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加藤剛士 (政治家)

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加藤 剛士
かとう たけし
生年月日 (1970-11-18) 1970年11月18日(53歳)
出生地 北海道名寄市
出身校 小樽商科大学
所属政党 無所属
親族 父・加藤唯勝(北海道議会議員)

当選回数 3回
在任期間 2010年4月23日 - 現職
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加藤 剛士(かとう たけし、1970年11月18日[1] - )は、日本政治家北海道名寄市長(3期)。全国青年市長会会長[2][3]

来歴

北海道名寄市出身。父親は自由民主党所属の北海道議会議員の加藤唯勝[4]北海道旭川東高等学校卒業[5]小樽商科大学卒業後、千代田生命保険(現・ジブラルタ生命保険)に就職。5年間勤務した後、父親が社長を務めるホテル・飲食店経営の「KTパイオニアグループ」に入社。兄がミュージシャンとして活動中だったため家業をついで社長となった[6]。名寄青年会議所の理事長を務めた[7]

2010年(平成22年)4月18日投開票の名寄市長選挙に自民党名寄支部の支持を受けて立候補。連合名寄の推薦を受けた元市議会議長の高見勉との一騎打ちを制し、初当選を果たした[7]。加藤の当選により道内最年少(39歳)の市長が誕生した[6]。4月23日、市長就任。

※当日有権者数:24,882人 最終投票率:78.57%(前回比:-1.51pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
加藤剛士39無所属10,540票54.35%
高見勉66無所属8,853票45.65%

2014年(平成26年)、無投票で再選。2018年(平成30年)、無投票で3選[8]

脚注

  1. ^ 全国青年市長会名簿 - 加藤剛士
  2. ^ “首相、もち米を手に「粘り強く頑張る」 名寄市長ら表敬訪問”. 北海道新聞. (2018年11月22日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/250613/ 2018年11月22日閲覧。 
  3. ^ 全国青年市長会は1988年に発足した。会則には「新しく時代を切り拓くために会員同士の若い情熱とエネルギーをぶつけあい、共に本音で研鑽し、もって地方自治の発展に寄与することを目的とする」とあり、「本会の趣旨に賛同する49歳までに当選した市長」を参加資格と定めているが、"青年" と謳うとおり女性市長の会員はいない。
  4. ^ 北海道議選 : 開票結果 : 統一地方選2007 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  5. ^ 加藤剛士Facebook
  6. ^ a b 2010年6月号 | 財界さっぽろ
  7. ^ a b 朝日新聞 2010年4月19日。
  8. ^ “名寄市長選 現職の加藤氏が無投票で3選”. 北海道新聞. (2018年4月9日). https://www.hokkaido-np.co.jp/article/178753 2018年5月8日閲覧。 

外部リンク

公職
先代
[[]]
[[ファイル:]]北海道名寄市長
2010年 -
次代
現職