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ブランカとギター弾き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ブランカとギター弾き』(英題:BLANKA)は、2015年イタリア製作、2017年7月29日より日本公開された映画。長谷井宏紀による長編映画監督デビュー作品[1]。フィリピンを舞台にした映画。ギター弾きのピーター・ミラリは本作品完成後、突然の病により逝去した。

ストーリー

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“お母さんをお金で買う”ことを思いついた孤児の少女ブランカは、ある日、盲目のギター弾きピーターと出会う。ブランカはピーターから、得意な歌でお金を稼ぐことを教わり、二人はレストランで歌う仕事を得る。ブランカの計画は順調に運ぶように見えたが、一方で、彼女の身には思いもよらぬ危険が迫っていた…。

スタッフ

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  • 監督・脚本: 長谷井宏紀
  • 製作: フラミニオ・ザドラ
  • 制作: アヴァ・ヤップ
  • 撮影: 大西健之
  • 編集: ベン・トレンティーノ
  • 助監督: マリネット・ルハンサ
  • 音楽: アスカ・マツミヤ / フランシス・デヴェラ / アルベルト・ボフ
  • 美術: ミミ・サンソンヴィオラ
  • 衣装: アーミィ・クシェラ
  • 録音: マーク・ロキシン
  • プロダクションマネージャー: ウェンガイ・コンセプション

キャスト

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  • ブランカ: サイデル・ガブテロ(吹き替え: 新田恵海[2]
  • ピーター: ピーター・ミラリ(吹き替え: 柴田秀勝[2]
  • セバスチャン: ジョマル・ビスヨ
  • ラウル: レイモンド・カマチョ

受賞歴

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脚注

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  1. ^ a b 長谷井宏紀の初長編監督作「BLANKA」がヴェネツィアで2冠”. 映画ナタリー. ナターシャ (2015年9月17日). 2017年10月27日閲覧。
  2. ^ a b 新田恵海と柴田秀勝が「ブランカとギター弾き」で音声ガイドを担当”. 映画ナタリー. ナターシャ (2017年7月18日). 2017年10月27日閲覧。
  3. ^ “新人監督に贈られる新藤兼人賞、「ブランカとギター弾き」長谷井宏紀が金賞に”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2017年11月20日). https://natalie.mu/eiga/news/257451 2017年11月20日閲覧。 

外部リンク

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