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第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
NHK杯テレビ将棋トーナメント
ジャンル 趣味番組 / 教養番組
出演者 藤田綾(司会)ほか
製作
制作 NHK
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2018年4月~2019年3月
放送時間日曜 10:30 - 12:00
放送分90分
公式サイト
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第68回NHK杯テレビ将棋トーナメント(だい68かいえぬえいちけいはいテレビしょうぎトーナメント)は日本放送協会(NHK)が主催する将棋棋戦であるNHK杯テレビ将棋トーナメントの68回目の大会であり、NHK Eテレで放送されているテレビ番組である。本項では第68回の出場者と対局結果・各対局の放送日のみについて記述する。

本戦出場棋士

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タイトル称号と段位は2018年4月の本戦開始時点のもの。

シード(予選免除)棋士

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本戦2回戦からのシード (14名)
II-(1)
前年度ベスト4
4名

(優 勝)山崎隆之 NHK杯

(準優勝)稲葉陽 八段

(ベスト4)郷田真隆 九段

(ベスト4)豊島将之 八段[1]

II-(2)
タイトル保持者
6名

竜王 : ☆羽生善治 竜王(棋聖)[2]

名人 : ☆佐藤天彦 名人

王位 : ☆菅井竜也 王位[3]

王座 : 中村太地 王座

棋王 : ☆渡辺明 棋王

王将 : ☆久保利明 王将

棋聖 : ( 羽生善治 竜王(棋聖) )

II-(3)
順位戦A級の棋士
4名
[4]
広瀬章人 八段 [5]
行方尚史 八段[6]
屋敷伸之 九段[6]
深浦康市 九段
次期69回の出場シード権がある棋士
本戦1回戦からのシード (17名)
I-(1)
順位戦A級の棋士

2名
[7]
佐藤康光 九段
三浦弘行 九段
I-(2)
永世称号呼称者[8]
1名
[9]
森内俊之 九段[10]
I-(3)
順位戦B級1組の棋士
8名
[11]
阿久津主税 八段[12]
橋本崇載 八段
木村一基 九段
松尾歩 八段
糸谷哲郎 八段[12]
谷川浩司 九段
丸山忠久 九段[13]
斎藤慎太郎 七段
I-(4)
公式棋戦優勝者
2名
[14]

(第10回 朝日杯将棋オープン戦優勝)

八代弥 六段

(第48期 新人王戦優勝)

増田康宏 五段[15]
I-(5)
成績優秀による選抜者

※前年1月~12月の
対局数、勝数、勝率の
3部門の各順位を合計した
総合ランキングによる
4名
[16]
藤井聡太 六段[17]
(対局数64・勝数54・勝率0.84375)
三枚堂達也 六段
(対局数56・勝数40・勝率0.71428)
近藤誠也 五段
(対局数50・勝数38・勝率0.76000)
永瀬拓矢 七段
(対局数53・勝数40・勝率0.75471)

予選を通過した棋士

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本戦1回戦からの参戦 (予選 各組勝者 19名)
1組 井出隼平 四段 2組 横山泰明 六段 3組 阿部健治郎 七段 4組 竹内雄悟 四段
5組 井上慶太 九段 6組 大石直嗣 七段 7組 上野裕和 五段 8組 佐藤慎一 五段
9組 佐々木勇気 六段 10組 安用寺孝功 六段 11組 大橋貴洸 四段 12組 今泉健司 四段
13組 高野智史 四段 14組 杉本和陽 四段 15組 及川拓馬 六段 16組 塚田泰明 九段
17組 黒沢怜生 五段 18組 佐々木慎 六段
女流棋士(19組) 加藤桃子 女王[18]
予選組合せ
1組~18組 - 第68回NHK杯戦【予選】(日本将棋連盟)
女流棋士 - NHK杯出場女流棋士決定戦
第68回NHK杯 出場女流棋士決定戦
  1回戦 決 勝 「女流棋士」枠 出場者 
タイトル保持者
 加藤桃子 女王[18]   加藤桃子 女王[18] 
 
