ジェレミー・ヘリクソン
ワシントン・ナショナルズ時代 (2018年5月3日) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | アイオワ州デモイン |
生年月日 | 1987年4月8日(37歳) |
身長 体重 |
6' 1" =約185.4 cm 185 lb =約83.9 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2005年 MLBドラフト4巡目 |
初出場 | 2010年8月2日 |
最終出場 | 2019年5月19日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ジェレミー・ロバート・ヘリクソン(Jeremy Robert Hellickson, 1987年4月8日 - )は、アメリカ合衆国アイオワ州デモイン出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。愛称は苗字をもじったヘルボーイ(Hellboy)[1]、ヘリー[2]。
経歴
[編集]プロ入りとレイズ時代
[編集]2005年のMLBドラフト4巡目(全体118位)でタンパベイ・デビルレイズから指名を受け、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級プリンストン・デビルレイズでプロデビュー。4試合に登板して防御率6.00だった。
2006年はA-級ハドソンバレー・レネゲーズでプレーし、15試合(先発14試合)に登板して4勝3敗、防御率2.43、96奪三振を記録した。
2007年はA級コロンバス・キャットフィッシュでプレーし、21試合に先発登板して13勝2敗、防御率2.67、106奪三振を記録した。
2008年はA+級ベロビーチ・デビルレイズで開幕を迎え、14試合に先発登板。7勝1敗、防御率2.00、79奪三振と好投し、6月にAA級モンゴメリー・ビスケッツへ昇格。AA級モンゴメリーでは13試合に先発登板して4勝4敗、防御率3.94、83奪三振を記録した。
2009年はAA級モンゴメリーで開幕を迎え、11試合に先発登板して3勝1敗、防御率2.38、62奪三振を記録した。7月にAAA級ダーラム・ブルズへ昇格。AAA級ダーラムでは9試合に先発登板して6勝1敗、防御率2.51、70奪三振を記録した。オフの11月19日にレイズとメジャー契約を結び[3]、40人枠入りを果たした。
2010年3月3日にレイズと1年契約に合意し、3月16日にAAA級ダーラムへ異動した[4]。AAA級ダーラムでは21試合に登板して12勝3敗、防御率2.68と好投した。7月にはオールスター・フューチャーズゲームでアメリカ合衆国選抜に選出された。8月2日にメジャーへ初昇格し[5]、同日のミネソタ・ツインズ戦で先発起用されメジャーデビュー。7回を3安打2失点6奪三振に抑え、メジャー初勝利を挙げた[6]。昇格後3連勝をするなど好投を続けたが、8月20日のオークランド・アスレチックス戦で勝ち負けこそ付かなかったものの、3失点を喫した。ジェフ・ニーマンやウェイド・デービスが故障者リストから復帰したこともあり、翌21日にA+級シャーロット・ストーンクラブズ[7]へ降格[8]。その後、ロースターが拡大した9月1日にメジャーへ再昇格。その後はリリーフとして6試合で起用されたが、ブロウンセーブを記録するなど、結果を残せないままシーズンを終了した。この年メジャーでは10試合(先発4試合)に登板して4勝0敗、防御率3.47、33奪三振を記録した。また、マイナーリーグでの活躍が評価され、ベースボール・アメリカ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞やUSAトゥデイ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞を受賞した。
2011年は開幕からローテーションを守り、29試合に登板。13勝10敗、防御率2.95、117奪三振を記録した。チームはテキサス・レンジャーズとの地区シリーズに勝ち進み、ヘリクソンはロースター入りを果たした。1勝3敗で迎えた10月4日の第4戦に先発起用されたが、4回を投げ4安打3失点3本塁打の乱調で敗戦投手となり[9]、チームは敗退した。オフの10月21日に新人王を獲得した[10]。
2012年は開幕から好投を続けていたが、6月19日に右肩の故障で15日間の故障者リスト入りした[11]。6月30日に復帰[12]。最終戦となった10月3日のボルチモア・オリオールズ戦で10勝目を挙げ、2年連続の二桁勝利を記録した。この年は31試合に登板して10勝11敗、防御率3.10、124奪三振を記録した。オフの10月30日にゴールドグラブ賞を受賞した[13]。
2013年は開幕から5月末までの11試合で2勝2敗と、なかなか勝ち星を挙げられなかったが、6月からは順調に勝ち星を積み重ね、最終的に32試合の登板で、12勝(10敗)を挙げ、3年連続の二桁勝利を挙げた。防御率は自己最低の5.17だった。チームはワイルドカードゲームに進出したが、先発のヘリクソンはロースター外となった。レイズはボストン・レッドソックスとの地区シリーズへ駒を進めたため、10月4日にロースター入りした[14]。1勝3敗で迎えた10月8日の第4戦で先発起用され、1回を三者凡退に抑えたが、2回表に2つの四球とダニエル・ナバに安打を打たれ、満塁のピンチを招き降板した[15]。後続のジェイミー・ライトが無失点に抑えたものの、チームは試合に負け、シーズンは終了した。
2014年1月17日にレイズと362万5000ドル+出来高の1年契約に合意した[16][17]。2月3日に右肘の関節鏡下手術を行ったため、開幕後6週間から8週間リハビリに費やすこととなった[18]。3月30日に15日間の故障者リスト入りし[19]、7月7日に故障者リストから外れた[20]。翌8日のコロラド・ロッキーズ戦で復帰し、4.1回を6安打1失点に抑えたが、勝ち負けは付かなかった。7月13日にA+級シャーロットへ降格[21]。A+級シャーロットで1試合に登板後、AAA級ダーラムへ昇格。5試合に登板し、1勝4敗、防御率7.23と打ち込まれたが、右の先発が不足しているチーム事情から、7月26日にメジャーへ再昇格した[22]。シーズン終了までローテーションを守ったが、この年は13試合の登板で、1勝5敗、防御率4.52だった。
