OMO7大阪
表示
OMO7大阪 | |
---|---|
ホテル概要 | |
正式名称 | OMO7大阪 by 星野リゾート |
設計 | 日本設計(ホテル棟)/岩田尚樹建築研究所(湯屋) |
施工 | 竹中工務店・南海辰村建設共同企業体(JV) |
運営 | 星野リゾート |
延床面積 | 約3万7300 m2 m² |
閉業 | 2022年4月22日 |
最寄駅 | 新今宮駅 |
所在地 |
〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵比須西3丁目16−3 |
OMO7大阪(オモ・セブン おおさか)は、2022年4月22日に大阪府大阪市浪速区恵比須西新今宮駅の北側に竣工した、星野リゾートの高級観光ホテルである。新今宮だが、あいりん地区のある西成区側ではなく通天閣や新世界がある浪速区側にある。
OMOは、星野リゾートが都市観光でビジネスホテルの利用にとどまる観光客が多いことに注目して、都市観光の利用者に特化したホテルとしてのブランドとして、2018年から全国的に展開しており、末尾についている数字はそのサービス内容のグレードの幅を指しているが、「OMO7」はその最上級のクラスと位置付けられている[1]。
「OMO7大阪」は星野リゾートが大阪府内においてはじめて手掛けるホテルであり、朝夕食の配膳など最高級のフルサービスを提供できる場として建設された。地上14階建て、8タイプ436室の客室で構成されている[2]。
また「OMO7大阪」は大阪・ミナミのターミナルに近い新今宮駅のホームからもすぐにホテルの建物が見えるように設計されており、「電車を降りてすぐに行ってみたくなるような新名所にしたい」(OMO7支配人・中村友樹)[1]と位置づけており、新世界やミナミの繁華街にも近く、難波・関西国際空港といったターミナルとの交通の利便性をアピールしている[2]。
ユニフォームデザインはデザイナー・タレントの篠原ともえがプロデュース・監修した[3]。
脚注
- ^ a b 大阪・新今宮の星野リゾートは、どんなところなのか(産経新聞提供・IT mediaビジネスオンライン)
- ^ a b 星野リゾートが大阪初進出!「OMO7大阪」で叶うディープな大阪体験とは?(TABIZIN)
- ^ 【OMO7大阪】~街での新たな発見を「ピンドット」で表現したデザイン~篠原ともえ氏がデザインしたユニフォームをOMO7大阪で採用