ジャン2世・ド・ベリー
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ジャン2世・ド・ベリー Jean II de Berry | |
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モンパンシエ伯 | |
父ジャン1世の後ろで祈るジャン2世と兄シャルル | |
在位 | 1386年 - 1401年 |
出生 |
1363年 |
死去 |
1401年 |
配偶者 | カトリーヌ・ド・ヴァロワ |
アンヌ・ド・ブルボン=ラ・マルシュ | |
家名 | ヴァロワ家 |
父親 | ベリー公ジャン1世 |
母親 | ジャンヌ・ダルマニャック |
ジャン2世・ド・ベリー(Jean II de Berry)またはジャン・ド・ヴァロワ(Jean de Valois, 1363年 - 1401年)は、フランスの貴族。ベリー公ジャン1世[1]と最初の妃ジャンヌ・ダルマニャック(アルマニャック伯ジャン1世の娘でベルナール7世の叔母に当たる)の次男。ボンヌ・ド・ベリー、マリー・ド・ベリーの兄。モンパンシエ伯。
生涯
[編集]1386年にフランス王シャルル5世の娘で従妹に当たるカトリーヌ・ド・ヴァロワと結婚したが、1388年に死別した[1]。次いで1390年にブルボン家傍系(ただしブルボン朝の祖アンリ4世の直接の先祖にあたる)のラ・マルシュ伯ジャン1世の娘アンヌ・ド・ブルボン=ラ・マルシュと再婚した。
1401年に父に先立って死去し、子供を残さなかった。モンパンシエ伯位は父を経て、その死後は末妹マリーに相続され、マリーの3度目の嫁ぎ先であるブルボン家に継承された。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- Rohr, Zita Eva (2016). Yolande of Aragon (1381-1442) Family and Power: The Reverse of the Tapestry. Palgrave Macmillan
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