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2019年10月14日 (月) 13:10時点における版
高田短期大学 | |
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1号館(2017年) | |
大学設置 | 1966年 |
創立 | 1714年 |
学校種別 | 短期 |
設置者 | 学校法人高田学苑 |
本部所在地 | 三重県津市一身田豊野195 |
学部 |
子ども学科 人間介護福祉学科 オフィス人材育成学科 |
ウェブサイト | http://www.takada-jc.ac.jp/ |
高田短期大学(たかだたんきだいがく、英語: Takada Junior College)は、三重県津市一身田豊野195に本部を置く日本の短期大学。1714年創立、1966年大学設置。大学の略称は高短(たかたん)。
概観
大学全体
- 学校法人高田学苑により三重県津市内に設置されている日本の私立短期大学。1714年(正徳4年)開学の真宗高田派本山専修寺末寺僧侶の研修道場が起源となっており、その伝統を継承して浄土真宗の教えに基づいた教育が行われている。かつては女子短期大学だったが、1997年(平成9年度)あたりから男子も入学できるようになっている[1]。元々は、保育系の単科短大だったが順次、学科が増設され現在は3学科に発展している。
教育および研究
- 高田短期大学には、まず当初から設置されている保育科すなわち現在の子ども学科がある。ほか、人間介護福祉学科では、高田本山関係の老人福祉施設での実習もある。オフィス人材育成学科では、企業でのインターンシップ・医療事務講座・オーストラリアでの英語研修がある。
学風および特色
- 高田短期大学は仏教系の短大である関係上、「宗祖降誕会」や「報恩講」・「追弔会」など宗教的行事が実施されているところに特色がある。
沿革
- 1714年(正徳4年)設置の真宗高田派本山専修寺末寺僧侶の研修道場が起源となっている。
- 1966年(昭和41年) 高田短期大学開学。保育科を設置。当初の在学者数は63人となっている[2]。
- 1984年(昭和59年) 教養科を開設する。
- 1993年(平成5年) 学科名を変更する。
- 保育科→幼児教育学科
- 教養科→教養学科
- 1997年 (平成9年)教養学科、幼児教育学科が初めて男子が入学する[1]。
- 2001年 (平成13年)教養学科をオフィス情報学科に改組する。
- 2006年 (平成18年)人間介護福祉学科を開設する。幼児教育学科を子ども学科に改称する。
- 2011年 (平成23年)オフィス情報学科をオフィス人材育成学科に名称を変更する。
基礎データ
所在地
- 三重県津市一身田豊野195
交通アクセス
- JR紀勢本線一身田駅より徒歩で15分の場所にある。
- 最寄りのバス停留所は「高田高校前」であるが、同バス停留所から徒歩で10分程度の距離がある。ちなみに、同バス停へは近鉄名古屋線及びJR紀勢本線津駅東口より三重交通バス「椋本」・「豊里ネオポリス」・「高田高校前」行で利用できる。
教育および研究
組織
学科
- 子ども学科
- 人間介護福祉学科
- オフィス人材育成学科
取得資格について
附属機関
- 育児文化研究センター
- 仏教文化研究センター
- 仏教教育センター
研究
- 『高田短期大学紀要』:1982年より発行されている。
- 『育児文化研究』
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 高田短期大学におけるクラブ活動のひとつに「爽乱部」(そうらんぶ)と称したユニークなクラブがある。名称通り、ソーラン節のクラブである。
学園祭
- 高田短期大学の学園祭は「高短祭」と呼ばれ毎年、概ね10月に行われる。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
施設
対外関係
- 2016年3月に「高等教育コンソーシアムみえ」を締結。
- 2004年度より、地域の人々に対する保育セミナーを毎年実施している。
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 子ども学科
- 保育所への就職者が最も多く、それについで幼稚園への就職者が多い。一般企業への就職としては、アピタ・イトキン・中日本フーズ・サンエー・インターナショナル・マルタ・百五スタッフサービス・松阪農業協同組合・新日本製薬・シャープビジネスコンピューターソフトウェア・明治安田生命保険・天昇電気工業などがある[3]。
- オフィス人材育成学科(旧オフィス情報学科)
- 一般企業への就職者が多い傾向にある。実績例として水谷建設・ミサワホーム東海・イワタニ三重・金子工業・中部電力・イワヰ・おやつカンパニー・サイネックス製作本部・不二精工・トピア・日本梱包運輸倉庫・富士総業・双葉電子工業・前田製作所・松阪段ボール工業・松下電工・丸和製作所・ミツギ産業・柳河精機・ワールド電子・日立メディカルコンピューター・松阪電子計算センター・アレクシード・三重電子計算センター・エース・東海物産・加藤塗料・東商セントラル・トヨタカローラ三重・中辻医科機器・ネッツトヨタ三重・ホンダカーズ三重北・滋賀特機・資生堂・シャープビジネスコンピュータソフトウェア・三重ダイハツ販売・三重トヨタ自動車・スーパーサンシ・三重日産自動車・スギ薬局・三重リコピー販売・ミニミニ・第一ホンダ販売・ミヤムラ・山一商事・ヤンマー・夢や・タケショウ・中部日産ディーゼル・リョウシン・津松菱・岡三ビジネスサービス・北伊勢上野信用金庫・SFCG・第三銀行・三重信用金庫・国際警備保障・トヨタレンタリースなどがある[3]。
- 人間介護福祉学科
- 介護職として就職している人が多い[3]。
編入学・進学実績
- 子ども学科
- 三重大学・岐阜女子大学・奈良佐保短期大学、名古屋女子大学・椙山女学園大学などがある[3]。
- 教養学科&オフィス情報学科
- 三重大学・愛知大学・愛知学院大学・愛知文教大学・中部大学・豊橋創造大学・名古屋産業大学・名古屋商科大学・鈴鹿国際大学・四日市大学・大阪経済法科大学などがある[3]。
- 人間介護福祉学科
- 鈴鹿国際大学・中部大学・同朋大学などがある[3]。
参考文献
- 『全国学校総覧』昭和42年度版~
- 『短期大学一覧』1967年度版~1979年度版
- 『全国短期大学一覧』1980年度版~1985年度版
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』((財団法人文教協会)昭和49年度版~
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)1967年度版~1996年度版
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)昭和42年度版~
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)昭和42年度版~
- 『高田短期大学』:入学案内小冊子[4]