ゼンモンキー
表示
ゼンモンキー | |
---|---|
メンバー |
荻野将太朗 ヤザキ むらまつ |
結成年 | 2020年 |
事務所 | ワタナベエンターテインメント |
活動時期 | 2019年 - |
出身 | ワタナベコメディスクール30期 |
出会い | ワタナベコメディスクール |
旧コンビ名 |
荻野 テクノボー チキンパシパシ 変化する毎日 ヤザキ パーライト むらまつ ジョージベスト モジョベス |
旧トリオ名 |
ウルトラモダンオールドクラブ[1] アンデッドギグ(荻野) |
現在の活動状況 | ライブ、テレビなど |
芸種 | コント |
ネタ作成者 | 荻野将太朗 |
同期 |
ジョニーヘンドリクス コメジマン ハンナッシュベティー など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2021年 第6回ワタナベお笑いNo.1決定戦 優勝 |
ゼンモンキー | |
---|---|
YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | コメディ |
登録者数 | 6,530人 |
総再生回数 | 464,184回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年4月9日時点。 |
ゼンモンキーは、ワタナベエンターテインメントに所属する日本のお笑いトリオ。お笑いABEMA CUP2021〜ワタナベNo.1決定戦王者[2][3]。キングオブコント2023 ファイナリスト。
メンバー
- 荻野 将太朗(おぎの しょうたろう、1996年8月22日 - )(28歳)
- ネタ作り担当[2]、立ち位置は中央。
- 埼玉県出身[4]、早稲田大学文学部卒業[3][5]。トリオの中で最も身長が低い。158 cm。
- 「お笑い工房LUDO」17期生。尊敬する事務所の先輩は、サークルの先輩でもある岡部大率いるハナコ[2][3][6]。
- 学生芸人時代は後輩との男女コンビ「変化する毎日」[7]やトリオ「アンデッドギグ」[8]、男女トリオ「ダダダダンス」[9]などで活動し、初舞台は同期とのコンビ「テクノボー」として立った[10]。学生芸人時代は男女コンビや男女トリオで活動することが多かった。
- プロ芸人を目指したきっかけは、「アンデッドギグ」時代の相方だったアンゴラ村長のコンビであるにゃんこスターが、キングオブコントで準優勝したことに衝撃を受けたから[5]。
- ヤザキ(1996年9月24日 - )(28歳)
- 立ち位置は向かって左端。本名は、矢﨑 真梧(やざき しんご)[1]。
- むらまつ(1997年2月10日 - )(27歳)
- 立ち位置は向かって右端。本名は、村松 雄大(むらまつ ゆうだい)[1]。
来歴
ワタナベコメディスクール30期出身。
各々の組んでいたコンビが同時期にたまたま解散し、むらまつがヤザキを誘った翌日に荻野がコンビを解散したため合流して現在のトリオとなる[5]。3人とも前コンビではネタ作り担当のため結成当初は全員でネタを書いていたが、荻野の書くネタの質が群を抜いていたため次第に荻野単独で作るようになった[15]。
2021年の『おもしろ荘スペシャル』では、最終オーディションまで進出[16]。
芸風
主にコントで、キングオブコント2020・2021・2022では準々決勝進出[17]。ヤザキとむらまつの扮する強烈なキャラクターと、それに振り回されながらも淡々と返す荻野のツッコミが特徴。荻野はネタ作りのポイントとして、自分のキャラクターをうまく見せることを意識しており、それはLUDO時代のアンゴラ村長の教えによるものと語っている[18]。
1回のみM-1グランプリへ出場し、漫才を演じたこともある[19]。
賞レース等での成績
トリオ
年度 | 結果 | 会場 | 日程 |
---|---|---|---|
2020年(第13回) | 準々決勝進出[20] | きゅりあん小ホール | 8月15日[21] |
2021年(第14回) | 準々決勝進出[22] | (新型コロナウイルス感染症により欠場、動画審査[23][24]) | |
2022年(第15回) | 準々決勝進出[25] | なかのZERO 小ホール | 8月17日[26] |
2023年(第16回) | 決勝10位[27] | TBS | 10月21日 |
年度 | 結果 | 日程 |
---|---|---|
2021年 | 決勝進出[28] | 9月18日 |
2022年 | 決勝進出[29] | 5月21日 |
2023年 | 決勝進出[30] | 7月8日 |
- 2020年 M-1グランプリ2020 - 1回戦敗退[19]
- 2021年 お笑いABEMA CUP 2021〜ワタナベNo.1決定戦 - 優勝[2]