タイトル戦 挑戦者[19]
   加藤桃子 女王[18] 
 伊藤沙恵 女流二段 
 
タイトル戦 挑戦者[20]
 伊藤沙恵 女流二段 
 上田初美 女流三段 
本戦 初出場者(7名)
  • 井出隼平 四段
  • 竹内雄悟 四段
  • 安用寺孝功 六段
  • 大橋貴洸 四段
  • 今泉健司 四段
  • 高野智史 四段
  • 杉本和陽 四段

本戦トーナメント

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※各棋士のタイトル称号及び段位は対局放送日時点。

決勝戦
Aブロック進出者
決勝戦
Bブロック進出者
羽生 善治 九段
(7年ぶり11度目の優勝)
 ○ (77手) ● 郷田 真隆 九段

本戦トーナメント表

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第68回NHK杯 本戦トーナメント表
Aブロック
Aブロック
準決勝
羽生善治 九段 丸山忠久 九段
準々
決勝
第3局 第2局
豊島将之 王位・棋聖 羽生善治 九段 久保利明 王将 丸山忠久 九段
3回戦 第7局 第4局 第6局 第2局
豊島将之
王位・棋聖
行方尚史
八段
菅井竜也
七段
羽生善治
竜王
今泉健司
四段
久保利明
王将
丸山忠久
九段
山崎隆之
NHK杯
2回戦 第15局 第9局 第5局 第4局 第12局 第16局 第11局 第2局
豊島 将之
王位・棋聖
大橋 貴洸
四段
佐藤 康光
九段
行方 尚史
八段
菅井 竜也
王位
糸谷 哲郎
八段
高野 智史
四段
羽生 善治
竜王
深浦 康市
九段
今泉 健司
四段
阿久津 主税
八段
久保 利明
王将
丸山 忠久
九段
斎藤 慎太郎
七段
松尾 歩
八段
山崎 隆之
NHK杯
1回戦 (BYE) 第4局 第15局 (BYE) (BYE) 第11局 第10局 (BYE) (BYE) 第16局 第18局 (BYE) 第14局 第8局 第6局 (BYE)
豊島 将之
八段
大橋 貴洸
四段
三浦 弘行
九段
佐藤 康光
九段
塚田 泰明
九段
行方 尚史
八段
菅井 竜也
王位
井上 慶太
九段
糸谷 哲郎
八段
永瀬 拓矢
七段
高野 智史
四段
羽生 善治
竜王
深浦 康市
九段
今泉 健司
四段
藤井 聡太
七段
阿久津 主税
八段
竹内 雄悟
四段
久保 利明
王将
丸山 忠久
九段
大石 直嗣
七段
杉本 和陽
四段
斎藤 慎太郎
七段
松尾 歩
八段
上野 裕和
五段
山崎 隆之
NHK杯
II
(1)
11
I
(1)
I
(1)
16
II
(3)
II
(2)
5
I
(3)
I
(5)
13
II
(2)
II
(3)
12
I
(5)
I
(3)
4
II
(2)
I
(3)
6
14
I
(3)
I
(3)
7
II
(1)
II-(1)~(3)=本戦2回戦からの参加(1回戦 BYE)、I-(1)~(5)=本戦1回戦からの参加(以上 予選免除)。
組番号=予選会の対戦組。初=本戦初出場。
  • 藤井聡太 七段は2018年5月18日付で六段から昇段[21]
  • 豊島将之 二冠は2018年7月17日付で棋聖のタイトルを獲得、9月27日付で王位のタイトルを獲得[22]
  • 菅井竜也 七段は2018年9月27日付で王位のタイトルを失冠[23](2回戦対局時は王位)。
  • 斎藤慎太郎 王座は2018年10月30日付で王座のタイトルを獲得(1回戦・2回戦の対局時は七段)。
  • 羽生善治 竜王は2018年12月21日付で竜王のタイトルを失冠(2回戦・3回戦の対局時は竜王)。
Bブロック
Bブロック
準決勝
森内俊之 九段 郷田真隆 九段
準々
決勝
第1局 第4局
森内俊之 九段 三枚堂達也 六段 広瀬章人 竜王 郷田真隆 九段
3回戦 第1局 第5局 第8局 第3局
谷川浩司
九段
森内俊之
九段
近藤誠也
五段
三枚堂達也
六段
広瀬章人
竜王
佐藤天彦
名人
横山泰明
六段
郷田真隆
九段
2回戦 第13局 第10局 第14局 第8局 第3局 第6局 第1局 第7局
稲葉 陽
八段
谷川 浩司
九段
加藤 桃子
初段
森内 俊之
九段
屋敷 伸之
九段
近藤 誠也
五段
三枚堂 達也
六段
渡辺 明
棋王
広瀬 章人
八段
安用寺 孝功
六段
佐々木 慎
六段
佐藤 天彦
名人
中村 太地
王座
横山 泰明
六段
阿部 健治郎
七段
郷田 真隆
九段
1回戦 (BYE) 第17局 第7局 第12局 (BYE) 第9局 第1局
(BYE)
(BYE)
第3局 第2局 (BYE) (BYE) 第13局 第5局 (BYE)
稲葉 陽
八段
佐々木 勇気
七段
谷川 浩司
九段
加藤 桃子
女王
及川 拓馬
六段
佐藤 慎一
五段
森内 俊之
九段
屋敷 伸之
九段
井出 隼平
四段
近藤 誠也
五段
三枚堂 達也
六段
黒沢 怜生
五段
渡辺 明
棋王
広瀬 章人
八段
安用寺 孝功
六段
八代 弥
六段
増田 康宏
五段
佐々木 慎
六段
佐藤 天彦
名人
中村 太地
王座
横山 泰明
六段
木村 一基
九段
橋本 崇載
八段
阿部 健治郎
七段
郷田 真隆
九段
II
(1)
9
I
(3)

