福岡県道245号新北九州空港線
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一般県道 | |
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福岡県道245号 新北九州空港線 一般県道 新北九州空港線 | |
総延長 | 8.0 km[1] |
起点 | 福岡県北九州市小倉南区空港北町【北緯33度50分3.4秒 東経131度1分47.2秒 / 北緯33.834278度 東経131.029778度】 |
終点 | 福岡県京都郡苅田町大字苅田【北緯33度47分50.3秒 東経130度58分8.4秒 / 北緯33.797306度 東経130.969000度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
福岡県道25号門司行橋線 国道10号 E10 東九州自動車道 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
福岡県道245号新北九州空港線(ふくおかけんどう245ごう しんきたきゅうしゅうくうこうせん)は、福岡県北九州市小倉南区から京都郡苅田町に至る一般県道である。
概要
北九州市小倉南区空港北町から京都郡苅田町大字苅田に至る。起点側数十mの区間が政令指定都市である北九州市内にあるが、管理は全線を福岡県が行う。全線が地域高規格道路である新北九州空港道路として整備されている。事業路線名は新北九州空港連絡道路。
2006年(平成18年)3月16日の北九州空港開港に合わせて3月5日より暫定供用された[2]。北九州空港へアクセスする唯一の道路で、連絡橋部は一般道路扱いで歩道もあり、徒歩で海を渡ることも可能である。
なお、北九州空港開港時までに供用された地域高規格道路部分(高架部)は苅田北九州空港IC接続部0.5 kmと海上区間・空港島区間の3.0 kmのみであり、残る4.2 kmは苅田工区の1.1 km(うち苅田若久高架橋 482 m)が2021年(令和3年)5月30日に供用を開始した[3][4]。
地域高規格道路であるが一般道路扱いであり、2014年(平成26年)現在、橋梁部主要部の制限速度は60 km/hで車道を通行する原付・自転車もあるので要注意。
連絡橋の状態は福岡県京築県土整備事務所行橋支所から遠隔監視が行われている。
路線データ
- 起点:福岡県北九州市小倉南区空港北町(空港入口交差点、北九州空港東)
- 終点:福岡県京都郡苅田町大字苅田(東九州自動車道 苅田北九州空港IC)
- 総延長:8.0 km[1]
- 道路規格:第3種第1級(海上部)・第3種第2級(陸上部)
歴史
路線状況
道路施設
橋梁
- 新北九州空港連絡橋(京都郡苅田町)
名称 | 諸元 | 備考 |
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橋長 | 2,100 m | |
陸上側箱桁橋 | 780 m | |
主橋梁部 | 400 m | |
空港側箱桁橋 | 920 m | |
主橋梁部構造 | アーチ橋 | |
幅員 | 計22.0 m | 車道部4車線、歩道部片側 |
完成供用日 | 2006年(平成18年)3月5日[2] |
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する道路 | 交差する場所 | |
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福岡県道25号門司行橋線 | 大字苅田 | 空港IC入口交差点 |
国道10号 | 大字苅田 | 松山入口交差点 |
E10 東九州自動車道 | 大字苅田 | 1 苅田北九州空港IC / 終点 |
交差する鉄道
沿線
脚注
- ^ a b “⑩一般県道 新北九州空港線(苅田工区)”. 一般社団法人九州地方計画協会. 2023年8月20日閲覧。
- ^ a b c 事務局だより 受賞の紹介 (PDF) 福岡県建設技術協会
- ^ a b “県道新北九州空港線 苅田若久高架橋が開通します!(京都郡苅田町大字松山〜若久町3丁目)” (PDF). 福岡県 (2021年5月24日). 2021年5月30日閲覧。
- ^ “福岡県、県道 新北九州空港線「苅田若久高架橋」5月30日開通。「空港・IC入口交差点」立体化で東九州道〜空港間のアクセス向上”. トラベル watch. (2021年5月25日) 2021年5月30日閲覧。
- ^ “無料通行で日本一長~い!伊良部大橋開通…沖縄”. 読売新聞 (読売新聞社). (2015年1月31日) 2015年2月2日閲覧。