荻野貴司
千葉ロッテマリーンズ #0 | |
---|---|
2013年 QVCマリンフィールド | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 奈良県高市郡明日香村 |
生年月日 | 1985年10月21日(39歳) |
身長 体重 |
172 cm 75 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2009年 ドラフト1位 |
初出場 | 2010年3月20日 |
年俸 | 9000万円(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
この表について
|
荻野 貴司(おぎの たかし、1985年10月21日 - )は、奈良県高市郡明日香村出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。
日本プロ野球における史上最年長盗塁王記録(36歳・2021年)保持者である。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]小学校4年生(1995年)の時に「明日香フレッシュジュニアーズ」で野球を始める。中学時代は加治前竜一と共に橿原コンドルに在籍した。
郡山高では高校2年春(2002年)から遊撃手のレギュラーとなり、3年夏(2003年)の奈良大会では準優勝に終わった。
関西学院大学法学部[2]に進学。野球部の同期には北海道日本ハムファイターズの宮西尚生がいた。大学1年秋(2004年)から遊撃手のレギュラーとして活躍、4年春(2007年)には17盗塁で23年ぶりとなるリーグ新記録を樹立した(2020年秋季リーグ終了時点でも破られてはいない)[3]。最終的に関西学生リーグ通算80試合に出場し295打数98安打、打率.332、3本塁打、35打点、47盗塁、ベストナイン5度受賞の記録を残した。このように好成績を残したものの、最終的にプロ志望届は出さなかった[4]。
2008年にはトヨタ自動車へ入社と同時に外野手に転向、オープン戦で1試合3本塁打を記録する。同年の第35回日本選手権で3番打者として出場、打率.409(長打率.682)の好成績でチームの連覇に貢献し社会人ベストナイン外野手部門を受賞した。社会人2年目の夏(2009年)に左膝の半月板を痛めるが、復帰後の都市対抗野球で活躍してプロのスカウトの注目を集めた。なお、トヨタ自動車時代のチームメイトには、荒波翔や中澤雅人、後にロッテでも同僚となる大谷智久がいる。
2009年のドラフト会議では複数球団から上位指名候補としてリストアップされ[5]、千葉ロッテマリーンズより単独1位指名を受けた。11月30日に契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円(金額は推定)で契約、背番号は4。
ロッテ時代
[編集]2010年は、春季キャンプから俊足をアピールし[6]、球団では25年ぶりとなる新人外野手の開幕戦先発出場を果たす。開幕から46試合で25盗塁を記録し、3月26日の対北海道日本ハムファイターズ戦では逆転決勝弾となるプロ入り初本塁打を打つなどの活躍を見せた。だが、5月21日の対東京ヤクルトスワローズ戦で二盗を試みてスライディングした際に右膝を負傷した。精密検査の結果、全治2か月の右膝外側半月板損傷と診断された。同月26日に半月板の部分切除手術を受けたが、シーズン中の復帰は叶わなかった[7]。オフの契約更改の席では西岡剛の移籍で空いた遊撃手へのコンバートについて「やってみたい気持ちがあるので、守れるなら守りたいですね」と前向きなコメントを残した[8]。
2011年は、内野手登録となり、「2番・遊撃手」として開幕戦に先発出場した。だが5月13日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で右膝の違和感を訴え、17日に登録を抹消され、25日に右膝の手術を受けた[9]。オールスターゲーム後の復帰を目指していたが、回復は思わしくなく8月25日にプロ入り後3度目となる右膝の手術を受けた[10]。また、この年は鉄道車両の行き先看板を模したグッズが発売された[11]。表面には「快足荻野二塁(盗塁)」裏面には「特急荻野本塁(三塁経由)」と書かれている。
