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アイ・アール ジャパンホールディングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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株式会社アイ・アール ジャパンホールディングス
IR Japan Holdings, Ltd.
種類 株式会社
機関設計 監査等委員会設置会社
市場情報
東証1部 6035
2018年9月27日上場
略称 IRジャパン
本社所在地 日本の旗 日本
100-6026
東京都千代田区霞が関三丁目2番5号
霞が関ビルディング26階
設立 2015年(平成27年)2月2日
業種 サービス業
法人番号 1010401073741
代表者 寺下史郎(代表取締役社長・CEO)
資本金 8億1千万
発行済株式総数 17,838,310株
売上高 8,284百万円
(2021年3月末日現在)
営業利益 4,080百万円
(2021年3月末日現在)
経常利益 4,070百万円
(2021年3月末日現在)
純利益 2,802百万円
(2021年3月末日現在)
純資産 6,647百万円
(2021年3月末日現在)
総資産 8,410百万円
(2021年3月末日現在)
従業員数 連結:7人,単体:157人
(2020年3月31日現在)
決算期 3月31日
会計監査人 PwCあらた有限責任監査法人
主要株主 寺下史郎(51.48%)
主要子会社 株式会社アイ・アール ジャパン
株式会社JOIB
関係する人物 鶴野史朗(創業者)
寺下史郎(設立者)
家森信善(取締役)
外部リンク https://www.irjapan.jp
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株式会社アイ・アール ジャパンホールディングス(英文社名:IR Japan Holdings, Ltd.)は、東京都千代田区霞が関に本社を置く日本コンサルティングファーム、M&Aアドバイザリーファーム。

概要

アイ・アール ジャパンホールディングスは、ボストン・コンサルティング・グループ出身の鶴野史朗が、1984年に日本初のインベスター・リレーションズ専門会社として創業し、これをマネジメント・バイアウトした寺下史郎が、2015年に設立した会社[1]。企業向けコンサルティング事業を手掛け[2]、実質株主判明調査や、アクティビスト対策、株主総会運営などの助言を業とする[3]日本政府から委託を受け、日本国外の投資ファンド動向調査なども行っている[4]

沿革

  • 1984年 鶴野史朗がアイ・アール ジャパンを設立[1]
  • 2007年 寺下史郎マネジメント・バイアウトのためアイ・アール ジャパンホールディングスを設立[1]
  • 2008年 アイ・アール ジャパンホールディングがアイ・アール ジャパンを吸収合併する[1]
  • 2011年 JASDAQに上場[1]
  • 2015年 アイ・アール ジャパンが単独株式移転でアイ・アール ジャパンホールディングスを設立[5]
  • 2017年 東京証券取引所市場第二部へ市場変更[5]
  • 2018年 東京証券取引所市場第一部へ市場変更[5]

脚注

  1. ^ a b c d e 沿革株式会社アイ・アール ジャパン
  2. ^ 14位 アイ・アールジャパンHD 企業の株主調査に強み日本経済新聞2018年8月7日 2:00
  3. ^ アイ・アール ジャパンの株価急伸、安倍政権の成長戦略が追い風ブルームバーグ2019年11月21日 9:51 JST
  4. ^ 東芝・臨時総会で鮮烈な一撃を食らわせた投資ファンドの素顔ベールに包まれた投資集団会社四季報オンライン2021/05/24 08:55
  5. ^ a b c 有価証券報告書 2021年5月27日閲覧

外部リンク