がある状態にも関わらず自分の目的だけを優先するダブルスタンダードだったことも疎まれる一因だった)。そのため成り行きで犯人(または容疑者と思われる人物)と遭遇しても滅多に声を荒げたり手を出したりはせず、冷静に説き伏せさせる事が多い。だが、相馬の軽口には容赦なく耳を引っ張ったり叩いたりする。初期の頃は手挽き式のコーヒーミルでよくコーヒー豆を挽いていた。第1シリーズでは自宅で金魚を飼っており、研究室に泊まり込む際に持ってくるほど可愛がっていた。
- 土門 薫(どもん かおる)
- 演 - 内藤剛志(第5シリーズ - )(高校生:長村航希〈第15シリーズ第13話〉)
- 京都府警捜査一課の刑事。階級は巡査部長 → 警部補。土門美貴の年の離れた実兄。
- 犯人逮捕に全力を尽くす孤高の熱血刑事。科捜研を信頼しており、マリコと協力して犯人を追い詰めていく。上の指示する組織的行動には反発することが多い。
- 第5シリーズではラフな格好で関西弁(京都弁?)を話す粗暴な刑事として登場(「アメちゃん」と称するドロップ缶を常備していた)。
- 第6シリーズ以降はスーツ姿で登場。性格も第5シリーズより穏やかになったが「どんな理由があっても犯罪は許されない」とやや極端な信念を持ち、犯人に対しては常に厳しい態度で接しており、取り調べの際には警察官としては過度の言動を取ってしまうこともある。
- 内部で情報を秘匿されることを嫌っており、後述の落合佐妃子とは特に折り合いが悪い。上司が内通者を警戒して土門に対して情報を一部秘匿された時には上司に食って掛かった。
- 一方、苛めによって犯罪を強要されたケースの際には、実行者ではなく首謀者の方に怒りを向け、情状酌量の余地がある犯人を自首扱いにするなど、情に篤い面を見せる。
- 部下の死は彼の心に大きな傷を残してしまったが、それを乗り越え、刑事としての職務を全うし続けている。
京都府警科学捜査研究所
- 日野 和正(ひの かずまさ)
- 演 - 斉藤暁(第5シリーズ - )
- 京都府警科学捜査研究所の所長。専門は文書鑑定。
- 頭髪は後退気味(後述の美貴からは頻繁にオデコを叩かれていた)。
- かなり太っており、典型的なメタボ体型(いつも何かを食べていて、第6シリーズからは肥満を気にしておりカロリー計算や食事制限をしていたが、最近は諦めた様子)。捜査が深夜に及んだり徹夜になると、お菓子やインスタント食品を広げている。但し、ベビーシューはちょっと苦手である模様[6]。
- 元々は警視庁科捜研におり、京都府警からの要請で異動してきたため、妻子は東京在住で単身赴任中。
- 見た目はいい加減だが、実は正義感が強く、仕事に熱心。マリコを筆頭に変わり者が多い研究所内での常識人。
- 自身や周囲のメンバーが仕事に熱中し過ぎて体調を崩したりしないように気を配っており、(良くも悪くも)仕事に集中すると周りが見えなくなってしまうマリコのストッパー役でもある。
- 一人称は「僕」。
- スペシャル2011年で所長に昇進。
- 橋口 呂太(はしぐち ろた)
- 演 - 渡部秀[7](正月スペシャル〈2017年〉 - )
- 京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は物理。
- 出勤初日にはおにぎりを食べながら遅刻して来たうえ、名前を聞いたマリコから「ロタウイルス」と言われた。
- 先輩職員にはタメ口、差し入れをすべて食べようとするなどの相当なマイペース。他者から叱られたり怯えたりするとマリコの陰に隠れてしまう。虫が苦手。
- 物理的捜査では圧倒的な実力を発揮しており、機材は説明書なしで操作できる。また、すぐに拳銃の種類を特定できる。
- 初めて遺体を見た時にはかなり動揺していた。
- 涌田 亜美(わくた あみ)
- 演 - 山本ひかる[8][9](第13シリーズ第3話 - )
- 京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は映像データ。
- 前担当の吉崎泰乃に代わって配属された。
- 木島修平の大学時代の後輩。就職活動に失敗し、ネットカフェで寝泊まりをしながらバイトをしていたが、この度晴れて京都府警科捜研に配属された。
- 裏表のない性格で人当たりが良く、後輩の面倒見も良い。一方で恋愛やオシャレには疎いタイプ。
- コンピューター関連の知識に明るく、防犯カメラの分析・解析などで実力を発揮。
- 科捜研メンバーとの顔合わせでは「明日から初期化して頑張ります」、事件現場への初臨場の際には「(はじめて遺体を見て)すみませんフリーズしていました。再起動します」と発言するなど、発言にパソコン用語が混じる傾向がある。
- 褒められて返答する際の口癖は「恐縮です」。
- 初めて解剖に立ち会った際には、初対面だった風丘早月にアイドルを彷彿とさせるような自己紹介をしていた。
- 宇佐見 裕也(うさみ ゆうや)
- 演 - 風間トオル(スペシャル2011年 - )
- 京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は化学。
- 以前は航空科学研究所に勤務し、航空テロなどに備えた爆発物の研究をしていたが、父を亡くしたばかりで独り身になる母・咲枝のことを思って京都に帰省し、京都府警科捜研の採用試験を受験し、採用された。激務な勤務の合間を縫って母の介護をしている[10]。
- 所員たちを冷静に見守り、的確なアドバイスや助言を行える人柄。お茶に造詣が深く、捜査会議や作業の合間には淹れたてを所員に振る舞っている。
- 気象・海洋などの航空安全に関する知識にも長けている。
- 第11シリーズ第11話では、10年前に東京で起きた三件連続のシリコン素材による窒息殺人事件の被害者が当時大学生だった妹・一穂であったため、一時は調査を外されてしまった。
- 大学時代は山岳部に在籍していた。
- 宇佐見役の風間は第7シリーズ(=新・科捜研の女第3シリーズ)9話においてゲストの別役で出演経験がある。
京都府警察本部
- 蒲原 勇樹(かんばら ゆうき)
- 演 - 石井一彰(第15シリーズ[11] - )
- 京都府警捜査一課の刑事。階級は巡査部長。落合佐妃子の元部下。
- 佐妃子を尊敬しており、彼女の行うことは全て正しいと信じている。当初は一課への異動を不服に思っていたが、佐妃子に騙される同然の手法に疑問を感じ、土門やマリコに諭され、次第に自分の正義を探したいと考えるようになる。その後、佐妃子が殉職した際は悲しみに暮れるが、マリコの説得で立ち直って土門と共に事件解決に向けて動き、事件解決後は犯人グループによって奪われた佐妃子の所持品(遺品)を見て涙を流す。
- 佐伯 志信(さえき しのぶ)
- 演 - 西田健(第12シリーズ第1話・最終話 / 第13シリーズ第1話・第2話・第7話・最終話 / スペシャル2013年 / 第14シリーズ[注 2] - )
- 京都府警察本部長で、京都府警察のトップと呼ばれる人物。
- 東京大学法学部出身の典型的な警察官僚として活動しており、退官までは何事もなく務めあげたいという「事勿れ主義」を持っている。
- 藤倉 甚一(ふじくら じんいち)
- 演 - 金田明夫[注 3](第13シリーズ - )
- 経歴:京都府警鑑識課長(第13シリーズ第1話 - スペシャル2013年) → 京都府警刑事部長(第13シリーズ第9話 - )。階級は警視正[12](公式サイトでは警視となっている[13])。
- 元京都府警鑑識課長で、佐久間誠の後任である刑事部長。鑑識や科捜研はあくまで裏方と考えており、捜査に関わっていくマリコ達科捜研の行動を邪道と思っているために科捜研や部下である土門とは対立し続けているが、ある事件では科学のみで犯人を割り出した科捜研の実力を認めつつも土門達の努力を無駄にしないために犯人に全てを気付かれることを覚悟で犯人のDNAの入手経路を提案した上で入手出来るように動いたり、相馬達が違法捜査を犯した際は咎めながらも犯人を見つけるために見逃すなどのある意味でマリコ達に協力する姿勢も見せるようになり、特に2016年正月スペシャルの終盤では容疑者を負傷させたりする[注 4]などの暴走を加速している落合にお手上げ状態となって遂には彼女の暴走を食い止めてほしいと土門とマリコに対して嘆願した上で頭を下げていた。また、違法捜査や隠蔽などの間違ったことを嫌っており、実際に第15シリーズ最終話で佐妃子が行った違法捜査をマスコミに対して伏せることなく全てを公表している。
洛北医科大学
- 風丘 早月(かざおか さつき)
- 演 - 若村麻由美(第8シリーズ - )
- 洛北医科大学の医学部病理学科法医学教室の教授。娘・亜矢と息子・大樹の2人の子持ち(娘は第8シリーズ第1話に登場し、事件解決に貢献した)。
- 解剖結果などを科捜研に持ち込む際には、ほぼ必ず差し入れ(お菓子やケーキなど)を持って来る。
- 日々マリコには振り回され、徹夜で解剖してもマリコからは通常通りに扱われ「(はい、)愛想なし」と言うのがお約束。
- 基本的には明るい性格でプラス思考な人だが、廊下をドタバタと走り回っていたり間違えて男子更衣室に入ったりするなど、そそっかしい一面やおっちょこちょいな一面もある。
- 科捜研での雑談が事件解決のヒントになったこともある。
- 初登場時から「(夫は)捨ててやったの」と振舞っていたが、のちに発見された白骨遺体が夫・洋二(数年前に行方不明になっていた)だと判明した。
- 「大切な人を失った」という共通点から、第11シリーズ第11話の事件で落ち込んでいた宇佐見の自宅まで差し入れを片手に励ましに向かった。
- 第12シリーズ第5話では成尾蒼の事情聴取に協力した。
警察関係者の家族
- 榊 伊知郎(さかき いちろう)
- 演 - 小野武彦(第6シリーズ - スペシャル2011年 / スペシャル2013年)
- 経歴:京都府警科学捜査研究所の所長(第6シリーズ - スペシャル2011年) → 科学鑑定監察所(スペシャル2013年)
- 榊マリコの父親。第6シリーズ第1話にて宮前所長の後任として京都府警科学捜査研究所所長になった。考古学者、元大学教授。
- 異動したての頃は伊知郎もマリコも親子であることを隠そうとしていたが、マリコが無意識に「父さん」と呼んだりしていたため、2人が親子であることは周囲も了解済み。
