二本木口停留場
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(二本木口駅から転送)
二本木口停留場 | |
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二本木口停留場(2011年2月) | |
にほんぎぐち Nihongiguchi (合同庁舎前) | |
◄1 田崎橋 (0.2 km) (0.3 km) 熊本駅前 3► | |
所在地 | 熊本市西区春日二丁目 |
駅番号 | □2 |
所属事業者 | 熊本市交通局 |
所属路線 | 田崎線(■ A系統) |
キロ程 |
0.3km(熊本駅前起点) 健軍町から9.0 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
462[1]人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)12月24日 |
二本木口停留場(にほんぎぐちていりゅうじょう)は熊本県熊本市西区春日二丁目にある熊本市交通局田崎線の電停。停留所番号は2。
A系統が停車する。
歴史
[ソースを編集]年表
[ソースを編集]- 1959年(昭和34年)12月24日:開業。
- 2010年(平成22年)4月26日:サイドリザベーション化のため移設。
- 2024年(令和6年)7月26日:田崎橋電停 - 二本木口電停間のポイント付近で電車が脱線する事故が発生[2]。同年7月28日まで二本木口を発着する電車が運休となった[3]。
停留場名の由来
[ソースを編集]坪井川を挟んで東側の地名である二本木にちなむ。停留所所在地は春日であるがかつては遊廓として栄え現在はビジネスホテルが立ち並んでいる二本木の名称が有名であったため。
停留場構造
[ソースを編集]相対式ホーム2面2線を有する。歩道より直接アクセスする。
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
東側 | ■A系統 | 上り | 田崎橋ゆき | |
西側 | 下り | 辛島町・通町筋・水前寺公園・健軍町方面 | 上熊本方面は辛島町で■B系統(上熊本線)に乗り換え |
利用状況
[ソースを編集]1日乗降人員推移 [1] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 372 |
2012年 | 317 |
2013年 | 293 |
2014年 | 394 |
2015年 | 462 |
停留場周辺
[ソースを編集]西側は熊本駅周辺再開発地域、東側は坪井川を挟んでビジネスホテルや住宅の混在する地域である。
- 熊本地方合同庁舎 (九州農政局・九州財務局・九州総合通信局・熊本労働局・熊本地方気象台などが入居)
- 熊本朝日放送(2005年10月1日熊本市花畑町から移転)
- 西部ガス(西部瓦斯)熊本支社(2008年9月、熊本市萩原町の同社熊本工場敷地内へ移転)
バス路線
[ソースを編集]熊本駅前バス停(北へ約300 - 400m)の方がより多くの路線を利用できる。
- 二本木口
隣の停留場
[ソースを編集]脚注
[ソースを編集]注釈
[ソースを編集]- ^ ・熊本駅前(3番のりば)・自衛隊前・東町中央・佐土原・北花立・益城インター口・グランメッセ前・テクノリサーチパーク入口・阿蘇くまもと空港に停車。熊本駅前(3番のりば)以外の各停留所で降車可能。
出典
[ソースを編集]- ^ a b 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年3月22日閲覧
- ^ “熊本市電が脱線 運行トラブル、今年10件目 「反省しかない」”. 毎日新聞 (2024年7月26日). 2024年7月26日閲覧。
- ^ “市電の区間運休の解除について”. 熊本市交通局 (2024年7月28日). 2024年7月29日閲覧。