小柳出電気商会
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オヤイデ電気店舗 | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | オヤイデ、oyaide |
本社所在地 |
日本 〒113-0034 東京都文京区湯島1-9-6 |
設立 | 1971年4月(創業:1952年10月) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 8010001001641 |
事業内容 |
電線・ケーブル・コネクターの卸売・小売 オーディオ用ケーブル、コネクターの企画・製造・販売及びOEM 海外ブランドの代理店業務 |
代表者 | 代表取締役社長 武市 健治 |
資本金 | 1,000万円 |
決算期 | 8月末日 |
外部リンク | http://www.oyaide.com |
株式会社小柳出電気商会(おやいででんきしょうかい)は東京都文京区に本社を構える産業用電線・オーディオ用電線及び周辺アクセサリの卸売、販売業者。
近年は「FiiO」「Zephone」「Song's Audio」などのポータブルオーディオアクセサリーや、スウェーデンのオーディオブランド「Entreq」製品の日本正規代理店としても展開。
オリジナルブランドとしてはオーディオアクセサリブランド「OYAIDE」、プロフェッショナル向けオーディオアクセサリブランド「NEO」、リケーブルブランド「Re:cord」など、ケーブルを軸とした商品展開をしている。
概要
1952年に創業。当初はモータトランス用マグネットワイヤーや絶縁材料を中心に取り扱っていたが、後に電線・ケーブル類を中心に取り扱うようになる。秋葉原の総武線の高架下で「オヤイデ電気」の屋号で小売店舗も営業している。
「オヤイデ(oyaide)」ブランドで電源ケーブルやオーディオ機器向けの製品の企画・製造・販売を行うほか、中国のオーディオメーカー「COZOY(コゾイ)」「Zephone(ゼフォン)」、香港のケーブルブランド「Song's Audio(ソングス・オーディオ)」製品などの日本国内の正規代理店でもある。2009年から2018年初頭までは「FiiO(フィーオ)」の日本国内正規代理店だった[1]。
沿革
- 1952年(昭和27年10月) - 秋葉原にて、モータトランス用マグネットワイヤー及び、 絶縁材料の販売開始(現在のソフマップ秋葉原総合パソコン館所在地) 。
- 1956年(昭和31年) - 現在地の総武線高架下(千代田区外神田1-4-13)にて営業開始。
- 1961年(昭和36年) - 千代田区外神田に本社社屋完成。
- 1971年(昭和46年4月) - 株式会社設立。 主として電線及び、電設資材の販売を行う。
- 1989年(平成元年4月) - 現在地の文京区湯島に新社屋完成。 同月末広町より湯島へ本社移転。
- 2000年(平成12年) - 「オヤイデ電気」ブランドでオーディオ用製品の販売開始。
- 2004年(平成16年) - アメリカ・アジア各国への「オヤイデ電気」ブランド製品の出荷開始。
- 2006年(平成18年) - ヨーロッパ諸国への「オヤイデ電気」ブランド製品の出荷開始。
- 2008年(平成20年) - プロ・オーディオ向けブランド「NEO」ブランド製品の生産・販売開始。
- 2009年(平成21年) - FiiOの(フィーオ)国内正規代理店として輸入販売を開始。(2018年2月 株式会社エミライに業務移管)[2]
- 2014年(平成26年10月) - 自社開発による精密導体「102 SSC」を発表[3]。
脚注
- ^ オヤイデ、中国FiiO社の国内正規代理店に決定(2009年3月30日 音元出版)
- ^ FiiOの国内輸入代理業務がエミライに一本化。2月1日から - AV Watch (2018年1月26日付 インプレス)
- ^ 「102 SSC」とは? - AV Watch(2014年12月2日付 インプレス)
外部リンク