日本書写技能検定協会
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設立 | 1963年11月8日 |
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種類 | 一般財団法人 |
法人番号 | 5013305001871 |
本部 | 東京都豊島区南大塚3-41-3 |
貢献地域 | 日本 |
会長 | 理事長 平形 精一 |
ウェブサイト | http://www.nihon-shosha.or.jp/ |
一般財団法人日本書写技能検定協会(にほんしょしゃぎのうけんていきょうかい)は、硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定の実施等を行う一般財団法人。
概要
[編集]1963年11月8日に文部省認可の財団法人として設立。2012年4月、国の公益法人改革に伴い、一般財団法人へ移行した。本協会の実施する硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定は、公的に認められた日本唯一の書写技能検定試験であり、文部科学省・全国都道府県教育委員会が後援となっている。
主な事業
[編集]- 硬筆書写・毛筆書写技能検定試験の実施事業[1]
- 図書及び電子図書の出版事業
- 検定試験に関する講習会の開催及び研修事業
- 書写用具の販売事業
- 不動産賃貸事業
沿革
[編集]- 1963年(昭和38年)11月8日 - 文部省の社会教育局(現在の文部科学省生涯学習局)の指導のもとに設立。
- 1964年(昭和39年)3月29日 - 第1回ペン字検定試験(現在の硬筆書写技能検定)として1級・2級・3級の試験を実施。
- 1967年(昭和42年)6月4日 - 第7回から4級の試験を実施。
- 1968年(昭和43年)2月17日 - 「文部省認定」の許可を取得する。
- 1973年(昭和48年)12月12日 - 書道検定試験(現在の毛筆書写技能検定)を「文部省認定」の検定試験とするよう申請する。
- 1973年(昭和48年)12月17日 - 書道検定試験の認定許可を取得する。
- 1974年(昭和49年)6月2日 - 第1回書道検定試験として1級・2級・3級・4級の試験を実施
- 1977年(昭和52年)1月28日 - 第29回検定より6月、11月の他に1月を加えて年3回検定を実施する。
- 1978年(昭和53年)10月 - 本社を文京区本郷から豊島区大塚に移転する。
- 1990年(平成2年)4月1日 - 検定の名称について、「ペン字検定」を「硬筆書写技能検定」に、「書道検定」を「毛筆書写技能検定」にそれぞれ変更する。
- 1994年(平成6年)12月 - 大塚の現在地に本社社屋を建設する。
- 2006年(平成18年)4月1日 - 国の行政改革方針のため名称を「文部省認定」から「文部科学省後援」に変更。さらに「準1級」「5級」を新設。
- 2012年(平成24年)4月1日 - 国の公益法人制度改革に伴い、「財団法人」から「一般財団法人」となる。
- 2015年(平成27年)3月10日現在 - 設立51年を経過し、これまでの総受験者数は1136万名を数え、合格者数は701万名に達する[2]。
脚注
[編集]- ^ 一般財団法人日本書写技能検定協会 協会概要 - 当協会の事業(2015年4月24日閲覧)
- ^ 一般財団法人日本書写技能検定協会 協会概要 - 協会の沿革(2015年4月24日閲覧)