- マリコの名付け親でもあるが、「どうして『マリコ』と名付けたのかは忘れた」らしい。つい昔のクセで「マーちゃん」と呼んでしまう。
- 過去の鑑定結果に対し、結果を提出するだけでその結果が裁判で適切に使われたかまでは責任を持たなかったために、何度か逆恨みを受けて殺人未遂に至ったことがある。また、自分が所長に就任した理由は、事件を最後まで見届けなかったことに決着をつけるためであると語っている。
- スペシャル2011年で「科学鑑定監察所」に転出し、スペシャル2013年で科学監察官という立場で登場する。
- 榊 いずみ(さかき いずみ)
- 演 - 星由里子(第3シリーズ第1話 - 第5話 / 第4シリーズ / 第6シリーズ第8話 / 第7シリーズ第8話 / 第8シリーズ最終話 / スペシャル2013年〈回想〉 / スペシャル2014年)
- 榊マリコの母親。夫(伊知郎)と喧嘩して、住んでいる横浜を出て一時期京都でマリコと同居していた。木場には恋愛感情があったらしい。
- 最近は電話越しなどで姿はないが、マリコと仲良くやっている模様。
- 年齢は第4シリーズ時点で55歳ほど[14]
- 小向 真也
- 演 - 村上雄太(第3シリーズ第7話)
- 小向光子の息子。小学生。
- 乾 尚仁
- 演 - 東村晃幸(第11シリーズ第8話)
- 乾健児の父。医師。
- 宇佐見 一穂
- 演 - 稲実栞(第11シリーズ第11話)
- 宇佐見裕也の妹。故人。
- 宇佐見 咲枝
- 演 - 宮田圭子(第13シリーズ第5話)
- 宇佐見裕也と一穂の母。
風丘家
- 風丘 亜矢(かざおか あや)
- 演 - 松元環季[15](少女期:第8シリーズ第1話・第5話 / 第9シリーズ第4話 / 第15シリーズ第8話〈回想〉)、染野有来[16](高校生:第15シリーズ第8話 / 第16シリーズ第9話〈回想〉)
- 風丘早月の娘。第15シリーズ第8話では高校生になっており、その際に親友・保坂麻衣の父親の無実を証明しようと動く。
- 風丘 大樹(かざおか だいき)
- 演 - 小杉彩人[17](第8シリーズ第5話 / 第15シリーズ第8話〈回想〉)
- 風丘早月の息子で、亜矢の兄。
- 風丘 洋二(かざおか ようじ)
- 演 - 石井英明(第8シリーズ第5話 / 第15シリーズ第8話〈回想〉)
- 風丘早月の夫で、外科医。7年前に失踪していたが、後に白骨死体で発見されたために殺害されていたことが判明する。
その他
- 西大路 恵(にしおおじ めぐみ)
- 演 - 一路真輝(第1シリーズ第2話・第6話 - 最終話)
- 京都医科大学の助教授で、検死医。美人で、頭の切れる検死医と評されるが、一方では冗談が苦手で、特にマリコの出現で調子を狂わされている。
- 篠田 正幸(しのだ まさゆき)
- 演 - 長谷川初範(第1シリーズ第6話 - 第8話)
- 西大路恵の夫で、ジャーナリスト。木場俊介の妻が巻き込まれた事件についての新情報をマリコに提供しようとしたが、最後は犯人に殺害される。
- 友田 香織(ともだ かおり)
- 演 - 今村恵子(第2シリーズ)
- 京都日報の記者。スクープを取るために科捜研に狙いを絞るも逆に振り回されてしまう。
- 羽村 瑞男(はむら みずお)
- 演 - 小豆畑雅一(第13シリーズ第9話・第10話・第13話)
- 京都日報社会部の記者。妻と一人息子がいる[18]。第13シリーズ第13話で江崎和帆に情報を聞き出し、そこから紀澤屋仲居殺害事件の犯人を見つけ出すが、最後はその犯人に接触して真相を聞き出そうとしたところを刺殺された[18]。
- 佐沢 真(さざわ まこと)
- 演 - 野村宏伸(第13シリーズ第10話 / 第14シリーズ第8話・最終話)
- 京都医科歯科大学の解剖医。第13シリーズ第10話ではある遺体の解剖を担当する。気遣いは出来るが、マイペースで自覚なく会話を噛み合わせられず、ずれた会話で誤解が多い。その後、第14シリーズ第8話では連続殺人の被害者の死因を誤認し、それが原因で早月や土門達から犯人としての疑いの目を向けられるが、最終的には自身が「特異的無嗅覚症」であることやそのせいで死因を誤認していたことをマリコから告げられ、それにより無実が証明される。その後はマリコに感謝の意を示し、その際に連続殺人の犯人に繋がる重要な情報を伝える。その後、再び同じ事件が起きた際にはマリコに協力したり、彼女が犯人に狙われた時には処置に動く。事件の解決後はマリコにプロポーズするが、あっさりと断られる。
特別出演
- 信者
- 演 - 柴田淳(特別出演・年末スペシャル〈2014年〉)[19][20]
- 教会修道女。放送当時の主題歌を柴田淳が担当していた。
- 宅間 善人(たくま よしと)
- 演 - 草彅剛(第15シリーズ第8話)[16][21]
- 警視庁刑事部総合事犯対応係(仮称) 刑事。『スペシャリスト』の主役。これは、『スペシャリスト』の初回放送の番宣を兼ねた出演だが、サブタイトルも「スペシャリストたち」となっていて宅間の荷物が事件解決に役立つことになる。
- 次回(第15シリーズ第9話以降)は、本作終了後の『スペシャリスト』へのクロスプログラムで共演する[注 5]。
前作までの登場人物
京都府警科学捜査研究所 / 京都府警察本部 / 洛北医科大学
京都府警科学捜査研究所(前作までの登場人物)
- 森村 茂(もりむら しげる)
- 演 - 佐戸井けん太(第1シリーズ)
- 文書鑑定のプロである科捜研の所長。領分だの管轄だの規律にやかましく、何かと突っ走ろうとするマリコの行動を快く思っていない。また、喘息の症状を患っており、またポリグラフ検査の実験ではポリグラフ検査の実績を誇張していた事を暴かれていた。
- 榎戸 輝男(えのきど てるお)
- 演 - 斉藤暁(第1シリーズ)
- 物理研究員で、洛北大学の元助教授。薄い頭髪を気にしてカツラを被ったことがあるとポリグラフ検査の実験で暴かれ、他の研究員にからかわれていた(そのカツラは科捜研の経費でこっそり作ったが、見るからにバレバレだったので結局は使わなかった)。また、三度の離婚歴があるために養育費の支払いに困っており、夜は居酒屋で皿洗いのアルバイトをしていた。
- 小清水 司(こしみず つかさ)
- 演 - 橋本さとし(第1シリーズ)
- 化学研究員。マリコの頼み事に嫌々になる事が多く、時折反抗的な態度を見せる。また、本当は刑事になりたかったらしく、またポリグラフ検査の実験では大柄な割に小心である事を暴かれていた。
- 奥田 奈々美(おくだ ななみ)
- 演 - 小林千香子(第1シリーズ)
- 法医助手。蜘蛛が大の苦手である。
- 武藤 要(むとう かなめ)
- 演 - 内藤剛志(第2シリーズ - 第4シリーズ)
- 経歴:京都府警科学捜査研究所プロファイラー(第2シリーズ) → 小説家(第3シリーズ・第4シリーズ)
- 榊マリコを主任に据えて新編成された京都府警科学捜査研究所に赴任したプロファイラー。43歳[22]。デスクワークではいかなる状況でも木製の立体的なパズルに挑戦しており、いつも苦戦していた。また、自宅は熱帯雨林のように植物が溢れており、時には自宅を訪れたマリコが事件解決のヒントを掴むというきっかけにもなっている。第3シリーズでは科捜研を退職して小説家へ転身し、最終的には直木賞を受賞して人気作家となる(また、著作に「科捜研の男」がある)。
- 高野 美華(たかの みか)
- 演 - 羽野晶紀(第2シリーズ)
- 大阪府警の監察医から新編成された科捜研に転職してきた解剖医。夫と娘がいるために日々「サービス残業だけはよして欲しい」と願っている(全員が残業をする空気を察すると帰宅する準備を始める)。また、携帯電話のメールの早打ちが得意である。第7話で事件に巻き込まれて犯人に遭遇し、電話で科捜研に犯人にばれないようにSOSを求めるが、オブラートが全く通じないマリコが相手だったために救助は遅れて負傷する。結果、最終話まで入院を余儀なくされる。
- 染谷 優(そめや ゆう)
- 演 - 川岡大次郎(第2シリーズ)
- 新編成された科捜研の運転手。遺体の直腸内温度を調べるために「ズボンを下ろして」と言われて自分のズボンを下ろすなどの相当な天然であるが、またマリコにこき使われる場面も多く、後のシリーズの乾健児と良く似ている。また、現場に向かう車に爆弾が仕掛けられた事件に遭遇した際にはたまたまトイレに行っていたために命拾いをしたことがある。
- 宮前 守(みやまえ まもる)
- 演 - 山崎一(第3シリーズ - 第6シリーズ第1話 / 第13シリーズ最終話)
- 経歴:京都府警科学捜査研究所の所長(第3シリーズ - 第6シリーズ第1話) → スプリング8(第13シリーズ最終話)
- 典型的な事勿れ主義で、刑事部長に頭が上がらないが、一方では一応は正義感があるらしく、マリコの熱意に押されて徹夜で鑑定を手伝ったこともある。また、いつも扇子を振り回しており、彼自身が座る所長席の後ろの壁には自作の標語(経費削減など)が掲げられていた(この標語の掲げられた掲示板は新・科捜研の女時代にも存在する)。
- 第6シリーズ第1話で大型放射光施設のスプリング8に栄転(後任には伊知郎が選ばれた)したが、第13シリーズ最終話で超微量成分解析の為に科捜研に協力する。
- 鶴田 幸太郎(つるた こうたろう)
- 演 - 遠山俊也[注 6](第3シリーズ - 第4シリーズ)
- 京都府警科学捜査研究所の研究員。マリコの相棒。「ツルちゃん、お願いがあるんだけど!」と、いつもマリコにこき使われている。また、アニメが好きで、所内の自分のデスクにはフィギュアも飾っている。
- 白鳥 望湖(しらとり もこ)
- 演 - 長江英和(第3シリーズ)
- 京都府警科学捜査研究所の研究員。かなりの高身長ながらも終始無口(一方では突然しゃべり出すために周囲を驚かせる)であるが、見た目に反して細かい作業は得意で、与えられた仕事は真面目にこなせる。また、マリコの作った料理を食べて「まずい」と漏らしたことがある。
- 小向 光子(こむかい みつこ)
- 演 - 深浦加奈子(第3シリーズ - 第5シリーズ / 第6シリーズ最終話 - スペシャル2008年)
- 京都府警科学捜査研究所の事務員兼会計係。小向真也の母。
- 日々経費節減に熱心で、無駄遣いに非常に厳しい(節電のために残業すら許さず、打ち上げの際には会費を徴収する)。
- ハンサムに甘く、イケメンに弱い。
- 時折マリコに作業を押し付けられ、嫌々ながらも鑑定を手伝っている。
