「東北生活文化大学短期大学部」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m Bot作業依頼: Template:私立短期大学図書館協議会の除去 - log |
m Bot作業依頼: Template:日本私立短期大学協会の除去 - log |
||
259行目: | 259行目: | ||
{{全国栄養士養成施設協会}} |
{{全国栄養士養成施設協会}} |
||
{{全国保育士養成協議会}} |
{{全国保育士養成協議会}} |
||
{{日本私立短期大学協会}} |
|||
{{Jc-stub}} |
{{Jc-stub}} |
||
{{DEFAULTSORT:とうほくせいかつふんかたいかくたんき}} |
{{DEFAULTSORT:とうほくせいかつふんかたいかくたんき}} |
2019年10月14日 (月) 13:34時点における版
東北生活文化大学短期大学部 | |
---|---|
大学設置 | 1951年 |
創立 | 1903年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人三島学園 |
本部所在地 | 宮城県仙台市泉区虹の丘1-18 |
学部 |
生活文化学科 第一部 生活学専攻[1] 食物栄養専攻 子ども生活専攻 第二部[2] 体育科[3] |
ウェブサイト | http://www.mishima.ac.jp/jcollege/ |
東北生活文化大学短期大学部(とうほくせいかつぶんかだいがくたんきだいがく、英語: Tohoku Seikatsu Bunka University Junior College)は、宮城県仙台市泉区虹の丘1-18に本部を置く日本の私立大学。1903年創立、1951年大学設置。大学の略称は生文(大)。
概観
大学全体
教育および研究
- 東北生活文化大学短期大学部は生活科学系の学科のみだが、多彩なコースがあり男子学生も受け入れられている。過去には、体育科も設置されていた。
学風および特色
- 東北生活文化大学短期大学部は東北生活文化大学に併設されている関係上、両者との交流が盛んである。また、短大卒業後その大学へ編入学する学生もいる。
沿革
東北生活文化大学の沿革も参考にされたい。
- 1900年10月 法人の源流である東北法律学校開講(開校)
- 1903年10月 東北女子職業学校開講(本科・別科・高等研究科)
- 1913年2月 校舎移転(清水小路へ)
- 1922年3月 東北法律学校廃止
- 1924年3月 東北女子職業学校の高等研究科を廃止し、専攻科師範科を設置
- 1926年3月 東北女子職業学校に高等師範科設置認可
- 1928年3月 東北女子職業学校に高等師範科・研究科設置認可
- 1940年3月 財団法人三島学園設置認可
- 1944年4月 東北女子職業学校を東北女子実業学校へ改称、本科一部・本科二部と専攻科第一部(元・高等師範科)・専攻科第二部(元・専攻科と師範科)を置く
- 1947年3月 東北女子実業学校の専攻科をもって三島学園女子専門学校設立の認可(被服科)
- 1951年
- 2月 運営主体を財団法人三島学園から学校法人三島学園に改組。また三島学園女子専門学校を三島学園女子短期大学に改称し、被服科と被服別科を設置
- 3月 三島学園女子専門学校を廃止
- 1952年3月 三島学園女子短期大学に別科被服専修第一部を設置
- 1954年3月 三島学園女子短期大学に家政科二部(夜間部)と別科二部(被服専修)を増設認可
- 1955年3月 三島学園女子短期大学に家政専攻科(1年制)を設置。被服科を家政科に改称
- 1958年1月 三島学園女子短期大学の別科被服専修第一部を廃止
- 1962年4月 体育科を新設
- 1963年3月 別科二部を廃止
- 1972年4月 家政科に家政・教職コースと家政・デザインコースを設置
- 1974年3月 体育科を廃止
- 1977年3月 家政科二部を廃止
- 1987年4月 家政科のコースを生活科学コースと生活デザインコースに改称
- 2001年4月 家政科を生活文化学科に改称、生活科学コースはトータルライフコース、生活デザインコースはマルチデザインコースへ改称
- 2004年4月 東北生活文化大学短期大学部と改称し、男女共学化
- 2005年4月 生活文化学科のコースを改め、生活学専攻(生活科学コース、生活情報コース、生活デザインコース)と子ども生活専攻を設置
- 2012年 生活文化学科の生活学専攻を学生募集停止、食物栄養学専攻に改組
基礎データ
所在地
- 宮城県仙台市泉区虹の丘1-18
交通アクセス
象徴
- カレッジマークは大学と同じものとなっている。
年度別学生数
- 1954年度についてはその年度(月日は不詳だが、1955年3月以前のデータ)、1958年度以降の学生数はその該当年度の5月1日時点でのデータである。なお、2000年度以降は、当該当年度以降の『全国学校総覧』(以下、『総覧』と略する。)において学生数の記載がないため割愛した。
- | 家政科 | 体育科 | 出典 | |
---|---|---|---|---|
課程 | 一部 | 二部 | 一部 | - |
1954年 | 女312 | 女32 | - | [4] |
1955年 | 不明 | - | [5] | |
1956年 | 不明 | [5] | ||
1957年 | 不明 | [5] | ||
1958年 | 女154 | 女43 | - | [6] |
1959年 | 女160 | 女39 | - | [7] |
1960年 | 女199 | 女38 | - | [8] |
1961年 | 女219 | 女45 | - | [9] |
1962年 | 女248 | 女43 | 女10 | [10] |
1963年 | 女285 | 女52 | 女27 | [11] |
1964年 | 女208 | 女28 | 女39 | [12] |
1965年 | 女218 | 女57 | 女56 | [13] |
1966年 | 女356 | 女65 | 女65 | [14] |
1967年 | 女402 | 女82 | 女61 | [15] |
1968年 | 女359 | 女75 | 女52 | [16] |
1969年 | 不明 | [17] | ||
1970年 | 女254 | 女44 | 女24 | [18] |
