木津川市立城山台小学校
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木津川市立城山台小学校 | |
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北緯34度43分58.59秒 東経135度50分13.55秒 / 北緯34.7329417度 東経135.8370972度座標: 北緯34度43分58.59秒 東経135度50分13.55秒 / 北緯34.7329417度 東経135.8370972度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 木津川市 |
設立年月日 | 2014年4月 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B126210003524 |
所在地 | 〒619-0218 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
木津川市立城山台小学校(きづがわしりつ しろやまだいしょうがっこう)は、京都府木津川市城山台にある公立小学校。
概要
[編集]京都府内で7年ぶりの新設小学校(統廃合を除く)として、2014年(平成23年)に開校した[1]。児童が増加しマンモス校化したことで、運動場に新しい学舎が建設された[2]。
児童急増対策
[編集]本校の児童数は、2025年(令和7年)、2026年(令和8年)には「1800名を超える」と予想されている[3]。その背景には「民間主導の住宅建設・販売」がある[4]。 そこで、木津川市教育委員会では、「過大規模校における課題解消対策」として、「学校の分離新設」「通学区域の見直し」「学校施設の増築」「教頭の複数配置やミドルリーダーの配置、教職員数の増員」が検討された。「学校の分離新設」については、本校敷地内に既存学舎とは別に、「2年生及び3年生を対象とする運営面・機能面で独立した新学舎を設置し、施設・設備面、教職員指導体制を充実させること」を木津川市の総意として決定した。「通学区域の見直し」については、木津川市として本校区を特定地域とすることで、「他校への選択を認める制度」を導入した。「学校施設の増築」については、本校敷地内を指定し、「2021年(令和3年)春に向け工事を進める」ことが決定した。「教頭の複数配置やミドルリーダーの配置、教職員数の増員」については、「2020年(令和2年)4月副校長を配置、今後教職員の質的・量的充実を図るとともに、校外内の専門的な知見の活用」を推進していくことが決定した。
沿革
[編集]進学先
[編集]進学先は、地域によって異なる。
交通アクセス
[編集]通学区域が隣接している学校
[編集]脚注
[編集]- ^ “京都・木津川、城山台小が開校 府内で7年ぶり新設”. 京都新聞 (2014年4月5日). 2014年4月10日閲覧。
- ^ “数年後は1800人のマンモス小 運動場に新学舎「市の見通し甘い」の声も”. 京都新聞. (2020年1月12日) 2020年1月22日閲覧。
- ^ “城山台小学校の児童急増対策について”. 木津川市教育委員会 (2020年6月3日). 2020年7月1日閲覧。
- ^ “11年で児童数26倍?京都の小学校「マンモス校」に”. 朝日新聞 (2020年2月23日). 2020年7月7日閲覧。
参考文献
[編集]- “京都・木津川、城山台小が開校 府内で7年ぶり新設”. 京都新聞 (2014年4月5日). 2014年4月10日閲覧。
- “城山台小学校の児童急増対策について”. 木津川市教育委員会 (2020年6月3日). 2020年7月1日閲覧。
- “11年で児童数26倍?京都の小学校「マンモス校」に”. 朝日新聞 (2020年2月23日). 2020年7月7日閲覧。
- “超マンモス校で「3蜜」大丈夫? 数年後に1800人、木津川市・城山台小 増築校舎は換気の悪い「中廊下」方式/保護者が分校・新設校求め請願提出”. 京都民報 (2020年6月2日). 2020年7月7日閲覧。