- 第6シリーズでは産休を取ることとなる(また、土門美貴が自身の代理を務めていた)が、最終話において登場を果たす。
- 久保 敦夫(くぼ あつお)
- 演 - 尾崎右宗[注 7](第4シリーズ)
- 文書研究員。
- 土門 美貴(どもん みき)
- 演 - 加藤貴子(第5シリーズ - 第10シリーズ第1話 / スペシャル2017年[23])
- 経歴:京都府警警察官(第5シリーズ・第6シリーズ) → 京都府警科学捜査研究所の研究員(第7シリーズ - 第10シリーズ第1話) → 精神保健福祉士 → カウンセラー(スペシャル2017年)
- 土門薫の年の離れた実妹。第6シリーズで科学捜査に興味を持っていたために小向光子の代理として自ら転籍希望を出し、事務担当として科捜研の仲間入りを果たしたが、第7シリーズからは正式に研究員となり、主に映像データ解析を担当するようになる。その後、第10シリーズ第1話で犯罪被害者のメンタルケアの仕事に興味を持っているために東京で精神保健福祉士の資格を取得するために科捜研を退職するか否か迷っていたが、自身も被疑者に拉致監禁されて犯罪被害者となった経験をしたことでその経験がきっと役に立つはずと決心し、最終的には科捜研を退職した。
- 乾 健児(いぬい けんじ)
- 演 - 泉政行(第5シリーズ - 第11シリーズ第8話[24])(小学生:松坂大地〈第9シリーズ第3話〉)
- 京都府警科学捜査研究所の研究員。日々マリコの熱血ぶりに振り回されて「マリコの飼い犬」と言われる程にコキ使われているが、一方では専門以外にも法医学やパソコンにも強く、マリコの足りない部分を補っている。また、交際中の彼女がいるが、度々仕事を理由にデートを断っている。父親の尚仁と同じ医者を目指していたが、高校生時代に友人の父親が尚仁の診療所に急患で運びこまれた際に十分な医療器具が揃っていない診療所だったので思うような処置が出来ず、尚仁は治療可能な病院に緊急搬送すべきだと判断したことで結局は友人の父親は緊急搬送中に亡くなってしまい、その事が原因で尚仁と喧嘩になって家を飛び出し、後に科捜研の仲間入りを果たす。その後、尚仁が末期の癌を発症して医師から余命一年を宣告されたことを知り、最初は親子の溝が生まれた事情もあって会うのを躊躇っていたが、最終的には一年間の休職願も断って尚仁を看取るために科捜研を退職した。
- 吉崎 泰乃(よしざき やすの)
- 演 - 奥田恵梨華(第10シリーズ[25] - 第13シリーズ第3話[26])
- 経歴:京都府警科学捜査研究所の臨時研究員(第10シリーズ) → 京都府警科学捜査研究所の研究員(スペシャル2011年 - 第13シリーズ第3話) → サイバー犯罪対策課
- 28歳[27]。非常に真面目かつ几帳面な人柄で、その上にお人好しな性格のために周囲の笑い話や冗談に対してもキチンと答えようとしてしまうなどのある意味で天然である。また、頭脳明晰であるが故に仕事には真摯に向き合うが、融通が利かない上に遺体を見るのが苦手である。民間企業(科捜研で使用する鑑定機器の製造メーカー)に勤務しており、社内の研究所に6年近く勤務していたところで官民交流の一環として京都府警科捜研に短期間の予定で研修派遣されたが[28]、被疑者の罠により謹慎処分(自宅待機)に追い込まれた乾や日野に代わる活躍を見せたことでその働きぶりが伊知郎に評価され、美貴が退職を決めたことや伊知郎が所属先に掛け合ったことで研修期間が3か月に延長された。その後はスペシャル2011年で勤務していた民間企業を退社して京都府警科捜研に転職し、正式に研究員となる。その後、第13シリーズ第1話でサイバー犯罪対策課への辞令が来たために本人は異動するかどうか迷っていたが、第3話の事件を機にサイバー犯罪対策課への異動を決意し、科捜研を去って行った[29]。
- 相馬 涼(そうま りょう)
- 演 - 長田成哉[30](第11シリーズ第9話 - 第16シリーズ第8話[31][32])
- 経歴:京都府警科学捜査研究所の研究員(第11シリーズ第9話 - 第16シリーズ第8話) → カナダの科学捜査機関。大学時代は京都総合大学工学部 高崎研究室に在籍[33]。
- 周囲の空気を読めず、思ったことをそのまま口にしてしまう性分(しかし本人に悪気はない)で、また単独で行動してしまうことが多いために泰乃たちから注意されており、マリコからも耳を引っ張られたり頭を叩かれたりしている。また、風丘の差し入れを遠慮なくつまむことが多く、初期に丸々食べられたためか、彼女からの当たりはきついが、一方では自分以上に周囲を振り回すマリコがいるためか、話が進むにつれて科捜研メンバーと共にツッコミをこぼしている場面も増えている。観察眼は鋭く、何気ない気付きが事件解決のヒントに繋がることもあるが、特に行動の端々に悪戯好きな一面を垣間見せており、大学時代はライバル視していた相手に悪戯を仕掛けていた。また、物理を専門にしており、その部分では大いに役に立っているが、一番は第11シリーズ第11話の一件で調査を外されてしまった宇佐見の自宅宛てのメールを送るという活躍を見せたこともある(泰乃曰く「初めていい仕事をした」とのことである)。民間の事故鑑定機関に勤めながらも科捜研での就職を希望しており、全国の採用試験を受け続け、結果として優秀な筆記とは裏腹に面接での評価が低かった為に不合格が続いていたが、ようやく京都府警科捜研での試験に合格して採用となり、退職した乾の後任として配属された。その後、第16シリーズ第7話でカナダの科学捜査機関への配属を誘われたためにその時に起きた連続爆破事件を「最後の事件」として解決に動き、第8話で事件を解決させた後は退職届を提出し、マリコを除いた科捜研のメンバー達や蒲原に見送られながら科捜研を後にした。
京都府警察本部(前作までの登場人物)
- 木場 俊介(こば しゅんすけ)
- 演 - 小林稔侍(第1シリーズ - 第4シリーズ / 第5シリーズ第4話・第5話)
- 長年の捜査の勘で勝負するベテランの刑事(階級は警部)。厳格な性格で、一見すれば頭ガチガチのタイプと思われているものの、実際は長年の経験から人の嘘を見抜く程の深い洞察力を持っている。また、自身が追っていた事件が原因で妻を殺害されたという過去がある。一時期は停職処分や交通課に配置換えされたことがあるが、結局は捜査一課に戻っている。また、加害者よりも被害者の方が悪質だった後味の悪い事件では流石のマリコも心が折れそうになったところを慰めるなどの単純だったマリコの正義感に大きく影響を与えたこともあり、特に自身を慕う部下もそれなりに多い。第1シリーズの当初は科学捜査の必要性を感じていなかったためにマリコと対立するも彼女の熱意に触れるうちに科学捜査に一目置くようになり、次第に互いを認め合う存在になる。その後は第1シリーズ最終話で辞職したが、第2シリーズ第1話で復帰の誘いがあったために復職した。その後、第4シリーズで膵臓癌を患っているために余命がわずかであることが判明し、それでもある事件を独断で調べていたが、最後は事件の黒幕が差し向けた実行犯(仲間)に刺殺される。殉職後も第5シリーズである事件の容疑者として名が挙がるが、後にマリコ達の尽力によって無実が証明される。
- 倉橋 拓也(くらはし たくや)
- 演 - 渡辺いっけい(第1シリーズ / 第3シリーズ最終話)
- 経歴:京都府警刑事部長(第1シリーズ) → 滋賀県警琵琶湖北警察署の署長(第3シリーズ最終話)。
- 柔軟で、人当たりは良いが、悪く言えば八方美人で、優柔不断な面もある。兵庫県警から京都府警の刑事部長として赴任(この段階でマリコと離婚して4年である)し、後に警察庁への異動話も出たが、最終話の事件での正義感が祟って地方の所轄署長へと左遷されてしまう。その後、第3シリーズ最終話でゲストとして登場を果たし、その際に上層部から不祥事の一切の責任を押し付けられた上で懲戒処分とされそうになった交際相手の部下を守るために手を尽くすが、その一環でマリコに再鑑定を依頼し、マリコから「何だか男らしくなった・・・」と言われる。
- 城丸 準子(じょうまる じゅんこ)
- 演 - 伊藤裕子(第1シリーズ・第2シリーズ)
- 京都府警捜査一課の刑事(階級は巡査部長)で、木場の部下。一見はクールな性格だが、実はかなりキツい。また、木場のことは尊敬している。マリコと友達関係を結ぼうとした矢先に彼女が倉橋の元妻と判明して動揺するが、彼と付き合うためのアドバイスを受けようとするなどの関係は改善し、マリコの家に泊まって飲み明かすような関係になる。その後、第2シリーズでマリコに押しかけられて無理矢理同居という形になってしまい、奔放なマリコに振り回されるが、何だかんだでその生活も悪くはないと思うようになる。
- 吉田 大輔(よしだ だいすけ)
- 演 - 小林隆(第1シリーズ)
- 京都府警捜査一課の刑事(階級は巡査)で、木場の部下。階級が上の城丸に何かとこき使われている。
- 沢木
- 演 - 立川三貴(第1シリーズ第7話 - 最終話)
- 京都府警察本部長。
- 有賀 行雄(ありが ゆきお)
- 演 - 松井誠(第2シリーズ)
- 京都府警察刑事部長。科捜研の大改革をするが、実際は自らの存在をアピールするためと言われており、それ故にクセ者揃いの科捜研チームの行動をあまり快く思っていない。
- 石橋 秀樹(いしばし ひでき)
- 演 - 松田朗(第2シリーズ)
- 総務課の警察官。高野美華に「なんでもやるのが総務やろ」と言われ、何かと科捜研の手伝いをさせられる。
- 大森 泉(おおもり いずみ)
- 演 - 小林千晴(第2シリーズ)
- 有賀刑事部長の秘書。マリコ達に協力的で、しばしば鑑定の手助けをする。
- 上原 純二(うえはら じゅんじ)
- 演 - 葛山信吾(第3シリーズ / 第4シリーズ最終話)
- 経歴:京都府警捜査一課(第3シリーズ) → 京都府警久美浜警察署(第4シリーズ最終話)。
- 刑事。現場に首を突っ込むマリコを疎ましく思っているが、逆に体良く扱われていた。第4シリーズで久美浜署に異動となるが、同シリーズ最終話に登場を果たし、マリコが襲撃されていた現場に登場して間一髪で彼女を救い、木場の死の真相を解明する重要な役割を果たす。
- 黒井 千佳(くろい ちか)
- 演 - 小林千晴(第3シリーズ - 第4シリーズ)
