コンテンツにスキップ

茶珎和雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

茶珎 和雄(ちゃちん かずお、1935年(昭和10年)12月12日[1] - 2010年(平成22年)1月17日)は、日本の園芸学者食品化学者。元大阪夕陽丘学園短期大学学長、大阪府立大学名誉教授。

来歴

[編集]

大阪市出身。大阪府立大学の農学部園芸学科に入学し、1959年卒業、同大学の大学院で修士課程を修了した。1974年には園芸学会賞奨励賞を受賞している。2010年1月17日、肺炎により大阪府和泉市の病院で死去。74歳だった[2]。叙従四位瑞宝小綬章追贈[3]

脚注

[編集]
  1. ^ 『現代物故者事典2009~2011』(日外アソシエーツ、2012年)p.391
  2. ^ “茶珎和雄氏死去 大阪府立大名誉教授”. 西日本新聞. (2010年1月18日). http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/146933 2010年2月7日閲覧。 
  3. ^ 『官報』第5255号、平成22年2月18日

外部リンク

[編集]