1971年 | 女182 | 女57 | 女8 | [19] |
1972年 | 女160 | 女46 | - | [20] |
1973年 | 女167 | 記載なし | - | [21] |
1974年 | 不明 | - | [22] | |
1975年 | 女193 | 女28 | - | [23] |
1976年 | 女207 | 女7 | - | [24] |
1977年 | 女218 | - | - | [25] |
1978年 | 女222 | - | - | [26] |
1979年 | 女232 | - | - | [27] |
1980年 | 女218 | - | - | [28]- |
1981年 | 女205 | - | - | [29] |
1982年 | 女185 | - | - | [30] |
1983年 | 女206 | - | - | [31] |
1984年 | 女232 | - | - | [32] |
1985年 | 女213 | - | - | [33] |
1986年 | 女252 | - | - | [34] |
1987年 | 女292 | - | - | [35] |
1988年 | 女279 | - | - | [36] |
1989年 | 女286 | - | - | [37] |
1990年 | 女288 | - | - | [38] |
1991年 | 女283 | - | - | [39] |
1992年 | 女277 | - | - | [40][41] |
1993年 | 女272 | - | - | [42] |
1994年 | 女270 | - | - | [43] |
1995年 | 女265 | - | - | [44] |
1996年 | 女246 | - | - | [45] |
1997年 | 女225 | - | - | [46] |
1998年 | 女195 | - | - | [47] |
1999年 | 女165 | - | - | [48] |
教育および研究
組織
学科
- 生活文化学科
- 生活学専攻[1]:「生活科学」・「生活情報」・「生活デザイン」の各コースからなっている。
- 食物栄養学専攻
- 子ども生活専攻
過去の学科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
- 東北生活文化大学短期大学部におけるクラブ活動一覧
学園祭
- 東北生活文化大学短期大学部の学園祭は大学との合同で毎年、概ね10月に行われている。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
- 佐藤兌:初代学長
- 浅尾豊信:現学長
施設
キャンパス
- 短期大学独自の建物としては、「短大棟」と「短大体育館」がある。
対外関係
他大学との協定
姉妹校
卒業後の進路について
就職について
- 生活文化学科
- 体育科:体育教員をはじめ教育関係に就職した人がいたものとみられる。
- 家政科II部:
編入学・進学実績
関連項目
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(文部省高等教育局技術教育課監修)
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『東北生活文化大学 東北生活文化大学短期大学部』:入学案内小冊子
脚注
- ^ a b 2012年度入学生をもって募集を終了。
- ^ a b 学生募集は1975年度入学生で最終。1982年9月30日をもって正式廃止。
- ^ a b 学生募集は1972年度入学生で最終。1974年9月20日をもって正式廃止。
- ^ 昭和30年度版『総覧』1373頁
- ^ a b c この年度における『総覧』が存在しないため。
- ^ 昭和34年度版『総覧』18頁
- ^ 昭和35年度版『総覧』16頁
- ^ 昭和36年度版『総覧』20頁
- ^ 昭和37年度版『総覧』20頁
- ^ 昭和38年度版『総覧』23頁
- ^ 昭和39年度版『総覧』25頁
- ^ 昭和40年度版『総覧』25頁
- ^ 昭和41年度版『総覧』28頁
- ^ 昭和42年度版『総覧』29頁
- ^ 昭和43年度版『総覧』29頁
- ^ 昭和44年度版『総覧』31頁
- ^ 昭和45年度版『総覧』31頁に記載はあるが、学園紛争により当年度の学生数の情報収集ができず、便宜上昨年度と同数で表示されている。
- ^ 昭和46年度版『総覧』31頁
- ^ 昭和47年度版『総覧』31頁
- ^ 昭和48年度版『総覧』33頁
- ^ 昭和49年度版『総覧』34頁
- ^ 昭和50年度版『総覧』36頁に記載はあるが、諸事情によりやむを得ず、昨年の学生数が表記されている。
- ^ 昭和51年度版『総覧』38頁
- ^ 昭和52年度版『総覧』38頁
- ^ 昭和53年度版『総覧』38頁
- ^ 昭和54年度版『総覧』39頁
- ^ 昭和55年度版『総覧』39頁
- ^ 昭和56年度版『総覧』41頁
- ^ 昭和57年度版『総覧』41頁
- ^ 昭和58年度版『総覧』42頁
- ^ 昭和59年度版『総覧』43頁
- ^ 昭和60年度版『総覧』43頁
- ^ 昭和61年度版『総覧』49頁
- ^ 昭和62年度版『総覧』49頁
- ^ 昭和63年度版『総覧』50頁
- ^ 昭和64年度版『総覧』53頁
- ^ 1990年度版『総覧』54頁
- ^ 1991年度版『総覧』54頁
- ^ 1992年度版『総覧』55頁
- ^ 1993年度版『総覧』56頁
- ^ 『短大蛍雪 』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ、1992年9月臨時増刊号)179頁には「女277(うち1年生138)」と表記されている。
- ^ 1994年度版『総覧』58頁
- ^ 1995年度版『総覧』60頁
- ^ 1996年度版『総覧』62頁
- ^ 1997年度版『総覧』63頁
- ^ 1998年度版『総覧』65頁
- ^ 1999年度版『総覧』58頁
- ^ 2000年度版『総覧』61頁
- ^ a b c d e 『東北生活文化大学 東北生活文化大学短期大学部 2008大学案内』より。
- ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内