- 2023年 ワタナベお笑いNo.1決定戦2023 - ファイナルラウンド進出[31]
個人
- 荻野
- ヤザキ
- むらまつ
-
- 2021年 R-1グランプリ2021 - 1回戦敗退(「むらまつ鉄砲玉」名義)[35]
出演
テレビ
- レギュラー出演
-
- 負けるな!熱血ハナコのお笑い部(テレビ埼玉、2022年4月27日 - 2023年3月22日) - ワタナベ学園の生徒として[36]
- 不定期出演
-
- ネタパレ(フジテレビ、2020年10月23日[37] - )
- キャラダチミュージアム〜MoCA〜(フジテレビ、2022年2月27日 - )
ラジオ
- マイナビ Laughter Night(TBSラジオ、2021年5月22日〈21日深夜〉[38][注 1]、2022年5月14日〈13日深夜〉[39])
- GERA NEXT(GERA放送局、2021年10月10日 - 11月7日)[40]
- GERA NEXT Season2(GERA放送局、2021年11月28日 - 2022年1月2日) - 2021年11月7日までの放送の延長戦[41]
配信番組
- 夜遊びゼンモンキー[42](ABEMA SPECIAL、2022年3月4日[43])
書籍
- 「芸人雑誌 volume2」Quick Japan別冊(太田出版、2021年4月21日発売[44])ISBN 9784778317522
単独ライブ
脚注
注釈
- ^ 後に「今週の1番」に選ばれた。
出典
- ^ a b c “ゼンモンキーインタビュー 〜ワタナベお笑い No1決定戦最速奪取!〜”. ワタナベコメディスクール. 2021年4月3日閲覧。
- ^ a b c d e f “ゼンモンキー結成1年目V「現実味なくてフワフワ」 - お笑い : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年2月15日閲覧。
- ^ a b c “デビュー10カ月の新人男性トリオ「ゼンモンキー」が優勝 「ワタナベNo.1決定戦」”. www.sponichi.co.jp. 2021年2月15日閲覧。
- ^ a b c "ゼンモンキー". お笑いナタリー. 2023年10月20日閲覧。
- ^ a b c d e f “中西正男の「そら、この芸人さん、売れるにきまってる!」【20】 お笑いへのエナジーとかわいげ。「ゼンモンキー」に見る無限の奥行き”. 読みテレ|読んで楽しいテレビの話. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “【会見レポート】ワタナベNo.1のゼンモンキーが大会を振り返る「1本目の学びを2本目に生かせた」”. お笑いナタリー. 2021年2月16日閲覧。
- ^ “【HIKIGANE】学生芸人紹介 Vol.2 変化する毎日|株式会社Libalent”. 株式会社Libalent (2019年2月22日). 2020年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月15日閲覧。
- ^ “早稲田祭教室ライブ バッキバキ祭2016 vol.4”. お笑い工房LUDOの毎日 (2016年11月7日). 2021年9月21日閲覧。
- ^ “よしもとニュースセンター : 上智大学「オデッセイ」が優勝!全国イチ面白い大学お笑いサークル団体戦『NOROSHI2018』決勝戦ライブレポート”. よしもとニュースセンター. 2022年9月12日閲覧。
- ^ “部会、1年生のネタ見せ”. お笑い工房LUDOの毎日 (2015年5月13日). 2021年9月21日閲覧。
- ^ ザテレビジョン. “四千頭身、土佐兄弟、Aマッソら決勝10組の注目芸人が激突!<お笑いABEMA CUP2021〜ワタナベNo.1決定戦> (3/4)|芸能ニュースならザテレビジョン”. ザテレビジョン. 2021年2月24日閲覧。
- ^ “パーライト|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “ジョージベスト|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月15日閲覧。
- ^ “モジョベス|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年4月12日閲覧。
- ^ 『芸人雑誌 volume2』太田出版、2021年、83頁。ISBN 9784778317522。
- ^ “「おもしろ荘」最終オーディションにキュウ、ぽんぽこ、エルフ、野田ちゃん、ワラバランスら(写真27枚)”. お笑いナタリー. 2021年2月15日閲覧。