ダイヤモンドバックス時代
[編集]2014年11月14日にアンドリュー・ベラスケス、ジャスティン・ウィリアムズとのトレードで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[23]。
2015年1月16日にダイヤモンドバックスと427万5000ドルの1年契約に合意[24]。開幕から先発ローテーションを守っていたが、8月20日に左ハムストリングの故障で15日間の故障者リスト入りした[25]。9月11日に故障者リストから外れ[26]、復帰後は4試合に登板したが、4連敗を喫している。この年は27試合に登板して9勝12敗、防御率4.62だった。
フィリーズ時代
[編集]2015年11月14日にサム・マクウィリアムズとのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[27]。
2016年は32試合に登板し、チーム最多の12勝(10敗)を挙げ、防御率は3.71だった。球団は1年1720万ドルのクオリファイング・オファーを提示し[28]、11月14日にこれを受け入れた[29]。
2017年は移籍までに20試合に先発したが、6勝5敗、防御率4.73と投球内容は芳しくなかった。
オリオールズ時代
[編集]2017年7月29日に金賢洙、ギャレット・クレービンジャーとのトレードで、オリオールズへ移籍した[30]。移籍後は10試合に先発したが、2勝6敗、防御率6.97と移籍前よりも打ち込まれた。オフの11月2日にFAとなった[31]。
ナショナルズ時代
[編集]2018年3月17日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[32]。開幕は傘下のAAA級シラキュース・チーフスで迎えたが、4月16日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りした[33]。メジャー昇格後は19試合に投げ、5勝3敗、防御率3.45、WHIP1.07と前年と比較すると調子を立て直したシーズンとなった。オフの10月29日にFAとなった。
2019年2月6日にナショナルズと1年130万ドルで再契約した[34]。オフの10月31日にFAとなった[35]。
投球スタイル
[編集]投球全体の約40%が平均球速145km/hのフォーシームで、変化球では平均球速130km/hのチェンジアップが最も多く、約20%以上を占める。その他には、平均球速122km/hのカーブ、平均球速143km/hのツーシームを投げる。また、持ち球には平均球速143km/hのカッターもあるが、2014年を最後に投げなくなり、代わりに2015年から平均球速129km/hという遅いシンカーを投げるようになった[37]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2010 | TB | 10 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 1 | 1.000 | 149 | 36.1 | 32 | 5 | 8 | 2 | 2 | 33 | 2 | 0 | 14 | 14 | 3.47 | 1.10 |
2011 | 29 | 29 | 2 | 1 | 1 | 13 | 10 | 0 | 0 | .565 | 774 | 189.0 | 146 | 21 | 72 | 8 | 4 | 117 | 8 | 1 | 64 | 62 | 2.95 | 1.15 | |
2012 | 31 | 31 | 0 | 0 | 0 | 10 | 11 | 0 | 0 | .476 | 741 | 177.0 | 163 | 25 | 59 | 3 | 4 | 124 | 5 | 0 | 68 | 61 | 3.10 | 1.25 | |
2013 | 32 | 31 | 0 | 0 | 0 | 12 | 10 | 0 | 0 | .545 | 737 | 174.0 | 185 | 24 | 50 | 0 | 4 | 135 | 7 | 2 | 103 | 100 | 5.17 | 1.35 | |
2014 | 13 | 13 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | 0 | .167 | 281 | 63.2 | 71 | 8 | 21 | 1 | 2 | 54 | 8 | 0 | 35 | 32 | 4.52 | 1.44 | |
2015 | ARI | 27 | 27 | 0 | 0 | 0 | 9 | 12 | 0 | 0 | .429 | 636 | 146.0 | 151 | 22 | 43 | 3 | 6 | 121 | 5 | 0 | 79 | 75 | 4.62 | 1.33 |
2016 | PHI | 32 | 32 | 1 | 1 | 0 | 12 | 10 | 0 | 0 | .545 | 772 | 189.0 | 173 | 24 | 45 | 0 | 6 | 154 | 6 | 1 | 86 | 78 | 3.71 | 1.15 |
2017 | 20 | 20 | 0 | 0 | 0 | 6 | 5 | 0 | 0 | .545 | 472 | 112.1 | 111 | 22 | 30 | 2 | 6 | 65 | 3 | 1 | 62 | 59 | 4.73 | 1.26 | |
BAL | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 0 | .250 | 223 | 51.2 | 49 | 13 | 17 | 0 | 2 | 31 | 1 | 0 | 43 | 40 | 6.97 | 1.28 | |
