第15独立自動車化歩兵大隊 (ウクライナ陸軍)
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第15独立自動車化歩兵大隊 15-й окремий мотопіхотний батальйон | |
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創設 | 2014年4月23日 |
所属政体 | ウクライナ |
所属組織 | ウクライナ陸軍 |
部隊編制単位 | 大隊 |
兵科 | 自動車化歩兵 |
兵種/任務 | 国土防衛 |
人員 | 463人[1] |
所在地 | スームィ州ステツキフカ |
愛称 | スームィ |
上級単位 | 第58独立自動車化歩兵旅団 |
担当地域 | スームィ州 |
戦歴 |
ドンバス戦争 ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | パブロ・ゲラシモフ中佐 |
第15独立自動車化歩兵大隊(だい15どくりつじどうしゃかほへいだいたい、ウクライナ語: 15-й окремий мотопіхотний батальйон)は、ウクライナ陸軍の大隊のひとつ。第58独立自動車化歩兵旅団隷下。
概要
[編集]ウクライナ領土防衛大隊
[編集]2014年4月23日、義勇軍ウクライナ領土防衛大隊の第15スームィ領土防衛大隊として、スームィ州の行政支援を受け、スームィで創設された[1]。
2014年6月から、ドンバス戦争に投入され、ルハーンシク州の検問所に配備された。
ウクライナ陸軍
[編集]2014年11月、ウクライナ陸軍に編入し、ハルキウ州駐屯の第92独立機械化旅団に配属され、第16独立自動車化歩兵大隊に改編した[1]。
2015年2月17日、新編されたスームィ州駐屯の第58独立自動車化歩兵旅団に転属した。
ロシアのウクライナ侵攻
[編集]2022年2月24日から、ロシアのウクライナ侵攻では、北部スームィ州の守備隊として配備された。
2022年4月、北部チェルニーヒウ州チェルニーヒウに配備された[2]。
ドンバスの戦い
[編集]2022年5月、東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク方面に配備された[3]。
2022年8月、東部ドネツィク州バフムートに配備された[4]。
編制
[編集]- 大隊本部(ステツキフカ)
- 第1中隊
- 第2中隊
- 第3中隊
- 迫撃砲中隊
- 対空砲小隊
- 偵察小隊
- 工兵小隊
- 後方支援隊
出典
[編集]- ^ a b c Окремі мотопіхотні батальйони (раніше батальйони територіальної оборони) Ukrainian Military Pages
- ^ グルヒフ出身の男性がラシストとの戦争で死亡 ダンコア・オンライン
- ^ 【日曜スクープ】ロシア軍猛攻・・・ウクライナ重要局面(2022年5月29日) テレ朝news 28分ごろ
- ^ Rhythm of War: A Thunderous Blast, and Then a Coffee Break ニューヨーク・タイムズ