2012年は、再び外野手登録となり[12]、本人も「外野一本でやりたい」と宣言[13]した。前年の教訓から開幕よりまず完治を優先し[14]、春季キャンプでも一軍から外れて別メニュー調整を行った。開幕は二軍で迎え、4月21日のイースタン・リーグで約1年ぶりの実戦復帰を果たす。6月13日に一軍選手登録されると[15]、同日の対広島東洋カープ戦の10回裏に代走として出場し二盗を決めた[16][注 1]。翌日には復帰後初先発でシーズン初安打[18]。8月1日の対日本ハム戦では2年ぶりの本塁打を記録した[19]。8月17日の対日本ハム戦で2失策を記録し[20]、同月20日に一軍登録抹消。二軍調整後、最短の10日間で一軍復帰。プロ入り後初めて怪我による離脱なくシーズン終了を迎えた(怪我自体はあった)。
2013年は、腰痛で開幕一軍を逃したものの5月上旬に復帰し、102試合に出場、打率.276、盗塁26個(成功率.897)の好成績を残した。
2014年は、5月6日のオリックス・バファローズ戦(京セラドーム大阪)において、西勇輝から史上初となる初回先頭打者初球ランニング本塁打を記録した[注 2][21]。6月22日の対中日ドラゴンズ戦で、本塁突入時に左肩関節窩を骨折[22]。そのまま残りのシーズンを棒に振った。
2015年は、負傷等で2回の登録抹消を味わうなどして82試合の出場にとどまったが、初めてポストシーズン、クライマックスシリーズに出場し、初安打に盗塁も記録した。左翼手として35試合、中堅手として34試合に先発出場した。
2016年は、4月27日に左内腹斜筋肉離れを負傷し全治6週間[23]、9月20日に右大腿二頭筋肉離れで二度の故障に悩まされた[24]。最終的に71試合の出場にとどまり、前年よりも出場機会を減らす不本意なシーズンになってしまったが、盗塁は16個(成功率.889)を記録し、入団1年目から続いている連続2桁盗塁(7年連続)の記録はキープした。記録守備位置としては主に右翼手(31試合に先発出場)として起用されたが、中堅手としても10試合に先発起用された。シーズンオフの12月15日、「ケガがゼロになればいい」という理由で背番号を0に変更した[25]。
2017年は、プロ入り後はじめて1年間怪我なくシーズンを終えた。前半戦は打撃不振で2度の二軍降格を味わったが、8月1日に一軍に昇格し、以降先発に定着。8月は月間打率.299と復調すると、9月・10月は月間打率.346、盗塁15、OPS.862を記録し、月間MVP候補に選出されるほどの活躍を見せた。最終的には103試合に出場し、安打(94本)、本塁打(5本)は自己最多、盗塁も自己最多タイの26個(成功率.897)を記録した。
2018年は、開幕戦から「1番・中堅手」に定着。5月31日の東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮球場)から6月7日の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤドーム)にかけて7試合連続マルチ安打を記録するなど、好調を維持。監督推薦で初のオールスターゲーム出場選手にも選出された。しかし、7月9日の埼玉西武ライオンズ戦(メットライフドーム)において右手第二指基節を骨折。オールスターゲームも辞退となり、シーズン終了まで復帰することはできなかった[26]。
2019年は、「グリップエンドの感覚が欲しい」という理由で、前年より8-9cm短くした、76-77cmの短尺バットの使用を始めた[27]が、オープン戦で打率.059と打撃に苦しみ[28]、開幕戦の先発を高卒ルーキーの藤原恭大に譲った[要出典]。しかし、4月中旬から前年と同じ85cmのバットに戻し、バットを短くもつスタイルに変更すると打撃が復調[29]。「1番・中堅手」に定着し、5月25日の福岡ソフトバンクホークス戦(ZOZOマリンスタジアム)で10個目の盗塁を記録。これで史上9人目の新人から10年連続2桁盗塁を達成した[30]。球団では弘田澄男が達成して以来、2人目[31]。6月7日の巨人戦(東京ドーム)から7月4日のオリックス戦(京セラ)にかけて20試合連続安打を記録する[32]など、前半戦をパ・リーグトップの打率.330で折り返す。前年、怪我のため出場できなかったオールスターゲームにも出場を果たした。8月12日の西武戦では、10年目にしてプロ入り初の規定打席に到達した[29]。8月22日の楽天戦(東京ドーム)では史上77人目となる通算200盗塁を達成した[33]。最終的には、125試合に出場し、打率.315(リーグ3位)、本塁打10本、盗塁28(同4位)[34]、OPS.842(同10位)[35]という成績を残した[36]。二塁打35本、三塁打7本はいずれもリーグ1位を記録した。さらに、先頭打者本塁打を5本記録している。守備面でも補殺8はリーグ3位、失策はわずか1と、走攻守全てにおいてリーグトップクラスの成績を残し、プロ10年目で自身初のゴールデングラブ賞[37]、ベストナインを初受賞した[38]。10月31日には、5月31日に獲得した国内FA権を行使せず残留すると発表され、「まだまだ恩返しができていないと思っている。これからしっかり恩返しをしていきたいと思っています。」とコメントを残した[17]。12月25日には3300万増の推定年俸7800万円で契約を更新した[39]。
