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坂本竜太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
坂本 竜太郎
さかもと りゅうたろう
生年月日 (1980-03-28) 1980年3月28日(44歳)
出生地 日本の旗 日本 福島県いわき市
出身校 中央大学法学部
前職 福島県議会議員
所属政党 自由民主党
親族 父・坂本剛二(元衆議院議員)

選挙区 福島県第4区
当選回数 1回
在任期間 2024年10月30日[1] - 現職

選挙区 いわき市選挙区
当選回数 2回
在任期間 2015年 - 2023年

当選回数 1回
在任期間 2009年 - 2010年
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坂本 竜太郎(さかもと りゅうたろう、1980年3月28日 - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(1期)、自由民主党遊説局長代理。

来歴

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福島県いわき市出身。いわき市立植田小学校、いわき市立植田中学校福島県立磐城高等学校を経て[2]中央大学法学部を卒業。

父の坂本剛二の秘書を務めた後、2009年の補欠選挙でいわき市議会議員に選出されたものの、翌年に辞職(後述)。

2015年11月の福島県議会議員選挙にいわき市選挙区から立候補し、定数10人に対し10位で当選。

2017年10月の第48回衆議院議員総選挙では、前回選挙で落選していた父の政界引退表明により、福島5区からの立候補が取り沙汰されたが不出馬を表明[3]

2019年11月の福島県議会議員選挙では、いわき市選挙区から1位で再選。

2023年10月25日には、同年11月の福島県議会議員選挙への不出馬を表明した[4]

2024年9月30日に、小選挙区の区割り変更に伴い福島4区から立候補予定であった福島5区の現職吉野正芳が引退を表明し、その後任として自由民主党から擁立されることが決定した[5]。同年10月27日の第50回衆議院議員総選挙の投開票の結果、福島4区で初当選[6]。同年11月15日、自由民主党遊説局長代理に就任[7]

選挙

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
いわき市議会議員補欠選挙 2009年9月13日 29 ーー 無所属 3万6833票 ーー 2 2/7 /
2015年福島県議会議員選挙 2015年11月15日 35 いわき市選挙区 無所属 6881票 ーー 10 10/16 /
2019年福島県議会議員選挙 2019年11月10日 39 いわき市選挙区 自由民主党 1万1828票 ーー 10 1/12 /
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 44 福島県第4区 自由民主党 8万5751票 46.6% 1 1/3 /

不祥事

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脚注

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  1. ^ 令和6年(2024年)10月30日福島県選挙管理委員会告示第94号(衆議院小選挙区選出議員選挙において当選した者を告示する件)
  2. ^ 選挙公報”. 2024年11月15日閲覧。
  3. ^ “<衆院選福島>5区 県議の坂本氏出馬を見送り”. 河北新報. (2017年10月6日) 
  4. ^ “県議選いわき市選挙区 坂本竜太郎氏は出馬せず 国政進出に含み”. いわき民報. (2023年10月26日). https://iwaki-minpo.co.jp/news/2023/10/284798/ 2024年11月15日閲覧。 
  5. ^ 吉野元復興相、衆院選不出馬 新福島4区、自民後継に元県議”. 2024年11月15日閲覧。
  6. ^ 日本放送協会. “衆議院選挙 福島4区 自民 坂本竜太郎氏が初当選|NHK 福島県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年10月28日閲覧。
  7. ^ 自由民主党 役員 | 議員”. 自由民主党. 2024年11月27日閲覧。
  8. ^ 朝日新聞、2010年12月8日
  9. ^ a b 福島民報、2010年12月10日
  10. ^ 月刊タクティクス、2011年2月号
  11. ^ 週刊文春 2010年12月8日
  12. ^ 『福島民報』2010年12月8日朝刊23面「酒気帯び容疑いわき市議逮捕 坂本剛二元衆院議員の長男 議会に向かう途中」
  13. ^ 『福島民報』2011年1月6日朝刊29面「坂本元いわき市議書類送検 酒気帯び運転容疑」
  14. ^ 『福島民報』2011年7月12日朝刊29面「元いわき市議に罰金の略式命令 酒気帯びなど」

外部リンク

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