'17計 | 30 | 30 | 0 | 0 | 0 | 8 | 11 | 0 | 0 | .421 | 695 | 164.0 | 160 | 35 | 47 | 2 | 8 | 96 | 4 | 1 | 105 | 99 | 5.43 | 1.26 | |
2018 | WSH | 19 | 19 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 0 | 0 | .625 | 370 | 91.1 | 78 | 11 | 20 | 1 | 8 | 65 | 2 | 1 | 41 | 35 | 3.45 | 1.07 |
2019 | 9 | 8 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 183 | 39.0 | 47 | 9 | 20 | 1 | 1 | 30 | 1 | 0 | 31 | 27 | 6.23 | 1.72 | |
MLB:10年 | 232 | 224 | 3 | 2 | 1 | 76 | 75 | 0 | 1 | .503 | 5338 | 1269.1 | 1206 | 184 | 385 | 21 | 45 | 929 | 48 | 6 | 626 | 583 | 4.13 | 1.25 |
- 各年度の太字はリーグ最高
表彰
[編集]- MiLB
- ベースボール・アメリカ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞:1回(2010年)
- USAトゥデイ・マイナーリーグ年間最優秀選手賞:1回(2010年)
- MLB
記録
[編集]- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2010年)
背番号
[編集]- 58(2010年 - 2019年)
脚注
[編集]- ^ “Hellboy, Rays Down Boston 6-2” (英語). WDAE (2013年6月19日). 2015年7月20日閲覧。
- ^ Brittany Ghiroli (2017年8月24日). “Orioles Players Weekend nicknames explained” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ "Rays add three to 40-man roster" (Press release) (英語). MLB.com (Tampa Bay Rays). 19 November 2009. 2015年10月23日閲覧。
- ^ Anthony DiComo (2010年3月16日). “Hellickson, Jennings sent down by Rays” (英語). MLB.com. 2015年10月23日閲覧。
- ^ “Rotation gets a collective breather” (英語). MLB.com (2010年8月2日). 2015年10月23日閲覧。
- ^ “Scores for Aug 2, 2010” (英語). ESPN MLB (2010年8月2日). 2015年10月23日閲覧。
- ^ 2009年より球団名変更
- ^ Bill Chastain (2010年8月21日). “Hellickson optioned to Class A after loss” (英語). MLB.com. 2015年10月23日閲覧。
- ^ “Scores for Oct 4, 2011” (英語). ESPN MLB (2011年10月4日). 2015年10月23日閲覧。
- ^ "Hellickson named 2011 Rookie of the Year by Baseball America" (Press release) (英語). MLB.com (Tampa Bay Rays). 21 October 2011. 2015年10月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ Bill Chastain (2012年6月19日). “Hellickson to DL; Archer to debut Wednesday” (英語). MLB.com. 2015年10月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Hellickson, Farnsworth, Peralta return for Rays” (英語). MLB.com (2012年6月30日). 2015年10月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ "Hellickson wins Rawlings A.L. Gold Glove Award" (Press release) (英語). MLB.com (Tampa Bay Rays). 30 October 2012. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Adam Berry (2013年10月4日). “Rays carrying all five starters on ALDS roster” (英語). MLB.com. 2015年10月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “Scores for Oct 8, 2013” (英語). ESPN MLB (2013年10月8日). 2015年10月23日閲覧。
- ^ "Rays agree to terms with Hellickson, Joyce, Lobaton, McGee, Ramos, Rodriguez for 2014" (Press release) (英語). MLB.com (Tampa Bay Rays). 17 January 2014. 2014年1月18日閲覧。[リンク切れ]