15
8
I
(2)
II
(3)
1
I
(5)
I
(5)
17
II
(2)
II
(3)
10
I
(4)
I
(4)
18
II
(2)
II
(2)
2
I
(3)
I
(3)
3
II
(1)
II-(1)~(3)=本戦2回戦からの参加(1回戦 BYE)、I-(1)~(5)=本戦1回戦からの参加(以上 予選免除)。
組番号=予選会の対戦組。初=本戦初出場。
  • 増田康宏 六段は2018年5月22日付で五段から昇段(1回戦対局時は五段)。
  • 加藤桃子 奨励会初段は2018年5月24日付で女王のタイトルを失冠[24](1回戦対局時は女王)。
  • 中村太地 七段は2018年10月30日付で王座のタイトルを失冠(2回戦対局時は王座)。
  • 佐々木勇気 七段は2018年11月16日付で六段から昇段(1回戦対局時は六段)。
  • 広瀬章人 八段は2018年12月21日付で竜王のタイトルを獲得。

本戦対局結果と放送日一覧

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※各棋士及び解説者の段位は対局当時。

司会・聞き手
藤田:藤田綾 女流二段[25][26]
飯野:飯野愛 女流初段
和田:和田あき 女流初段
司会(決勝) 堀伸浩 NHKアナウンサー
1回戦 (先手番 4勝 - 後手番 14勝)
局数/ブロック/放送日 先手 後手 解説者 司会・
聞き手
収録日(開始・終局時間)
第1局 2018年04月01日(日) 黒沢怜生 五段 092手 三枚堂達也 六段 戸辺誠 七段 藤田綾
女流二段
2018年 3月19日(11:19-12:20)
第2局 2018年04月08日(日) 佐々木慎 六段 千日手(62手) 増田康宏 五段[15] 横山泰明 六段
2018年 3月19日(午後)
同日(指し直し局) [15]増田康宏 五段 100手 佐々木慎 六段 2018年 3月19日(16:02-16:56)
第3局 2018年04月15日(日) 八代弥 六段 110手 安用寺孝功 六段 片上大輔 六段 2018年 3月23日(11:11-12:29)
第4局 2018年04月22日(日) 三浦弘行 九段 134手 大橋貴洸 四段 山崎隆之 NHK杯 2018年 4月02日(11:11-12:31)
第5局 2018年04月29日(日) 阿部健治郎 七段 167手 橋本崇載 八段 藤井猛 九段 2018年 3月23日(15:10-17:00) 今期最長時間
(1時間50分)
第6局 2018年05月06日(日) 上野裕和 五段 084手 松尾歩 八段 飯島栄治 七段 2018年 4月02日(15:09-16:14)
第7局 2018年05月13日(日) 及川拓馬 六段 116手 加藤桃子 女王[18] 永瀬拓矢 七段 2018年 4月16日(11:08-12:29)
第8局 2018年05月20日(日) 杉本和陽 四段 218手 斎藤慎太郎 七段 中川大輔 八段 2018年 4月16日(15:05-17:14)
第9局 2018年05月27日(日) 井出隼平 四段 116手 近藤誠也 五段 田丸昇 九段 2018年 4月30日(11:05-12:20)
第10局 2018年06月03日(日) 永瀬拓矢 七段 114手 高野智史 四段 木村一基 九段 2018年 4月30日(15:09-16:15)
第11局 2018年06月10日(日) 井上慶太 九段 118手 糸谷哲郎 八段 船江恒平 六段 2018年 5月14日(11:05-12:34)
第12局 2018年06月17日(日) 佐藤慎一 五段 122手 森内俊之 九段 阿久津主税 八段 2018年 5月14日(15:05-16:28)