- ^ “すゑひろがりず、トット、Aマッソ、ママタルト、ダイヤモンドら「KOC」準々決勝へ”. お笑いナタリー. 2021年2月15日閲覧。
- ^ GERA「大学お笑い 5限サボってネタ見せ」#2
- ^ a b “ゼンモンキー|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年2月15日閲覧。
- ^ 「準々決勝進出者発表!」『キングオブコント2020』2020年8月6日。2024年1月10日閲覧。
- ^ 「【2】8月15日(土) きゅりあん小ホール[東京]」『キングオブコント2020』。2024年1月10日閲覧。
- ^ 「準々決勝進出者発表!」『キングオブコント2021』2021年7月28日。2024年1月10日閲覧。
- ^ 「準々決勝欠場者 動画審査救済措置のご案内」『キングオブコント2021』2021年7月21日。2021年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月28日閲覧。
- ^ @zenmonkey_o「ゼンモンキー動画審査です…! ベストとは言えないかもしれないですが、最善を尽くします…!!! 祈ります!!!」2021年8月12日。X(旧Twitter)より2024年1月10日閲覧。
- ^ 「【予選2回戦】合格者発表」『キングオブコント2022』。2024年1月10日閲覧。
- ^ 「準々決勝 - 8月17日(水)」『キングオブコント2022』。2024年1月10日閲覧。
- ^ 「【速報】『キングオブコント2023』各組の得点&採点結果は?」『QJweb』2023年10月21日。2023年10月21日閲覧。
- ^ 「サスペンダーズ、ゼンモンキー、ダイヤモンドが挑む「ツギクル芸人グランプリ」」『お笑いナタリー』2021年9月15日。2021年9月18日閲覧。
- ^ 「ストレッチーズ、竹内ズ、TCクラクションら15組「ツギクル芸人GP」決勝進出」『お笑いナタリー』2022年5月7日。2022年5月17日閲覧。
- ^ フジテレビュー!!編集部「『ツギクル芸人グランプリ2023』決勝進出者インタビュー!さんだる、ゼンモンキー、ママタルト」『フジテレビュー!!』2023年7月7日。2023年7月21日閲覧。
- ^ 「豆鉄砲「ワタナベお笑いNo.1決定戦2023」漫才2本で優勝(動画あり)」『お笑いナタリー』ナターシャ。2023年4月9日閲覧。
- ^ 「東京/01/20(金)」『R-1グランプリ2023』。2023年1月21日閲覧。
- ^ a b R-1グランプリ「東京 1回戦 1/9(火)シダックスカルチャーホール」。2024年1月10日閲覧。
- ^ 「東京/⑫ 01/10(火)」『R-1グランプリ2023』。2023年1月19日閲覧。
- ^ 「(06)01/07(木) 1回戦・東京 シダックスカルチャーホールA」『R-1グランプリ2021』。2023年1月19日閲覧。
- ^ “負けるな!熱血ハナコのお笑い部”. テレ玉/地デジ3ch. 2022年7月15日閲覧。
- ^ “過去のパレード 10月23日放送分”. フジテレビ. 2021年2月16日閲覧。
- ^ “2021年5月21日(金)放送”. TBS RADIO 954 kHz|マイナビ Laughter Night(マイナビ ラフターナイト). 2021年5月24日閲覧。
- ^ “2022年05月13日(金)放送”. TBSラジオ. 2022年6月17日閲覧。
- ^ “「GERA NEXT」に春とヒコーキ、ゼンモンキー、竹内ズ、金の国”. お笑いナタリー (2021年10月9日). 2023年1月31日閲覧。
- ^ “春ヒコ、ゼンモンキー、竹内ズ、金の国「GERA NEXT」延長決定、特番チャンスも”. お笑いナタリー (2021年11月12日). 2023年1月31日閲覧。
- ^ “ワタナベお笑いNo.1決定戦2021優勝者特番「夜遊びゼンモンキー」”. ABEMA. 2022年3月4日閲覧。
- ^ “ゼンモンキーの冠バラエティ配信、「ワタナベお笑いNo.1決定戦」抽選会も”. お笑いナタリー (2022年2月27日). 2022年3月4日閲覧。
- ^ “「芸人雑誌 volume2」表紙はニューヨーク、Aマッソ、空気階段の3パターン”. お笑いナタリー (2021年3月29日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ “ゼンモンキー、初単独ライブ「アイアイ」を開催”. お笑いナタリー (2021年10月13日). 2021年10月13日閲覧。
- ^ “ゼンモンキーが1年ぶりに単独開催「あわよくば2年分くらい成長したライブに」”. お笑いナタリー (2022年9月12日). 2022年11月30日閲覧。