- 婦人警官。上原刑事にゾッコンであるために仕事上の関係で上原と親しくするマリコに嫉妬するが、第4シリーズでは上原が異動してしまったために新山刑事に心変わりしてしまう。
- 猪俣
- 演 - 村杉蝉之介(第3シリーズ第5話・最終話)
- 京都府警察刑事部長。
- 新山 智美(にいやま さとみ)
- 演 - 榊英雄(第4シリーズ)
- 京都府警捜査一課の刑事。熱血な性格だが、高校時代に一人だけいた親友が母親を殺した直後にも関わらずにいつも通りに振る舞っていたこと[34]などからやや人間不信な面がある。
- 三浦(みうら)
- 演 - 細川純一(第4シリーズ)
- 京都府警捜査一課の刑事。
- 正宗 岳尋(まさむね たけひろ)
- 演 - 小木茂光(第4シリーズ)
- 京都府警察刑事部長。第4シリーズの最終話で過去にある事件に関わっていることが判明し、後に独自に真相を突き止めようとしていた木場の存在を知り、事件を隠蔽するために実行犯(自身の仲間)を使って木場を殺させるが、最終的にはマリコ達によって全てを暴かれたことで逮捕された。
- 杉内 亮(すぎうち りょう)
- 演 - 半田健人(第5シリーズ)
- 京都府警捜査一課の刑事で、土門の後輩。イケメン好きの光子からちやほやされている。
- 寺原 智則(てらはら とものり)
- 演 - 溝呂木賢(第5シリーズ)
- 京都府警捜査一課の刑事で、土門の後輩。やや気弱で、抜けた面があるために杉内刑事と違って光子からは見向きもされていない。
- 佐久間 誠(さくま まこと)
- 演 - 田中健(第5シリーズ - 第13シリーズ第8話 / スペシャル2013年[35])
- 京都府警察刑事部長。警察組織の上層部に位置するために科捜研が組織に不利な鑑定結果を出した時などはマリコや土門刑事と対立することも少なくないが、第8シリーズ最終話にて京都府警の刑事が麻薬の売人を射殺した事実を隠蔽するとなった際には難色を示したりと良識ある一面を見せたり、刑事部長という人脈の広さ故にマリコらの捜査に渋々協力させられることもあった。きれい好きなのか、部長室の机でごみ取り粘着テープをかけている事も多い。タクシー転落事件に於いて冤罪を助長した責任を取り、ひいてはマリコの処分を軽減するために自ら辞職願を出す[12]。
- 谷口 朝男(たにぐち あさお)
- 演 - 丸山智己(第6シリーズ第1話 - 第4話・第9話)
- 京都府警捜査一課の刑事。シリーズの途中で所轄署に異動となるが(第4話)、ある事件で土門刑事達と合同捜査をした(第9話)。
- 木佐貫 直巳(きさぬき なおみ)
- 演 - 森本亮治(第6シリーズ第4話 - 第7シリーズ)
- 京都府警捜査一課の刑事。階級は巡査。リーダーシップを取るタイプではないが、粘り強くて諦めない性格(必ず自分の目標を成し遂げてきたという経験があるため)で、また科捜研に対抗心は無く、むしろ興味津々である。また、色黒かつイケメンにトレードマークのメガネも似合っており、捜査で女子高に聴きこみに言った際には女子高生に囲まれた(が、土門美貴からはツッコまれた)上に小向光子と会った時も早速気に入られていた。
- 国持 三郎
- 演 - 大林丈史(第7シリーズ第2話 / 第8シリーズ最終話 / 第10シリーズ第4話)
- 京都府警察本部長。
- 香坂 怜子(こうさか れいこ)
- 演 - 伊藤かずえ(第7シリーズ第6話 / 第8シリーズ第7話 / 第11シリーズ第9話 / 第14シリーズ第5話)
- 京都府警鑑識課の警察犬担当者。第11シリーズ第9話でハリーが引退したために第14シリーズ第5話からは「ジンクス」の担当に代わっている。銃器対策課に在籍中に警察官だった夫を銃の売人によって殺されてしまい、その無念を晴らすために一時は銃器対策課にいたが、夫の仇である売人憎さの余りに行き過ぎた取締まりをして現在の鑑識課へ異動となる。
- 堀添 清文(ほりぞえ きよふみ)
- 演 - 清水絋治(スペシャル2008年 / 第9シリーズ第9話)
- 京都府警察警備部長。
- 権藤 克利(ごんどう かつとし)
- 演 - 高橋光臣(スペシャル2010年[36] - 第12シリーズ第6話[37] / 第13シリーズ第7話[注 8])
- 経歴:京都府警捜査一課。階級は巡査部長 → 警部。
- 土門の部下。忠実で、上からの指示だけでなく土門に対しても絶対的に従っている。2010年のスペシャルで初登場し、続く第10シリーズからはずっと空席だった土門の部下というポジションに納まる。その後、第12シリーズ第4話で亡くなった親友の無念を晴らすために独断で事件の解決に動いていたが、後に親友の妹を助けようとして犯人に刺されてしまい、最後はマリコ達に向けたある重要な手掛かりを残して息を引き取った[注 9]。
- 大西 武政(おおにし たけまさ)
- 演 - 津川雅彦(第11シリーズ第1話・第15話・最終話)
- 経歴:大阪府警察刑事部長(15年前) → 京都府警察本部長(現在)。
- 過去に起きたある事件において一部の隠蔽及び改ざんを行ってしまい、それが原因で犯人に狙われた上にマリコや土門に問い詰められても隠し続けたが、最終的には犯人の行動やマリコ達の説得で過去に行ったことを全てマスコミの前で暴露する。その後、過去の不祥事の責任を取って自ら辞職願を出し、警察を去る間際にマリコや土門に対して「ようやく肩の荷が下りたよ」と感謝の言葉を言い残して去って行った。
- 芝 美紀江(しば みきえ)
- 演 - 戸田菜穂(第12シリーズ / スペシャル2013年)
- 経歴:警視庁上野毛警察署 → 京都府警捜査一課管理官(第12シリーズ) → 近畿管区警察局の主任監察官(スペシャル2013年)[12]。
- 警視庁上野毛警察署から京都府警に異動しており、また事件解決を急ぐ傾向がある為にマリコや土門と対立することもある。警視庁上野毛警察署の刑事課長だった時に部下が、元恋人がストーカー化していた被害者の訴えを取り上げるのに消極的であったためにその部下が研修中にそのストーカー被害者が元恋人に殺害されてしまい、その事件を後で知り、警視庁に告発と共に自らも引責異動した[注 10]。その後、上野毛ストーカー殺人事件の一審の判決が下ったことで控訴審が始まるにあたってかつての部下である群侍利信を脅してまで呼び出し、上野毛ストーカー殺人事件の被害者の両親に謝罪させようとしたが、拒絶されて再び説得しようとした際に群侍利信刑事殺害事件の犯人に突き飛ばされて大怪我を負ってしまう。群侍利信刑事殺害事件の解決後は近畿管区警察局に異動となり、監察官として理想の警察の実現を目指す[38]。
- 関口 楓(せきぐち かえで)
- 演 - 吉井怜(第12シリーズ第7話)
- 京都府警鑑識課の警察犬担当者で、元少年課の警察官。
- 江崎 和帆(えざき かずほ)
- 演 - 佐藤康恵(第13シリーズ第9話 - 第13話)(少女期:大上陽奈子〈第13シリーズ第11話〉)
- 総務部広報課の主任(階級は巡査部長)。過去の経緯から事件解決が遅れた後悔によって真実を隠す事を過剰に嫌っており、そのために真っ直ぐな正義感を示すマリコを尊敬しており、それ故に科捜研にも非常に協力的な姿勢を見せている。行き過ぎた正義感が祟って京都日報の羽村瑞男に情報を提供したが、事件解決後はそれが原因で懲戒免職[18]となる。
- 三枝 義史(さえぐさ よしふみ)
- 演 - 川鶴晃裕(スペシャル2013年 / 第13シリーズ第9話・第10話 / 第14シリーズ第5話・第8話)
- 総務部広報課の係長で、江崎和帆の上司。
- 木島 修平(きじま しゅうへい)
- 演 - 崎本大海[39][40](第12シリーズ第6話 - 第15シリーズ第1話)
- 殉職した権藤刑事の後任として所轄署から土門の部下として配属された京都府警捜査一課の刑事。所轄にいた頃から土門のことを尊敬しており、また科捜研にも協力的である。第15シリーズ第1話で捜査中に拳銃を所持していた高校生に撃たれて負傷したが、事件解決後は内勤に異動となる。
- 落合 佐妃子(おちあい さきこ)
- 演 - 池上季実子(第15シリーズ / 第16シリーズ第7話〈回想〉)
- 京都府警本部組織犯罪対策第三課の刑事。女性ながら恰幅が良く、常に高圧的な態度を取っている。また、拳銃や薬物の摘発において優秀な成績を挙げていることから「銃器薬物のクイーン」と称されている一方で、正義感が強すぎる事や大きな功績を挙げる為、更には犯人逮捕の為に手段を選ばずに自身が得た情報を他の捜査員と共有せずに独占したり、犯人逮捕のための証拠を捏造したり、情報提供者を見殺しにしたり、捜査員や科捜研の職員を「駒」として扱うことも厭わないことから「組対の死神」とも呼ばれているが、その正義感は被害の縮小より犯罪者の逮捕に向いており、それ故にマリコや土門と対立する場面もある。第15シリーズ最終話において犯人逮捕の証拠を入手する為に単身で危険な捜査に乗り出し、犯人グループに接触した後は逮捕の証拠を残した上で自身の死体からその証拠が検出されるように上手く動き、その上で自らを犯人に殺させる為に必要に挑発したが、最後は自分の目論見通りにその犯人グループによって撲殺される[注 11]。
- 山崎 大悟
- 演 - 飯田基祐(正月スペシャル〈2016年〉 / 第15シリーズ最終話)
- 京都府警察組織犯罪対策第三課の刑事で、落合佐妃子の部下。
洛北医科大学(前作までの登場人物)
- 米倉 太(よねくら ふとし)
- 演 - 草川祐馬(第3シリーズ第3話 - 第7シリーズ)
- 洛北医科大学の助教授。洛北医大に運ばれてきた変死体の検死を担当しており、マリコを度々検死に立ち会わせている。また、検死結果をマリコに話す時はなぜか食事中の時が多く、また京都弁(関西弁?)を話している。
- 安野 孝
- 演 - 佐々木勝彦(第13シリーズ第10話 / 第15シリーズ第8話)
- 洛北医科大学医学部長。
- 高橋 亮太
- 演 - 吉野智貴(第15シリーズ第8話・最終話 / 第16シリーズ第9話)
- 洛北医科大学助手。
ゲスト
第1シリーズ / 第2シリーズ / 第3シリーズ / 第4シリーズ / 第5シリーズ / 第6シリーズ / 第7シリーズ / スペシャル(2008年) / 第8シリーズ / 第9シリーズ / スペシャル(2010年) / 第10シリーズ / スペシャル(2011年) / 第11シリーズ / 第12シリーズ / 第13シリーズ / スペシャル(2013年) / 第14シリーズ / スペシャル(2014年 - 2015年) / 第15シリーズ / スペシャル(2016年) / 第16シリーズ / スペシャル(2017年) / 第17シリーズ
