涙橋停留場
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(涙橋電停から転送)
涙橋停留場 | |
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ホーム(2010年7月) | |
なみだばし Namidabashi | |
◄I16 / I17 / N20郡元 (0.4 km) (0.5 km) 南鹿児島駅前 I19► | |
所在地 | 鹿児島県鹿児島市郡元三丁目 |
駅番号 | ●I18 |
所属事業者 | 鹿児島市交通局 |
所属路線 |
鹿児島市電谷山線 (1系統) |
キロ程 |
2.4 km(武之橋起点) 鹿児島駅前から5.4 km |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
856人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)11月3日 |
涙橋停留場(なみだばしていりゅうじょう)は、鹿児島県鹿児島市郡元三丁目にある鹿児島市電谷山線の停留場。使用する系統は鹿児島市電1系統のみである。
歴史
[編集]- 1917年(大正6年)11月3日[1]:鹿児島電気軌道により郡元駅として設置される。
- 1928年(昭和2年)7月1日:鹿児島市電気局(現・鹿児島市交通局)に移管。
- 1928年(昭和3年)12月28日:軽便鉄道から軌道へ変更され、停留場となる。
- 1959年(昭和34年)10月1日[2]:新川停留場に改名。
- 1967年(昭和42年)1月1日[2]:涙橋停留場に改名。
- 1990年(平成2年):涙橋架け替え決定のため、郡元 - 当停留場間がセンターポール化計画に追加される。
- 1992年(平成4年):センターポール化される。
構造
[編集]2面2線の相対式ホーム。各のりばは電車が通過しない限りいつでも行き来できる。 両のりばには電車接近表示機及びアナウンスがある。両のりばとも車椅子の使用は可。ただし、電動車椅子はホーム幅が規定に足りないため不可とされている。
のりば
[編集]利用状況
[編集]年度 | 1日平均 乗降人員[3] |
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2011年 | 844 |
2012年 | 808 |
2013年 | 808 |
2014年 | 804 |
2015年 | 856 |
周辺
[編集]当停留場より郡元停留場に向かう軌道に緩い勾配と接する道路との間に不自然な段差が生じているが、これはかつての高架の取付口の痕跡である。谷山線は昭和20年代まで全区間が専用軌道で、そのうち鴨池 - 当停留場間は高架線であった。その後も、郡元 - 当停留場間はセンターポール化計画に追加されるまでは専用軌道であった。
- 鹿児島信用金庫 郡元支店
隣の停留場
[編集]脚注
[編集]- ^ 鉄道省編集『鉄道停車場一覧』昭和2年版(国立国会図書館近代デジタルライブラリー)
- ^ a b 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』12号 九州沖縄、新潮社、2009年、p.51
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年12月10日閲覧