第13局 2018年06月24日(日) 木村一基 九段 110手 横山泰明 六段 村山慈明 七段 2018年 5月28日(11:05-12:18)
第14局 2018年07月01日(日) 大石直嗣 七段 108手 丸山忠久 九段 郷田真隆 九段 2018年 5月28日(15:06-16:20)
第15局 2018年07月08日(日) 佐藤康光 九段 111手 塚田泰明 九段 島朗 九段 2018年 6月11日(11:07-12:17)
第16局 2018年07月15日(日) 今泉健司 四段 159手 藤井聡太 七段[17] 糸谷哲郎 八段 2018年 6月11日(15:02-16:33)
第17局 2018年07月22日(日) 谷川浩司 九段 125手 佐々木勇気 六段 中村太地 王座 2018年 6月25日(11:06-12:27)
第18局 2018年07月29日(日)[27] 竹内雄悟 四段 062手 阿久津主税 八段 大石直嗣 七段 2018年 6月25日(15:09-15:56) 今期最短時間
タイ(47分間)
2回戦 (先手番 6勝 - 後手番 10勝)
局数/ブロック/放送日 先手 後手 解説者 司会・聞き手 収録日(開始・終局時間)
第1局 2018年08月05日(日) 中村太地 王座 130手 横山泰明 六段 佐藤天彦 名人 藤田 2018年 7月09日(11:02-12:24)
第2局 2018年08月12日(日) 松尾歩 八段 160手 山崎隆之 NHK杯 谷川浩司 九段 飯野 - 2018年 7月09日(15:10-16:53)
第3局 2018年08月19日(日) 安用寺孝功 六段 092手 広瀬章人 八段 北浜健介 八段 - 和田 2018年 7月23日(11:14-12:25)
第4局 2018年08月26日(日) [2]羽生善治 竜王 097手 高野智史 四段 野月浩貴 八段 飯野 - 2018年 7月23日(15:07-16:11)
第5局 2018年09月02日(日) 糸谷哲郎 八段 120手 菅井竜也 王位[3] 千田翔太 六段 - 和田 2018年 8月06日(11:02-12:03)
第6局 2018年09月09日(日) 佐々木慎 六段 106手 佐藤天彦 名人 広瀬章人 八段 - 和田 2018年 8月06日(15:03-16:12)
第7局 2018年09月16日(日) 郷田真隆 九段 147手 阿部健治郎 七段 三浦弘行 九段 飯野 - 2018年 8月13日(00:00-00:00
第8局 2018年09月23日(日) 三枚堂達也 六段 127手 渡辺明 棋王 髙見泰地 叡王 飯野 - 2018年 8月20日(15:05-16:29)
第9局 2018年09月30日(日) 佐藤康光 九段 106手 行方尚史 八段 深浦康市 九段 - 和田 2018年 9月03日(11:10-12:28)
第10局 2018年10月07日(日) [18]加藤桃子 奨励会初段 096手 森内俊之 九段 中村修 九段 - 和田 2018年 8月27日(00:00-00:00
第11局 2018年10月14日(日) 丸山忠久 九段 093手 斎藤慎太郎 七段 豊川孝弘 七段 飯野 - 2018年 9月17日(11:09-12:11)
第12局 2018年10月21日(日) 深浦康市 九段 118手 今泉健司 四段 久保利明 王将 飯野 - 2018年 9月17日(15:11-16:22)
第13局 2018年10月28日(日) [28][29]谷川浩司 九段 121手 稲葉陽 八段 井上慶太 九段 - 和田 2018年10月01日(11:13-12:27)