複数話・単話登場の場合は演者名の横の括弧()内に表記。
科捜研の女 第1シリーズ(1999年)
- 第1話「声紋は語る!京都大文字の夜 謎の女が…」
- 第2話「謎の窒息死!セクハラ美人OLに潜む殺意」
- 第3話「涙の不倫 嘘発見器が暴く女教師死の真実!」
- 第4話「哀しみの復顔!夫に話せない美人妻の過去」
- 第5話「京都死の配達人!赤いルージュの殺意!!」
- 第6話「足だけの死体の謎!学校の怪談 京都編!?」
- 第7話「祇園ホステス殺人の謎!二度狙われた女!!」
- 第8話「連続殺人を結ぶ美女!死を誘う光の謎!!」、最終話「美しき女医の正体!危険な誘惑の果て…」
科捜研の女 第2シリーズ(2000年)
- 第1話「奇妙な連続殺人!プロファイラーを手玉に取る男」
- 第2話「記憶を失くした目撃者 チョコアイスが見た殺人!!」
- 第3話「監禁された女子大生!タイマー感電死まで24時間」
- 第4話「望遠マイクが覗いた監禁現場!人質になった女刑事」
- 第5話「あの子は殺ってない!? 雨の鴨川が見た真犯人!」
- 第6話「引き取り手のない死体!届けたい母への想い」
- 第7話「罰を与えられた死体!狙われた女監察医!!」
-
- 恩田 幸治(恩田クリーニング 経営者) - 伊藤俊人
- 第8話「消えた被害者!愛と欲望のひき逃げ事件!!」
- 最終話「アリバイ証明率0%の罠 髪の長い女を捜せ!」
科捜研の女 第3シリーズ(2001年)
- 第1話「京都-日本海、150キロアリバイの謎!胃の中に残された殺人動機!!」
- 第2話「京都陶芸界、砕け散る殺意!」
- 第3話「出来すぎた事故!ライトアップ殺人事件!!」
- 第4話「壊れた絆 二重足あとの殺意!」
- 第5話「祇園祭の夜に消えた命!目撃者のない事故」
- 第6話「VSアンビリーバボー!女子寮に潜む美しき霊の謎!!」
- 第7話「不自然な血痕!二重偽証に壊された母子愛」
- 最終話「疑惑の銃声!胃の中から発見された銃弾!!」
科捜研の女 第4シリーズ(2002年)
- 第1話「東京〜京都500キロ 深夜高速バス、殺意の瞬間!」
- 第2話「私は殺してない!記憶を奪われた美女の謎」
- 第3話「幽霊館の惨劇に秘められた罠」
- 第4話「哀しき偽装結婚!死を呼ぶ京髪飾り」
- 第5話「殺意の同窓会旅行!京都嵐山温泉が巨大密室に…」
- 第6話「誘惑された女!腐敗しない死体の謎」
- 第7話「仕立てられた目撃者!? 美しき転落死体が語る謎」
- 最終話「疑惑の誘拐 京都タワーが見える監禁場所を捜せ!手がかりは一枚の写真だけ!! 二つの転落死を結ぶ点と線!」
新・科捜研の女1 第5シリーズ(2004年)
- 第1話「長崎-京都800キロブルートレインの殺意 ひとしずくの透明な水に隠された赤い秘密 消えた殺人サイトの女を追え!」
- 第2話「ダイエットケーキに秘められた甘い殺意」
- 第3話「殺しのスーツ!ねじれた死亡推定時刻」
- 第4話「この声は!涙の声紋分析!!」、第5話「二度絞め殺された女 -解決編-」
- 第6話「京都殺人迷路の女・消えた指紋の秘密!」
- 第7話「時効直前!妻が見たDNA銃弾の謎!」
- 第8話「VS連続放火魔!もうひとつの発火トリック!」
- 最終話「まさかの検死ミス!もうひとりのマリコの完全犯罪」
新・科捜研の女2 第6シリーズ(2005年)
- 第1話「疑惑の女刑事!誤射それとも殺人?それは18年前の夏の夜に起こった!京都〜信楽高原を結ぶ殺意の点と線」
- 第2話「VS文化財 Gメンの女!二つの凶器に潜む血の涙の秘密」
-
- 麻生 早紀江(文化財保護管理委員) - 田中美里
- 岩槻 弥(岩槻の息子) - 山崎裕太
- 岩槻(雁徳寺 住職) - 玉生司朗
- 第3話「奇妙な遺言状!猫屋敷DNA殺人事件」
- 第4話「VS謎の美人気象予報士!ずらされた死亡時刻」
- 第5話「魅惑の殺人マジック!密室の転落死体」
- 第6話「動き出した15年前の誘拐犯!双子姉妹のDNA鑑定」
- 第7話「秘密のキスマーク!祇園祭に渦巻く殺意」
- 第8話「15年前の鑑定ミス!? マリコの父が殺人犯」
- 第9話「どうするマリコ!灼熱50度の監禁状態」
- 最終話「謎の記憶喪失男が嵐山に現る!!」
新・科捜研の女3 第7シリーズ(2006年)
- 第1話「京都の祭りに人が死ぬ!! 祇園祭りを襲う二つの事件!致死率100%の細菌テロ!! マリコが刺された!山鉾町の連続殺人!!」
- 第2話「捜査日誌の罠!覆面パトカー空白の30分」
- 第3話「不自然な溺死!“京の水”殺人事件!!」
- 第4話「悪女の初恋!多すぎる殺人容疑者!!」
- 第5話「偽りの血痕!殺意と競演した女」
- 第6話「vs警察犬ハリー!第三の銃撃犯を追え」
- 第7話「人質になったマリコ 京都〜淡路島、高速バス爆破予告!」
- 第8話「疑惑の捜索願!母親の遺体を拒否する娘」
- 最終話「完全犯罪に利用されたマリコ!!」
新・科捜研の女スペシャル(2008年)
- 「真夜中の大爆発!狙われた京都サミット!! SPがSPを射殺!? 疑惑のテロリスト銃撃戦…監禁されたマリコ」
新・科捜研の女4 第8シリーズ(2008年)
- 第1話「盗聴された殺人現場!危険な声紋鑑定!!」
- 第2話「消えた現金輸送車!空白の2分40秒の謎!!」
- 第3話「科学捜査VS心理捜査!第三の犯行の秘密!!」
- 第4話「脳指紋は語る!7年前に見た殺人現場!!」
- 第5話「7年前の白骨死体!結婚指輪が語る過去!!」
- 第6話「狙われたマリコ!忍び寄る爆弾魔の影!!」
- 第7話「もう一つのDNA鑑定!誘拐犯VS警察犬」
- 第8話「執念の繊維鑑定!遺品に隠された母子愛!!」
- 最終話「マリコ殉職!? 葬られた弾道鑑定!! マリコ、科学者の誇りをかけた最後の鑑定!!」
科捜研の女 第9シリーズ(2009年)
- 第1話「20年目の殺人連鎖!なぜ私たちが狙われる 姿なき脅迫者!! 椎茸菌DNAの謎!? 最新の科学鑑定、逆転の結末」
-
- 月館 純(京都菌学研究所の研究員) - 京野ことみ(中学生:吉岡茉祐)
- 吾孫子 隆(京都菌学研究所の研究員) - 篠井英介
- 玉木 良一(共進出版 大阪本社社長) - 坂上忍(高校生:林聖也)
- 八木下 直希(共進出版 大阪本社財務部長) - 吉見一豊
- 番 勝好(共進出版 名古屋支店長) - 三谷六九
- 猿渡 裕二(KS探偵事務所の調査員・元大阪府警捜査一課 刑事) - 金井良信
- 藤井 百合子(共進出版 東京支店長) - 羽田圭子
- 五代 仁(共進出版 神戸支店長) - 浅田祐二
- 緑川 篤志(共進出版 京都支店長) - 藤枝政巳
- 福山(「京洛ホテル」フロント) - いわすとおる[46]
- 笹見 麻衣(共進出版 京都支店社員) - 平井三智栄
- 第2話「欠けた指紋!飛沫血痕に隠された秘密!!」
- 第3話「非情の鑑定結果!殺人犯になった親友」
- 第4話「告発された司法解剖!追いつめられた女医」
- 第5話「二度狙われた少女!W誘拐に隠された謎」
- 第6話「骨董品殺人!京都〜東京、不在証明の罠」
- 第7話「疑惑の被害者!四つの名前を持つ男の謎」
-
- 森川 和弘(ホームレス) - 田村亮
- 森川 慧(FLOWER SHOP「ヴェール」店員) - 黒川芽以
- テツ(ホームレス) - 佐藤正宏
- 大助(ホームレス) - ジジ・ぶぅ
- 小野寺(スポーツジム「スポーツプラザエース」受付) - 大石彩未
- 高山 信夫 - 西山清孝
- 五十嵐 健二(ヤマコシデパート 従業員/チーズ売り場担当) - 床尾賢一
- 滝沢(市岡書房 雑誌編集長・佐久間誠の友人) - 細川純一
- 野崎(ホテルベストアーバン 従業員) - 山本辰彦
- 瀬田 義明(ヤマコシデパート 従業員/エスニック料理「サパロット」担当) - 山本道俊
- 吉岡 良平(FLOWER SHOP「ヴェール」店主・慧の婚約者) - 鎌森良平
- 第8話「もう一人の容疑者!呪われた映画の秘密」
-
- 橋本 悦子(ギフトショップ「honey」店員) - 前田愛
- 小宮山 健吾(西京撮影所 照明係) - 六平直政
- 磯村 康平(映画監督) - 石田太郎
- 荻原 佳代子(芸能プロダクション「オフィス荻原」社長・南条すずの元マネージャー) - 筒井真理子
- 青山 ユリエ(女優) - 吉井怜
- 時任 由美(女優) - 三津谷葉子
- 後藤 勝臣(映画プロデューサー) - 谷口高史[42]
- 水原 さつき(女優) - 藤井ゆきよ
- 斉藤 和代(ギフトショップ「honey」店長) - 紅萬子
- 久保 真(映画助監督) - 岡嶋秀昭
- 南条 すず(18年前の子役) - 古和咲紀[49]
- 橋本 里奈(悦子の娘) - 古和咲紀(二役)[49]
- 第9話「立て籠り事件の死角!銃を奪われた警察官」
- 最終話「泣いた死体!? 目の中に残されたDNA」
科捜研の女スペシャル(2010年)
- 「恐怖の200メートル狙撃 疑惑の体内弾道!? 矛盾する発射タイミング!! 京都〜小豆島、逃げる女VS迫る狙撃者の謎」
科捜研の女 第10シリーズ(2010年)
- 第1話「狙われた科捜研!残された指紋 容疑者にされた研究員 DNAの罠!仕組まれた誤認逮捕!! 接点なき二つの殺人」
-
- 尾形 絵利(京都日報京都府警記者クラブの記者) - 岩崎ひろみ(10歳:田中千遥)
- 脇田 則人 - 浅利陽介
- 館山 明夫(ダフ屋・前科者) - 大柴隼人
- 木下 麗奈(館山の愛人) - 山内明日
- 斎藤 敬司(京南銀行洛西支店 行員・山瀬の元部下) - 西園寺章雄
- コメンテーター - 竹下眞
- テレビ番組の司会者 - 濱口秀二
- 平木 文江(スーパーの社員) - 園英子
- 山瀬 敏弘(京南銀行洛西支店 元行員) - 細川純一
- 山瀬 典子(敏弘の妻) - 前川恵美子
- 山瀬 秀雄(敏弘と典子の息子) - 鎌森良平
- スーパーの店長 - いわすとおる[50]
- 植村 三枝子(治信の妻) - 髙野由味子
- 植村 治信(京南銀行洛西支店 元行員・故人) - 山根誠示