- ^ Adam Berry (2014年1月17日). “Rays sign six players, avoid arbitration process” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Adam Berry (2014年2月3日). “Rays' Hellickson undergoes elbow surgery” (英語). MLB.com. 2014年2月4日閲覧。[リンク切れ]
- ^ "2014 Rays Opening Day roster" (Press release) (英語). MLB.com (Tampa Bay Rays). 30 March 2014. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Bill Chastain (2014年7月7日). “Hellickson set to start Tuesday in return to Rays” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Bill Chastain (2014年7月13日). “Hellickson optioned to Double-A as McGee returns” (英語). MLB.com. 2015年10月23日閲覧。[リンク切れ]
- ^ David Adler (2014年7月26日). “Rays designate Oviedo to make room for Hellickson” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ "D-backs acquire Hellickson from Rays in exchange for Velazquez and Williams" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 14 November 2014. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Joey Nowak (2015年1月16日). “D-backs avoid arbitration with Hellickson” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ "D-backs place Jeremy Hellickson on 15-Day DL, Recall Chase Anderson from AAA Reno" (Press release) (英語). MLB.com (Arizona Diamondbacks). 20 August 2015. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Steve Gilbert (2015年9月11日). “Hellickson activated from DL, will start Monday” (英語). MLB.com 2018年4月17日閲覧。
- ^ "Phillies acquire Hellickson from Diamondbacks" (Press release) (英語). MLB.com (Philadelphia Phillies). 14 November 2015. 2017年4月17日閲覧。
- ^ Todd Zolecki (2016年11月7日). “Hellickson receives qualifying offer from Phillies” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ “Hellickson accepts Phils' qualifying offer” (英語). MLB.com (2016年11月14日). 2018年4月17日閲覧。
- ^ http://www.baltimoresun.com/sports/orioles/blog/bs-sp-orioles-hellickson-trade-phillies-20170728-story.html
- ^ David Adler (2017年11月5日). “Key free agents for all 30 MLB teams” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Jamal Collier (2018年3月17日). “Nats, Hellickson agree to Minors deal” (英語). MLB.com. 2018年3月21日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2018年4月17日閲覧。
- ^ “Reports: Nats, Hellickson reach $1.3M deal for '19”. ESPN.com. 2019年2月8日閲覧。
- ^ Thomas Harrigan, Manny Randhawa and Paul Casella (2019年11月8日). “Here are every team's free agents this winter” (英語). MLB.com. 2019年12月2日閲覧。
- ^ “Announces retirement Jeremy Hellickson”. Rotowire.com (2020年2月14日). 2020年2月16日閲覧。
- ^ Brooks Baseball · Home of the PitchFX Tool - Player Card: Jeremy Hellickson
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Jeremy Hellickson stats MiLB.com
- Jeremy Hellickson (@JHell58) - X(旧Twitter)