永松英吉
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永松 英吉(ながまつ ひできち、男性、1914年8月4日 - 1992年11月18日)は、日本の元アマチュアボクシング選手。ベルリンオリンピックライト級日本代表。明治大学卒業。歌手の菅原都々子は妻。
人物
大学時代、1934年から3年連続で全日本選手権ライト級に優勝を収めた[1]。
1936年、ベルリンオリンピックにライト級の日本代表として出場し、1回戦にポイント勝ちを収め、2回戦でこの大会の銀メダリストとなるニコライ・ステパロフ(エストニア)との対戦にポイント負けとなった[2]。
獲得タイトル
- 第9回全日本選手権ライト級優勝
- 第10回全日本選手権ライト級優勝
- 第11回全日本選手権ライト級優勝
参考文献
- ^ 「アマチュア・レコード - 全日本選手権大会」『日本ボクシング年鑑2005』 ボクシング・マガジン編集部編、日本ボクシングコミッション/日本プロボクシング協会協力、ベースボール・マガジン社、2005年4月30日 ISBN 4-583-03849-6、201頁。
- ^ Hidekichi Nagamatsu Biography and Olympic Results | Olympics at Sports-Reference.com[リンク切れ]Archived 2020年4月17日, at the Wayback Machine. sports-reference.com.
著書
- 永松英吉 『ボクシングの科学的トレーニング』 現代書館、1968年
- 永松英吉 『図解コーチ ボクシング』 成美堂出版、1970年