- 堀内 轍也(故人) - 木村昌栄
- 第2話「多すぎる殺人容疑者 口唇紋と指紋の秘密」
- 第3話「部分指紋の告発!京都〜若狭湾、空白の2時間30分!!」
-
- 藤倉 亘(朋美の再婚相手・清水焼「藤倉窯」主人) - 清水昭博
- 鈴木 若菜(「CLUB KANON」キャバクラ嬢・本名「岸田優子」) - 秋山奈々[51](10歳:吉田葵依)
- 宮下 恭祐(宮下不動産 社長) - 柴田善行
- 小松 大洋(清水焼「小松工房」主人) - 宇仁菅真
- 岸田 朋美(優子の母・故人) - 茂中瑛子
- 佐々木(佐々木酒造 社長) - 川鶴晃裕
- 安井 晃(たこ焼工房「Sea&Sun」主人) - 岸本康太[52]
- 原西 政隆(「CLUB KANON」店長) - 山本道俊
- 舞(「CLUB KANON」キャバクラ嬢) - 石田美希
- 明日香(「CLUB KANON」キャバクラ嬢・若菜のルームメイト) - 加藤千果
- 東沢寺 住職 - 窪田弘和
- 第4話「刑事の闇!歩行分析が暴いた殺意の謎!?」
- 第5話「過去から来た殺人者 残されたDNAの謎」
- 第6話「疑惑の遺体解剖!遺された皮膚片の秘密」
- 第7話「科捜研vs絵画修復家 消された微細証拠!!」
- 第8話「もうひとつの殺人!残り香を探す女の謎」
- 第9話「生物学者vsマリコ!幻の花に潜む殺意!!」
- 最終話「予告された連続殺人 刑務所の中からの告発 無実の人間が殺される 京都の街を殺意で結ぶ五本線の罠」
科捜研の女スペシャル(2011年)
- 「狙われた大型客船!姿なきテロリストの罠奇妙な航路、不規則な数字の謎!? 音カメラが暴く迷走路」
科捜研の女 第11シリーズ(2011年 - 2012年)
- 第1話「法務省から来た女!疑惑の検事!隠された銃弾の秘密!! 京都〜奈良を結ぶ冤罪の罠!?」
- 第2話「山肌に残された香り!奇妙な転落死体の謎!!」
- 第3話「疑惑の騎馬警官!京都〜パリを結ぶ殺意」
- 第4話「能舞台に潜む殺意!白骨の傷に隠された破門の秘密!!」
- 第5話「試された絆!疑惑の狙撃者、矛盾する弾道の秘密!!」
- 第6話「VS仏像修復師!偽装された傷痕、消えた凶器の秘密!!」
- 第7話「13年目の鑑定対決!科警研vs科捜研、偽造紙幣の死角」
- 第8話「隠された発火装置!連続放火、消された指紋の秘密!!」
- 第9話「警察犬vsDNA鑑定 アリバイ崩しの誤算」
- 第10話「10年目の殺人脅迫状復讐の葬儀!暴かれた最期の罠!!」
- 第11話「連続殺人鬼、空白の10年の謎!禁じられた科学鑑定」
- 第12話「消えた死体!ポリグラフ検査の罠!! DNA鑑定の死角」
- 第13話「流された遺体!疑惑の音楽家、楽譜の筆跡が暴く愛憎」
- 第14話「京都老舗殺人事件!味の鑑定…和菓子職人vs科捜研!!」
- 第15話「マリコ最後の事件へ VS過去から来た爆弾魔 海から遠い海水成分」、最終話「マリコ最後の鑑定!利用された誘拐事件!! 捨てられた発信機…身代金の罠!!」
科捜研の女 第12シリーズ(2013年)
- 第1話「疑惑の銃撃戦!立てこもり事件の謎!? 矛盾する弾道、接点なき共犯者の罠!顔+歩容認証が暴く真実!! エリート管理官に潜む闇…」
- 第2話「枯山水殺人!作られた密室、描き直した紋様の秘密…」
- 第3話「夜祭の凶弾!疑惑のともし火、母娘に隠された罠…」
- 第4話「疑惑の白骨死体!残された押収拳銃の謎」、第5話「殉職刑事が残した謎 血液指紋の告発…」
-
- 江原 幸三(京都府警左京西警察署刑事課 課長) - 隆大介
- 成尾 優也(洛北メンテナンス 社員・元京都府警左京西警察署刑事課組織犯罪対策係・権藤克利の警察学校の同期) - 田中幸太朗
- 成尾 蒼(優也の妹) - 山谷花純
- 北野 佳恵(児童養護施設「心風園」園長) - 高林由紀子
- 荻村 武史(洛北メンテナンス 社長) - 東根作寿英
- 千倉 仁(洛北メンテナンス マイクロバス運転手) - 横山一敏
- 吉岡 繁信(洛北メンテナンス 清掃員・故人) - 上野秀年
- 群侍 利信(警視庁上野毛警察署刑事課 巡査部長) - 小西康久(第5話のみ)
- 園原 正之(黒洋連合会 会長) - 小峰隆司(第5話のみ)
- 野添 真由美(「上野毛ストーカー殺人事件」被害者) - 中村彩実(第5話のみ)
- 石岡 慎一(警視庁刑事部長) - 北村明男(第5話のみ)
- 第6話「謎の転落死体!不可解な落下地点!! 疑惑の花嫁、偽りの家族愛」
- 第7話「警察犬の死角!消えたロック歌手、途切れた臭いの罠」
- 第8話「疑惑の女たち!奇妙な溺死体、不可思議な海水の秘密」
- 最終話「罠に堕ちた管理官!色彩認証が暴く殺意」
科捜研の女 第13シリーズ(2013年 - 2014年)
- 第1話「殺人者からの挑戦状告発された鑑定ミス!鑑識課長に潜む闇…」、第2話「20年目の罠!誘拐された真犯人!! 爆死まで5秒、起爆装置の謎」
- 第3話「狙われた観光名所!科捜研vsサイバー犯罪 疑惑の合成写真!!」
- 第4話「京版画殺人!破門された男vs恋人を捨てた女!! 連続殺人を結ぶ雲母の秘密!」
- 第5話「矛盾する鑑定!法医学vs化学!! 空白の15分 死亡時刻に潜む殺意」
- 第6話「白骨を奪い合う女!妻vs愛人、復讐殺人の罠!! 殺された男が仕組んだ事故!?」
- 第7話「過去から来たテロリスト!獄中の鑑定対決 マリコvs殺人科学者」
- 第8話「身勝手な証言者!放火犯を擁護する男の罠 25年目の真実!壊れた石地蔵の謎」
- 第9話「転落死の闇!禁じられた検証実験!! 捜査情報を絶たれたマリコ」
- 第10話「襲われた女医!盗まれた解剖遺体!! 奪われた二つの臓器の秘密」
- 第11話「殺意のバイオリン!止められた演奏、見えない証拠!! 黄砂が暴く存在証明!」
- 第12話「フードライター殺人 残された乳酸菌の秘密 疑惑の数字、15437382が暴く殺意」
- 第13話「美人すぎる仲居殺人 残された灰の謎!? 広報警官の闇!漏洩した捜査情報!!」
- 第14話「うどん屋爆発!矛盾する爆風、不自然な飛沫血痕!! 疑惑の自首、女店主の罠」
- 第15話「最終章〜偽装された火災!? 疑惑の焼死体…乱れた弾性繊維の秘密 禁じられた遺体解剖」、最終話「逆転の新事実!火災+転落死、偽装工作の罠!! ポリグラフ検査が負ける時…」
科捜研の女スペシャル(2013年)
- クリスマススペシャル「疑惑の観光タクシー…予告された転落事故!奇妙なタイヤ痕、飛沫血痕の罠!! 冤罪を生んだ鑑定ミス!? 父親に尋問されるマリコ!辞職を要求する元管理官!」
科捜研の女 第14シリーズ(2014年)
- 第1話「カリスマ奪還計画」、第2話「惨劇の法廷」
- 第3話「祇園日本髪殺人事件」
- 第4話「殺人ゴミ屋敷」
- 第5話「国会議員と警察犬」
- 第6話「天才科学者に挑戦」
- 第7話「失われた一週間」
- 第8話「疑惑の解剖ドクター」
- 最終話「白昼の殺人雨」
科捜研の女スペシャル(2014年 - 2015年)
- 年末スペシャル「白骨死体は30年前に夜逃げした親友!? 涙と執念のDNA型鑑定!東京〜大阪1100キロの大捜査!繁華街の大爆破 迫る女探偵の罠〜マリコの過去が明白に!!」
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- 三原(川喜多) 京子(榊マリコの中学時代の親友・工芸作家) - 荻野目慶子(14歳の京子:小林里乃[71])
- 14歳のマリコ - 上白石萌歌[1]
- 川喜多 修一(京子の父・ガラス工場の元経営者) - 下條アトム
- 佐藤 学(京子のいとこ) - 八十田勇一
- 姫川 みずき(探偵) - 有沢比呂子
- 田所 勉(ガラス職人) - 大出俊
- 磯島 信介(忍の父) - 大高洋夫
- 三原 さやか(京子の娘) - 小林里乃[71](二役)
- 磯島 忍(京子の友人・特異行方不明者) - 五十嵐令子
- 須磨 二朗(ガラス工場跡地所有者) - 三谷六九
- 伊藤 絵美(榊マリコの友人) - 押谷かおり
- 三原 和則(京子の夫) - 加藤重樹
- 新春スペシャル「科学捜査vs祟りの村恐竜の化石発掘現場から出現した白骨死体!京都〜日本海を結ぶ奇妙な手紙!わらべ唄通りに連続殺人が!! 鑑定が告げる壮絶な真実」
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- 三条 冴子(大菜村役場 職員) - 洞口依子
- 白石 麻由(隆太郎の養女・大菜村役場 職員) - 真野恵里菜(5歳:古野本二葉[72])
- 剣持 史也(古生物学者) - 矢島健一
- 中里 育生(大菜村診療所 医師) - 堀内正美
- 常盤 紀文(製材所社長) - 深水三章
- 鳥谷 和樹(福井北警察署刑事課 刑事) - 井田國彦
- 角沢 恭二(大菜村駐在所 巡査) - 波岡一喜
- 辰巳 通彦(フリーライター) - 濱口秀二
- 盾村 孝一(20年前失踪した麻由の父・古生物学者) - 佐渡山順久
- 草間 治義(盾村の異母弟・強盗殺人事件の重要参考人) - 西村匡生
- 山森 翼(恐竜博物館 学芸員) - 内藤邦秋
- 白石 隆太郎(大菜村村長) - 小野寺昭
科捜研の女 第15シリーズ(2015年 - 2016年)
- 第1話「煉瓦の家」
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- 庄野 香歩(京都福祉大学 人文学部心理学科 准教授・臨床心理士) - 高橋ひとみ
- 栄村 郁子(治彦の妻・「スーパーひなの」パート従業員) - 大路恵美
- 大宅 温人(香歩の教え子) - 入江甚儀
- 樋口 康成(黒洋興業 若頭) - 山口祥行
- 萩井 佳則(情報屋・「らーめん京来軒」店員) - 森下能幸
- 栄村 治彦(栄村法律事務所の弁護士) - 伊東孝明
- 芳尾 優弥(高校生) - 萩原利久
- 垣本 武文(大宅の仲間) - や乃えいじ
- 竹崎 永次(大宅の仲間) - 堀田貴裕
- 北野 礼子(大宅の仲間) - 村崎真彩
- 宮脇 敏雄(フリーター) - 本山力
- 芳尾 公子(優弥の母) - 井上紀子
- 岡島(黒洋興業 組員) - 吉田輝生
- 桑野(黒洋興業 組員) - 湯浅崇
- 香澄(高校生) - 紀井彩花
- 第2話「見えすぎた女」