2020年は、6月19日のソフトバンクとの開幕戦(福岡PayPayドーム)に「3番・左翼手」で出場。翌20日の試合からは、開幕前の練習試合で骨折していた福田秀平に代わり、「1番・中堅手」として出場を続けた。7月14日の日本ハム戦(札幌ドーム)では、21試合目にしてシーズン10・11個目の盗塁を決め、新人から11年連続2桁盗塁を達成した[40]。7月21日の西武戦(メットライフ)で4打数無安打に倒れるまで、1970年のアルトマンに並び球団タイ記録の、開幕から26試合連続出塁を記録[41]し、打率.330、出塁率も4割を超えるなど、好調を維持していたが、翌22日の同対戦の試合中、走塁時に違和感を覚え交代した。都内の病院を受診した結果、「右大腿二頭筋の軽い筋損傷」との診断を受け、翌23日に出場選手登録を抹消された[42]。当初は10日間で復帰する予定だったが[42]、8月17日に二軍で実戦復帰した後も右足に違和感を覚え、一軍に上がることなく再び離脱[43]。最終的に一軍に合流したのは離脱から2か月後の9月25日となった[41]。しかし、復帰から約1週間後の10月4日には、角中勝也、藤岡裕大ら複数の主力選手とともに新型コロナウイルスに感染したことが判明[44]。再び離脱を余儀なくされた。10月20日に再び一軍に復帰[45]すると、16試合で打率.305、1本塁打、4打点の成績を残し、チーム13年ぶりの2位・4年ぶりのCS出場に貢献した。シーズンオフには、国内FA権の行使を熟考していることが報じられた[46]が、12月4日に残留することが発表された[47]。12月21日には、推定年俸8000万円の2年契約を結んだと発表された[48]。
2021年は、3月26日のソフトバンクとの開幕戦(福岡PayPayドーム)に「1番・左翼手」で出場。6月22日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)では25年ぶり史上4人目(ロッテ球団では初)となる新人から12年連続2桁盗塁を達成[49]と、レギュラーシーズン最終戦となった10月30日の対北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム)で24個目の盗塁を決め、和田康士朗(ロッテ)、西川遥輝(日本ハム)、源田壮亮(西武)と共に自身初の盗塁王を獲得した[50]。4人の選手が同時に盗塁王となったのはNPB史上初である[50]。球団での盗塁王獲得は2006年に獲得した西岡剛以来15年ぶりで、36歳での盗塁王獲得は35歳で獲得した大石大二郎、糸井嘉男らを上回り史上最年長となった[51]。また、安打数は自己最高の169安打を記録し、自身初の打撃タイトルである最多安打のタイトルを獲得した[52]。最終的にプロ12年目にして自身初の全試合出場となる143試合に出場し[53]、リーグ6位の打率.296、本塁打10本(うち先頭打者本塁打6本)、24盗塁を記録。守備では左翼、中堅を守り失策は0であった。これまで毎年のように怪我や不調に悩まされ続けて[注 3]いたが、この年は初めてシーズンを通して二軍落ちを経験することなく[注 4]、1983年の福本豊(阪急)の最年長記録に並ぶ36歳にしてシーズンの全試合を1番打者として全うし[53]、自身初の主要タイトルを2つも獲得するなど飛躍の年となった。12月2日に発表されたゴールデングラブ賞の外野手部門を、12球団の外野手でトップの得票数となる224票を集めて受賞した。ゴールデングラブ賞の受賞は2019年以来2年ぶり2度目となった[54]。12月15日には2000万円増の推定年俸1億円で更改し、プロ12年目で初の大台を突破した[55]。