第14局 2018年11月04日(日) 近藤誠也 五段 099手 屋敷伸之 九段 渡辺明 棋王 - 和田 2018年10月01日(15:03-16:10)
第15局 2018年11月11日(日) 大橋貴洸 四段 172手 [1]豊島将之 王位・棋聖 松尾歩 八段 飯野 - 2018年10月15日(11:08-12:42)
第16局 2018年11月18日(日) 阿久津主税 八段 086手 久保利明 王将 屋敷伸之 九段 飯野 - 2018年10月15日(15:04-16:12)
3回戦 (先手番 3勝 - 後手番 5勝)
局数/ブロック/放送日 先手 後手 解説者 司会・聞き手 収録日(開始・終局時間)
第1局 2018年11月25日(日) 森内俊之 九段 111手 谷川浩司 九段[28] 羽生善治 竜王 - 和田 2018年10月29日(10:59-12:24)
第2局 2018年12月02日(日) 山崎隆之 NHK杯 094手 丸山忠久 九段 阿部隆 八段 - 和田 2018年10月29日(14:58-16:05)
第3局 2018年12月09日(日) 横山泰明 六段 090手 郷田真隆 九段 行方尚史 八段 飯野 - 2018年11月12日(10:56-11:53)
第4局 2018年12月16日(日) [2]羽生善治 竜王 123手 菅井竜也 七段[3] 森内俊之 九段 飯野 - 2018年11月12日(14:52-16:04)
第5局 2019年01月06日(日) 三枚堂達也 六段 173手 近藤誠也 五段 佐々木勇気 七段 - 和田 2018年11月26日(10:59-12:33)
第6局 2019年01月13日(日) 今泉健司 四段 124手 久保利明 王将 菅井竜也 七段 - 和田 2018年11月26日(14:52-16:14)
第7局 2019年01月20日(日) 行方尚史 八段 114手 豊島将之 王位・棋聖[1] 稲葉陽 八段 藤田 2018年12月10日(10:56-12:15)
第8局 2019年01月27日(日) 佐藤天彦 名人 116手 広瀬章人 竜王[5] 阿久津主税 八段 藤田 2018年12月10日(14:52-16:08)
準々決勝・準決勝・決勝
局数/ブロック 放送日 先手 後手 解説者 司会・聞き手 収録日(開始・終局時間)
準々決勝 第1局 2019年02月03日(日) 三枚堂達也 六段 124手 森内俊之 九段 木村一基 九段 藤田綾
女流二段
2018年12月24日(10:54-12:13)
第2局 2019年02月10日(日) 丸山忠久 九段 109手 久保利明 王将 畠山鎮 七段 2018年12月24日(14:55-16:09)
第3局 2019年02月17日(日) [1]豊島将之 王位・棋聖 132手 羽生善治 九段[2] 斎藤慎太郎 王座 2019年 1月21日(10:51-12:10)
第4局 2019年02月24日(日) 郷田真隆 九段 103手 広瀬章人 竜王[5] 森下卓 九段 2019年 1月21日(14:50-16:05)
準決勝 第1局 2019年03月03日(日) [2]羽生善治 九段 075手 丸山忠久 九段 谷川浩司 九段 2019年 2月04日(10:54-11:41)
第2局 2019年03月10日(日) 郷田真隆 九段 105手 森内俊之 九段 先崎学 九段 2019年 2月04日(14:51-16:07)
決勝 2019年03月17日(日) [2]羽生善治 九段 077手 郷田真隆 九段 佐藤康光 九段 (司会) アナ
(聞き手)
藤田
2019年 2月18日(14:29-15:16) 今期最短時間
タイ(47分間)