- 第3話「死神の正義」
- 第4話「イケメン書道家殺人事件」
- 第5話「致死率100%の密室」
- 第6話「連作きもの殺人事件」
- 第7話「どっきり殺人レシピ」
- 第8話「スペシャリストたち」
- 第9話「ニセ妊婦殺人事件」
- 第10話「悪の枝」
- 第11話「終活ミステリーツアー」
- 第12話「殺しのナンバー」
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- 並木 安光(司法浪人生・警備会社アルバイト・阪黎高速バスの乗客) - 淵上泰史
- 海老原 邦夫(指名手配犯・阪黎高速バスの乗客) - 金山一彦
- 古河 章江(主婦・阪黎高速バスの乗客) - 吉村涼
- 滝井 昭二(阪黎高速バス 運転士) - 緋田康人
- 榎本 紀人(嵐山食品経理課 社員・阪黎高速バスの乗客) - 井上純一
- 青野 昌弘(バーテンダー・阪黎高速バスの乗客) - 西興一朗
- 原口 龍也(北山警察署 刑事) - 新井康弘
- バーテンダー - ドヰタイジ
- 古河 勝房(章江の夫・古河勝房会計事務所 所長) - 下元佳好
- 阪黎高速バス 事務員 - 大林菜穂子
- 中江 義久(古河勝房会計事務所 スタッフ) - 浜口望海
- 阪黎高速バス 運転士 - 鎌森良平
- 第13話「耳撃者」
- 第14話「絶対に捕まらない男」、最終話「絶対に捕まえる女」
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- 工藤 貴志(フリーライター) - 岡田義徳
- 望月 陽子(達也の母) - 田中綾子
- 渡(刑事) - 吉見一豊(第14話のみ)
- 佐田 実(刑事・巡査部長) - いわすとおる[81](第14話のみ)
- 望月 達也(会社員・第一の事件の被害者) - 東山龍平
- 原 千夏(大学生・第二の事件の被害者) - 大善沙紀
- 作業員 - 高橋孝輔(最終話のみ)
- 荒木 恭平(工藤に取材を受けた旅人) - 山本辰彦(第14話のみ)
- 鈴木 暁道(工藤に取材を受けた旅人) - 三浦憲世(第14話のみ)
- 京都府警 受付 - 吉村泉(第14話のみ)
- 京都府警 受付 - 伊丹舞(第14話のみ)
- 二見興行 構成員 - 加藤寛治(最終話のみ)
- 作業員 - 高杉佳幸(最終話のみ)
- 記者 - 櫻井忍(最終話のみ)
- 記者 - 上田こずえ(最終話のみ)
- 純喫茶翡翠 従業員 - 大脇あかね(最終話のみ)
- 二見興行 構成員 - 杉山幸晴(最終話のみ)
- 二見興行 構成員 - 北川裕介(最終話のみ)
- 松井 真奈美(達也の婚約者) - 福田沙紀
科捜研の女スペシャル(2016年)
- 正月スペシャル「国際空港大パニック〜関空発・死を呼ぶ危険ドラッグが京都を襲う!防犯カメラに写らない女VS最新3D鑑定!追跡を阻む山荘爆破の罠…絶体絶命のマリコをハチの大群が救う!?」
-
- 川田 勝(薬物の密売人) - 伊武雅刀
- 堀之内 華(麻薬及び向精神薬取締法違反の前歴者) - 小沢真珠
- 川田 修斗(勝の息子・無職・旧薬事法違反の前歴者) - 石垣佑磨
- 石原 拓哉(専門学校生・改造モデルガンマニア) - 高橋龍輝
- 長友 翔(拓哉の友人・改造モデルガンマニア・銃刀法違反の前歴者) - 川村亮介
- 水原 健太(修斗の仲間) - 藤間宇宙
- 須崎 宏美(ハーブ店「フェネル」店主) - 朱花
- 井上 玲央(修斗の仲間・窃盗の前歴者) - 村中龍人
- 京都府警二条警察署 刑事 - 浜田隆広
- 麻薬探知犬の訓練士 - たかはしあいこ[82]
- 京都府警二条警察署 刑事 - 山田永二
- 通信会社社員 - 浅田祐二
- 稲村 芳樹(通信会社社員) - 山本辰彦
- 関西国際空港 税関職員 - いわすとおる[83]
- 関西国際空港 税関職員 - 北口裕介
- アルバ モレーノ(薬物の運び屋) - ビオレッタ ゴンザレス
- 中鳥羽運輸 職員 - 吉村泉
- 中鳥羽運輸 職員 - 床尾賢一
- 石原(拓哉の母・「横大路団地」住人) - 髙野由味子
- 「横大路団地」住人 - 潮田由香里
- 蜂谷 治(二条院大学農学部生命資源環境学科教授) - 平泉成
- 春スペシャル「謎の美人四姉妹の周りで次々と殺人が!犯人は…“魔女"!? 誘拐!殺人!詐欺!止まらぬ凶行はマリコをも襲い…!? 完全犯罪トリックを科捜研が暴くノンストップ2時間SP!!」
-
- 梅乃宮 紅子(梅乃宮家次女・霊能力者) - 富田靖子[84](幼少期:上野彩[85])
- 梅乃宮 青以(梅乃宮家三女・腹違いの姉妹) - 高橋かおり(幼少期:中野芽愛[86])
- 梅乃宮 紫織(梅乃宮家四女) - 三倉茉奈[87]
- 梅乃宮 緑(梅乃宮家長女) - 筒井真理子(少女期:梅野友杏[88])
- 飯島 春樹(ネット配信番組プロデューサー) - 深沢敦
- エリザ・デュポン(健康飲料水販売「マスール」社長) - 中井ノエミ[89]
- 日吉 吾朗(飯島の運転手・日吉探偵事務所の探偵) - 土佐和成
- 竹山 利一(洛王警備保障 警備員) - 谷口高史
- 廣田 作三(梅乃宮家 使用人) - 上村厚文
- 廣田 多喜(作三の妻・認知症患者) - 湖条千秋[90]
- 梅乃宮 凛(紫織の娘) - 小南希良梨[91]
- 秦 宏司(刑事) - 西村匡生
- 梅乃宮(四姉妹の母・故人) - 辻葉子
- リポーター - 英智佳[92]
- 梅乃宮 清信(四姉妹の父・7年前死亡) - 浅田祐二
- 醍醐 成美(福助の娘・元保育士・5年前病死) - 小林茉利江
- 便利屋 - 本山力
- 大阪府警 刑事 - 山口幸晴
- 少女 - 今西華らん[85]
- 醍醐 福助(村の駐在警官) - 梨本謙次郎
科捜研の女 第16シリーズ(2016年 - 2017年)
- 第1話「仮面の男」、第2話「顔のない男」
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- 矢萩 修武(英洛大学 人間環境学部人間科学科 准教授・微表情の研究者) - 尾美としのり
- 桂井 萌衣(英洛大学 人間環境学部人間科学科 矢萩ゼミの学生) - 岡本玲
- 岸岡 享二(ルポライター) - 山崎銀之丞
- 小嶺 仁史(英洛大学事務長) - 上杉祥三
- 楢橋 高行(英洛大学 人間環境学部人間科学科 元講師・20年前失踪) - 長谷川公彦
- 桂井 誠治(萌衣の養父・蛍田神社の宮司) - 浅田祐二(第1話のみ)
- 桂井 文恵(萌衣の養母・誠治の妻) - 園英子(第1話のみ)
- 江沢(文央社「週刊リード」編集部員) - 阪東浩考(第1話のみ)
- テレビリポーター - 英智佳(第1話のみ)[92]
- 警官 - 内藤邦秋(第1話のみ)
- 京都府警本部 通信指令室オペレーター - 櫻井忍(第1話のみ)
- 原内 郁也(焼き鳥屋・篠田の元舎弟) - 吉田輝生(第2話のみ)
- 篠田 道信(平安経済総研 主宰) - 藤田功次郎(第2話のみ)
- 小杉 明彦(22年前の英洛大学事務長) - 東康平[64]
- 英洛大学 文化祭実行委員 - 潮見裕正[93](第2話のみ)
- 第3話「夫婦愛修復ミステリー」
- 第4話「猫の時間」
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- 飯村 直人(おばんざい屋「まめ京 木屋町店」アルバイト・大学生・「シェアハウス和住」入居者) - 山田裕貴
- 片瀬 明日香(「まめ京 木屋町店」アルバイト・二条院大学 国際学部2年生・直人の交際相手) - 奥仲麻琴
- 笹井 明憲(「まめ京 木屋町店」店長) - 森岡豊
- 岡村(ホームレス) - 大堀こういち
- 安藤(京都府警二条警察署 刑事) - 菊池均也
- バイトリーダー(「まめ京 木屋町店」アルバイト) - 吉田ウーロン太
- 町田 翼(「シェアハウス和住」入居者) - 平野潤也
- 「シェアハウス和住」入居者 - 小酒井円葉
- ヒデ(ホームレス) - 内藤和也
- ホスト - 田中尚輝[95]
- 中京区役所 職員 - 川鶴晃裕
- 第5話「掃除の達人」
- 第6話「咲かない菊の謎」
- 第7話「爆弾配達人」、第8話「最後のターゲット」
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- 柿沢 一樹(京都府警爆発物処理班・相馬涼の小学校の先輩) - 渡辺大
- 芳賀 和香子(衆議院議員・元法務大臣) - 大島さと子
- 箕輪 宏成(元京都府警爆発物処理班第11分班サブリーダー) - 松田賢二[101]
- 芳賀 理菜(和香子の娘・北白川美術大学 2年生) - 松浦雅[102](10歳:長田莉乃朱〈第8話のみ〉)
- 芝木 寅彦(公益社団法人「京都府治安推進協会」専務理事・元京都府警本部警備部長) - 白井滋郎
- 徳武 彰彦(元京都府警爆発物処理班第11分班 班長・10年前死亡) - 加藤重樹
- 尾野崎 慎也(過激派「血の旅団」メンバー) - 上西雄大[103](第8話のみ)
- 漆原 育郎(「モモンガ宅配便」従業員) - 奥井隆一[104]
- 館山 荘司(館山採石 社長) - 床尾賢一
- 第9話「解剖を拒む女」
- 第10話「偽りの鏡」
- 第11話「おもてなし殺人!?」
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- 羽田野 公也(フランス料理店「Bordeaux」メートル・ドテル) - 葛山信吾
- 辰見 莉音(「Bordeaux」シェフ・ド・ラン) - 上野なつひ[106]
- 堂本 茂樹(ホテルのフロント係) - 遠藤雄弥
- 芹沢 結子(マルタンの連れの女・祇園のホステス) - 真瀬樹里
- ジャン・フィリップ・マルタン(フランス人観光客・覆面調査員) - ブレイク・クロフォード
- 辰見 圭介(莉音の父・羽田野の先輩・故人) - 宇仁菅真
- 「Bordeaux」シェフ・ド・ラン - 佐賀孔生
- 牧 忍(「Bordeaux」シェフ・ド・ラン) - 大脇あかね[107]
- 「Bordeaux」シェフ・ド・ラン - 小畠徳子[108]
- 第12話「京都花街殺人事件」