2022年は、前年からの疲労蓄積によりキャンプから調子が上がらず[56][57]、またキャンプ中の新型コロナウイルス感染や脇腹痛により、一軍合流は5月27日の阪神戦(ZOZOマリン)までずれ込んだ[58][59]。一軍昇格後しばらくは打撃不振に陥るものの徐々に調子を取り戻し、1番レフトに定着。髙部瑛斗とともにチームのリードオフマンとして活躍を見せた(ファンからはこのコンビをおぎたかやおぎべぇなどと呼ばれている)。最終的には規定打席未到達(373打席)ながら打率.310、OPS.811、本塁打は5本の内3本が先頭打者本塁打を記録。さらに盗塁は15(成功率.833)を記録し、入団から13年連続の2桁盗塁となった。また、様々な節目を迎えたシーズンとなり、7月17日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で史上48人目の通算250盗塁[60]、8月10日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で史上313人目の通算1000本安打[61]、9月7日の西武戦(ベルーナドーム)で史上516人目の通算1000試合出場を達成した[62]。12月12日には現状維持の推定年俸1億円で契約を更改した[63]。
2023年は、オープン戦から15試合に出場。打率.302、2本塁打、OPS.813を記録し1番・右翼手で開幕スタメンを勝ち取るが、シーズンでは脚の怪我による2度の離脱もあり、50試合で打率.240、本塁打1、盗塁は1に留まり、プロ入りから継続していた入団からの連続2桁盗塁は13年で途切れた。しかし、レギュラーシーズンでの得点圏打率は3割(打点19)を超え、ポストシーズンでは、CSファーストステージ・ソフトバンクとの第1戦では先頭打者本塁打を放ち、1999年の日本シリーズ・秋山(ダイエー)の37歳6か月の記録を上回り、ポストシーズン最年長の先頭打者本塁打を記録するなど勝負強さを見せた。
2024年はスタメン時は主に1番、3番を務め、スタメンから外れる時は守備固めや代打をこなし80試合に出場した。打撃では、7月7日の西武戦でプロ15年目にして初の代打本塁打を放つなど、7、9月は打率4割以上を記録し、最終的には打率.279と前年を上回る成績を残した。
選手としての特徴
[編集]この節を編集される方は、まずプロジェクト:スポーツ人物伝#選手の身体や技術の能力についてをご覧ください。 |
打撃
[編集]バットを極端に短く持つ[64]がパンチ力もあり、またどのコースにも柔軟に対応する打撃を見せる[65]。
走塁
[編集]50メートル走のタイムは本人曰く6秒を切るくらいとずば抜けて速いわけではないが[66]、トップスピードに乗るのが極めて速い[66]。「20メートル直線を走らせたら、日本で一番」と評するスカウトもいた[66]ほどで、右打者にもかかわらず一塁への到達タイムは3.57秒とNPB有数のスピードを誇る[64][67]。その走力を活かし、2011年4月14日の楽天戦では無死満塁の状況で一塁から二塁へのタッチアップを決めた[68]。
入団1年目から12年連続で2桁盗塁を記録(球団記録)[49]。通算盗塁成功率は2021年シーズン終了時点で.824を記録している[注 5]。
プロ入り当初、スライディングの技術に難があり、ベース付近から飛び込むように滑っていたことで膝へ負担がかかり故障につながった[70]。
守備
[編集]大学まで遊撃手としてプレーしていたが、社会人時代に外野手に転向。そのため、プロ入り前までは外野手の経験が少なかったものの、プロでは2011年(2年目)以外は外野手としてプレーしている。
プロに入ってからは、外野の3ポジション全てでシーズンを通して出場した経験を持っている。そのうち、主に中堅手で出場していた2019年、中堅手と左翼手で出場していた2021年にはゴールデングラブ賞を受賞している。ただし、本人は右翼手が一番守りやすく、打球の判断がしやすいと語っている[71]。
大学時代までは内野での送球に不安を抱えていたが、外野手に転向したことで「思い切り腕を振れるロングスローの場面があるので、自分の長所を生かせるようになったと思います。僕のスローイングは外野からのバックホームのようなロングの送球が一番伸びると思いますので」と語っている[71]。
人物
[編集]2014年10月21日(荻野の誕生日)に、チームメイトである塀内久雄の紹介で知り合った会社員の女性と結婚。同年12月に日本国外で挙式を行なった[73][74][75]。息子がいる[76][77]。
ロッテには2014年まで同姓の荻野忠寛が在籍していたため、ニックネームは「タカシ」、スコアボード表記は荻野貴、背ネームはT.OGINOと区別されていた(忠寛は「OGINO」のまま)。しかし、忠寛の退団後の2015年以降もスコアボード表記と背ネームはそのままである。また、2017年に変更した背番号0は元々忠寛が着けていた背番号である。