次期(69回)シード出場予定者

[編集]

グループ分けは2018年12月末時点の状況に基づく。

次期69回シード出場予定者(31名)
第68回
ベスト4
4名

(優 勝)羽生善治 九段(名誉NHK杯)

(準優勝)郷田真隆 九段

(ベスト4)森内俊之 九段

(ベスト4)丸山忠久 九段

タイトル
保持者
7名

竜王 : 広瀬章人 竜王

名人 : 佐藤天彦 名人

叡王 : 髙見泰地 叡王

王位 : 豊島将之 王位・棋聖

王座 : 斎藤慎太郎 王座

棋王 : 渡辺明 棋王・王将[30]

王将 : 久保利明 九段[31]

棋聖 : (豊島将之 王位・棋聖)

順位戦
A級の棋士
6名
[32]
  1. (羽生善治 九段)
  2. 稲葉陽 八段
  3. (広瀬章人 竜王)
  4. 佐藤康光 九段
  5. (久保利明 王将)
  6. (豊島将之 王位・棋聖)
  7. 深浦康市 九段
  8. 三浦弘行 九段
  9. 糸谷哲郎 八段
  10. 阿久津主税 八段
永世称号
呼称者[8]
-名
(羽生善治 九段(名誉NHK杯)[33]
(森内俊之 九段[34]
順位戦
B級1組
の棋士
10名
[35]
  1. (渡辺明 棋王)
  2. 行方尚史 八段
  3. 屋敷伸之 九段
  4. 橋本崇載 八段
  5. 木村一基 九段
  6. 山崎隆之 八段
  7. 谷川浩司 九段
  8. (郷田真隆 九段)
  9. 菅井竜也 七段
  10. (斎藤慎太郎 王座)
  11. 松尾歩 八段
  12. 野月浩貴 八段
  13. 畠山鎮 七段
公式棋戦
優勝者
1名

(第11回 朝日杯将棋オープン戦優勝)
(第49期 新人王戦優勝)

藤井聡太 七段

(第26期 銀河戦優勝)

(佐藤天彦 名人)
第68回ベスト4に
タイトル保持者
・永世称号者又は
順位戦A級・B級1組
の棋士が含まれる
場合、出場枠あり
成績優秀
による
選抜者
[36]
3名
(TBN)
(TBN)
(TBN)