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- 兵藤 貞弘(京都府警 刑事・土門薫の同期) - 佐野史郎[109](少年期:藤枝優希)
- 勝呂 伊津子(「スナック かつ絢」ママ・兵藤の幼馴染) - 藤吉久美子(12歳:荒田悠良[54])
- 中里 美智絵(お茶屋「里菜か」女将) - 芦川よしみ
- まり枝(舞妓) - 森田涼花[110]
- 茂庭 幸二(小間物「茂庭屋」社長・安住のお茶屋仲間) - 金井良信
- まり乃(芸妓) - 寿美乃
- 安住 一輝(クラル医療製薬 研究開発部 部長) - 柴田善行
- 池畑 文昭(洛南薬科大学 病態薬理学研究室 准教授) - 植栗芳樹
- クラル医療製薬 社員 - 浅田祐二
- 料亭「加茂乃」料理長 - 浜田隆広
- クラル医療製薬 秘書 - 相沢美紗樹[111]
- 第13話「似顔絵の女」
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- 八幡 未知(京都府北山警察署総務・12年前は似顔絵捜査官) - 中原果南
- 舟木 由美子(デイトレーダー) - 村岡希美
- 木戸 沙也加(居酒屋「やく味屋」バイト・美容専門学校生) - 梶原ひかり[112](10歳:坂口苺[56])
- 佐々木 一郎(事件の目撃者) - 住田隆
- 真島 拓也(デイトレーダー・12年前の「資産家夫婦強盗殺人事件」犯人) - 西村匡生
- 佐藤 智明(沙也加の担当医師) - 濱口秀二
- 串本 浩二(居酒屋「やく味屋」店長) - 本山力
- 柏田 弘樹(デイトレーダー・由美子の婚約者) - 内藤邦秋
- 朝子(12年前の沙也加の保護者) - あだち理絵子[113]
- 木戸(沙也加の父・12年前の「資産家夫婦強盗殺人事件」被害者) - 奥深山新
- 木戸 ゆり子(沙也加の母・12年前の「資産家夫婦強盗殺人事件」被害者) - 宇谷玲
- 第14話「空海の密室!?」
- 第15話「七枚の迷宮」
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- 野宮 枝織(結婚式場「ブライダルガーデン京都」ブライダルアシスタント) - 小松彩夏
- 山崎 紗代子(枝織の同級生・モデル兼タレント) - 内田慈
- 木村 武文(迷彩服の男・ハンドルネーム「MP5」) - 加治将樹
- 八代 澄夫(迷彩服の男・ハンドルネーム「アサルト」) - 安村典久
- 萩野 優介(「ブライダルガーデン京都」ブライダルプランナー・枝織の上司で恋人) - 大迫一平
- 京都中央病院 看護師 - K[115]
- 「ブライダルガーデン京都」課長 - いわすとおる[116]
- 京都中央病院 医師 - 工藤雅彦
- 鷹桐山の登山者 - 窪田弘和
- 「ブライダルガーデン京都」ウェディングプランナー - 中村彩実[117]
- 第16話「地獄のバスツアー」
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- 辻村 奏(バスジャック犯・染め物工房従業員) - 林泰文
- 武部 可奈子(洛央バス「8時15分 西桂駅発 河原町行き」の乗客・クリーニング店のパート) - 小川菜摘
- 江上 昌史(洛央バス「8時15分 西桂駅発 河原町行き」の乗客・事務機器メーカー営業マン) - 少路勇介
- 倉森 健人(洛央バス「8時15分 西桂駅発 河原町行き」の乗客・ラーメン屋「たんたん軒」店長) - 鈴木貴之
- 相原 由真(洛央バス「8時15分 西桂駅発 河原町行き」の乗客・洋服屋「ハートマックス」店員) - 矢野優花
- 松尾 慎介(洛央バス「8時15分 西桂駅発 河原町行き」のバス運転手) - 甲斐将馬
- 深瀬 麻未(ブランド「ピュアトゥモロー」デザイナー・元モデル) - 篠原真衣[118]
- 深瀬 公彦(麻未の夫・ミステリー作家) - 井之上チャル
- 西脇(京都府警捜査一課 刑事) - 木村康志
- 辻村 弦一郎(奏の父・染め物工房店主) - 細川純一
- 農家 - 大林菜穂子
- 機動隊員 - 堀内佑太
- 洛央交通 社長 - 下元佳好
- 最終話「完璧防犯システムの家」
科捜研の女スペシャル(2017年)
- 正月スペシャル「24年前の未解決事件が、再び動き出す!赤ちゃん誘拐発生!手口は24年前の事件と同じで…被害者はその時の容疑者だった!? 時を超えた事件を最新科学捜査で追う2時間SP」
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- 石井 和夫(24年前誘拐された石井健太の父・24年前は滋賀県在住だったが現在は京都府木津川市) - 鶴見辰吾
- 間山 悟(誘拐された間山蓮の父・バイク便会社「マヤマスピード便」社長・24年前は「間山モーターズ」社長) - 羽場裕一
- 間山 圭子(間山蓮の母・間山の妻) - 森尾由美
- 矢野 正司(滋賀県警交番相談員・24年前は滋賀県警捜査一課 刑事) - 寺田農
- 奥沢 純一(真紀の息子) - 小澤亮太[120]
- 飯尾 真人(身代金を奪ったバイクの運転手・滋賀県在住) - 斉藤慶太
- 脇村 肇(誘拐専門の特殊犯係) - 青山勝
- 樫 恵美(誘拐専門の特殊犯係) - 渋谷めぐみ
- 奥沢 真紀(身代金を受け取ったバイクの持ち主・2カ月前病死) - 西村亜矢子
- 石井 陽子(石井の妻・健太が誘拐された1年後に捜査本部が縮小されたショックで自殺) - 松島紫代
- 「マヤマスピード便」事務員 - 吉村泉
- 誘拐専門の特殊犯係 - 林哲夫
- 岩内 剛(滋賀県警捜査一課 刑事) - 六平直政
科捜研の女 第17シリーズ(2017年 - 2018年)
注釈
- ^ ただし、3年後の第4シリーズ第6話では35歳、さらに12年後の2014年年末SPでは44歳(ちょうど30年前に14歳)と、設定はたびたび変更されている。
- ^ 第14シリーズ以降はレギュラー
- ^ 演じる金田は、同局の『警視庁・捜査一課長』でも内藤と共演しているが、上下関係が入れ替わっている。
- ^ 落合が容疑者の所有した銃を暴発するように仕掛けていた。
- ^ クロスプログラムで双方のキャラが共演するのは、テレビアニメではよくある事だが(『アイカツ!』シリーズと『たまごっち!』シリーズなど)、ドラマでは珍しい。なお2月11日は直前番組が『徹子の部屋』40周年記念2時間SPになったため、共演クロスプログラムは無し(マリコは元より黒柳徹子とも)、また第15シリーズ終了翌週の『スペシャリスト』最終回では、直前番組が『福田和子 整形逃亡15年』になったため、共演クロスプログラムは無し。
- ^ 第15シリーズ第7話にて別役で出演。
- ^ 第15シリーズ第2話にて別役で出演。
- ^ 土門の回想時に登場。
- ^ 最後まで刑事を貫くといった行動を見せており、それは土門の心の傷にもなっている。
- ^ 京都府警に異動したのはストーカー被害者の両親が住んでいたことも関係している(第12シリーズ第5話エピソードより)。
- ^ 殺される直前に手紙を残しており、前述の事を明かすだけでなく証拠の検出や後のこともマリコに託すといった旨も書き残している。
- ^ 読み方「みやこけいび」
- ^ スペシャル2011年より、科捜研の研究員・宇佐見裕也役としてレギュラー出演をする。
出典
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- ^ 第1シリーズ第8話より。ただし、第4シリーズ第5話ではB型。
- ^ a b 第1シリーズ第8話エピソードより。
- ^ 第1シリーズ第6話より
- ^ 第3シリーズ第6話、2016年春スペシャル
- ^ 第11シリーズ第2話。風丘の差し入れに、音声のみで感想を言うシーンがある。
- ^ “渡部秀、“科捜研”新メンバーに決定「憎めない愛らしさ目指す」”. ORICON STYLE (2016年12月11日). 2016年12月21日閲覧。
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- ^ 科捜研の女〜泰乃の歴史〜 - 奥田恵梨華オフィシャルブログ 2013年11月1日
- ^ 第11シリーズ第15話より。作中で年齢は明言されないが、16年前に12歳だった描写がある。
- ^ IYOIYO科捜研の女 今夜8時! - 奥田恵梨華オフィシャルブログ 2010年7月8日
- ^ 科捜研卒業! - 奥田恵梨華オフィシャルブログ 2013年10月31日
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- ^ プロフィール - 舞夢プロ
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- ^ Career - サイトウルーム
- ^ プロフィール - NEW STAR AGENT
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- ^ 出演情報 - 田中良子オフィシャルブログ 2010年8月10日
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- ^ プロフィール - エヌ・エー・シー
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- ^ 古野本二葉(大阪)「科捜研の女season14 新春スペシャル」に出演! - 劇団ひまわり(アーカイブ)
- ^ 科捜研の女#4と青春探偵ハルヤ放送日が変わりました(11月12日放送) - 中島ひろ子ブログ 2015年11月3日(アーカイブ)
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- ^ 科捜研 15 - 出合正幸オフィシャルブログ 2015年10月31日
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- ^ 【大阪校】EX「科捜研の女」第5話に松本結菜が出演します! - NEWSエンターテインメントブログ 2016年11月22日
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