脚注

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  1. ^ a b c d 豊島将之 二冠は2018年7月17日付で棋聖のタイトル獲得、2018年9月27日付で王位のタイトル獲得。
  2. ^ a b c d e f 羽生善治 竜王は2018年7月17日付で棋聖のタイトル失冠。2018年12月21日付で竜王のタイトル失冠。
  3. ^ a b c 菅井竜也 王位は2018年9月27日付で王位のタイトル失冠。
  4. ^ 第76期順位戦A級在籍棋士11名のうち、前年度ベスト4(稲葉、豊島)タイトル保持者(羽生、渡辺、久保)を除いた6名の中の順位上位4名
  5. ^ a b c 広瀬章人 八段は2018年12月21日付で竜王のタイトル獲得
  6. ^ a b 2018年4月の本戦開始時点ではB級1組に在籍
  7. ^ 第76期順位戦A級在籍棋士11名のうち、前年度ベスト4(稲葉、豊島)タイトル保持者(羽生、渡辺、久保)を除いた6名の中の順位下位2名
  8. ^ a b この枠には名誉NHK杯選手権者を含む
  9. ^ 名誉NHK杯選手権者の羽生善治はタイトル保持者の資格で2回戦にシードされた。
  10. ^ 永世資格保持者(十八世名人資格保持者)としてシードされた。
  11. ^ 第76期順位戦B級1組在籍棋士11名から前年度ベスト4(山崎、郷田)とタイトル保持者(菅井)を除いた人数。
  12. ^ a b 2018年4月の本戦開始時点ではA級に在籍。
  13. ^ 2018年4月の本戦開始時点ではB級2組に在籍
  14. ^ 棋戦優勝者のうち、タイトル保持者の久保王将(2017年度銀河戦優勝=2017年9月決勝戦実施)を除く。
  15. ^ a b c 増田康宏 五段は2018年5月22日付で五段から六段に昇段。
  16. ^ 本戦シード者が合計31名となるよう、成績優秀選抜者の人数は年度により増減する。当年度は4名が対象。
  17. ^ a b 藤井聡太 七段は2018年5月18日付で六段から七段に昇段。
  18. ^ a b c d e 加藤桃子 奨励会初段は2018年5月24日に行われた第11期マイナビ女子オープン五番勝負 第4局で女王位を失冠した。
  19. ^ 第44期 女流名人戦 挑戦者、第39期 女流王将戦 挑戦者、第28期 女流王位戦 挑戦者、第25期 倉敷藤花戦 挑戦者
  20. ^ 第10期マイナビ女子オープン 挑戦者
  21. ^ 2018年5月18日付で昇段した藤井聡太 七段について、昇段2日後の5月20日の放送では、テロップ表示による訂正ではなくトーナメント表記を「七段」に改めた上で、司会の藤田による組合せ紹介でも「七段」と呼称して放送された。
  22. ^ 2018年9月27日付で二冠となった豊島将之 王位・棋聖について、二冠達成3日後の9月30日の放送では、テロップ表示による訂正ではなくトーナメント表記を「王位・棋聖」に改めた上で、司会の和田による組合せ紹介でも「豊島将之」と「棋聖」の語句の間に「王位」と挿入する音声編集を行い放送された。
  23. ^ 2018年9月27日付で王位のタイトルを失冠した菅井竜也 七段について、失冠3日後の9月30日の放送では、テロップ表示による訂正ではなくトーナメント表記を「七段」に改めた上で、司会の和田による組合せ紹介でも「菅井竜也」の直後に「七段」と挿入し「王位」の語句をカットする音声編集を行い放送された。
  24. ^ 女王位を失冠した加藤桃子 初段について、失冠3日後の5月27日の放送では、テロップ表示による訂正ではなくトーナメント表記を「初段」に改めた上で、司会の藤田による組合せ紹介でも「初段」と呼称して放送された。
  25. ^ 司会の藤田綾が出産及び育児のために2018年8月11日~2018年11月30日の期間を休場し、この期間に放映日もしくは収録日がかかる対局(2回戦第2局から3回戦第6局)については番組司会も休業し、この間は読み上げ担当の2名が交代して司会を務めた。収録が休場明けとなった3回戦第7局から復帰した。
  26. ^ 藤田綾女流二段、休場のお知らせ(日本将棋連盟、2018年08月13日)
  27. ^ 総合テレビでの台風12号に関するニュース放送およびEテレでの高校野球南神奈川大会決勝の中継放送のため、関東地方では1回戦 第18局が8月2日(木)午前1:00-2:30の枠で放送された。
  28. ^ a b 2回戦第13局が未放送の2018年10月17日時点において、NHK番組サイトでは3回戦第1局での森内九段との対局者が谷川九段であると一時先行発表され、その後に表記を改め、放送まで対局結果を伏せる対応をとった。
  29. ^ 谷川九段は本局の勝利で通算1300勝を達成した。(谷川浩司九段、通算1300勝を達成!|将棋ニュース|日本将棋連盟
  30. ^ 渡辺二冠(棋王・王将)は2019年2月25日付で王将のタイトルを獲得。
  31. ^ 久保九段は2019年2月25日付で王将のタイトルを失冠。
  32. ^ 第77期順位戦A級在籍棋士10名のうち、68回ベスト4(羽生)、タイトル保持者(広瀬、豊島、久保)を除いた6名
  33. ^ 名誉NHK杯選手権者・永世資格保持者(十九世名人資格保持者)は前年ベスト4の資格で2回戦にシードされた。
  34. ^ 永世資格保持者(十八世名人資格保持者)
  35. ^ 第77期順位戦B級1組在籍棋士13名から、68回ベスト4(郷田)、タイトル保持者(渡辺、斎藤)を除いた人数。
  36. ^ 前年1月~12月の対局数、勝数、勝率の3部門の各順位を合計した総合ランキングによる

参考文献

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  • 内藤國雄、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、森内俊之、佐藤康光、渡辺明 (監修) (2013), NHK出版, ed., NHK杯伝説の名勝負 次の一手, NHK将棋シリーズ, NHK出版 

関連項目

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外部リンク

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