同郷で同学年の小窪哲也とは小学校時代にライバルチームの選手として知り合い、中学進学後から共通の友人を通して仲良くなった[78]。小窪は当時の荻野を「塾などにいって勉強を頑張っているイメージがあった。足は当時からすごく速かったですよ」と振り返っている[78]。なお、小窪とは大学4年時の日本代表チームで初めてチームメイトになり、その後はプロ入り後の2021年に小窪が荻野の在籍するロッテに移籍し、長い時を経て再びチームメイトになった[78]。
好きな食べ物は「かつ丼」[79]。また、貝類も好物である[80]。
千葉県佐倉市で「OGI FARM」というサツマイモ農園の公式アンバサダーを務めている。これは実家の畑で作っていたサツマイモが好物であり、そのサツマイモを通じてファンや地域の人と交流を深めたいという思いのもと設立されたもので、佐倉市内の農家と提携して運営を行っている[81][82]。
2021年から2022年の登場曲に、嵐の楽曲を複数用いているが、これは嵐ファンである息子からのリクエストによるもの[83]。2023年度はスーパー戦隊シリーズのテーマ曲を登場曲にしている[84]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010 | ロッテ | 46 | 217 | 175 | 29 | 57 | 9 | 2 | 1 | 73 | 17 | 25 | 3 | 21 | 3 | 16 | 1 | 2 | 24 | 2 | .326 | .383 | .417 | .800 |
2011 | 23 | 103 | 91 | 14 | 24 | 4 | 0 | 0 | 28 | 10 | 14 | 1 | 3 | 1 | 7 | 0 | 1 | 6 | 1 | .264 | .320 | .308 | .628 | |
2012 | 61 | 187 | 165 | 18 | 37 | 5 | 0 | 1 | 45 | 8 | 13 | 3 | 6 | 0 | 11 | 0 | 5 | 17 | 0 | .224 | .293 | .273 | .566 | |
2013 | 102 | 397 | 335 | 52 | 92 | 14 | 3 | 4 | 124 | 28 | 26 | 3 | 17 | 3 | 32 | 0 | 9 | 26 | 4 | .275 | .351 | .370 | .721 | |
2014 | 40 | 155 | 142 | 26 | 37 | 10 | 2 | 3 | 60 | 12 | 15 | 1 | 5 | 0 | 8 | 0 | 0 | 14 | 1 | .261 | .300 | .423 | .723 | |
2015 | 82 | 309 | 279 | 42 | 75 | 9 | 2 | 2 | 94 | 13 | 18 | 5 | 9 | 1 | 16 | 0 | 4 | 38 | 5 | .269 | .317 | .337 | .654 | |
2016 | 71 | 219 | 192 | 35 | 48 | 11 | 1 | 3 | 70 | 21 | 16 | 2 | 9 | 0 | 14 | 0 | 4 | 25 | 3 | .250 | .314 | .365 | .679 | |
2017 | 103 | 394 | 356 | 53 | 94 | 22 | 1 | 5 | 133 | 24 | 26 | 3 | 10 | 1 | 25 | 0 | 2 | 44 | 6 | .264 | .315 | .374 | .689 | |
2018 | 78 | 351 | 317 | 52 | 91 | 15 | 3 | 2 | 118 | 25 | 20 | 6 | 9 | 3 | 13 | 0 | 9 | 25 | 6 | .287 | .330 | .372 | .703 | |
2019 | 125 | 569 | 508 | 76 | 160 | 35 | 7 | 10 | 239 | 46 | 28 | 10 | 9 | 4 | 40 | 0 | 8 | 56 | 4 | .315 | .371 | .470 | .842 | |
2020 | 53 | 236 | 203 | 30 | 59 | 17 | 0 | 1 | 79 | 10 | 19 | 4 | 6 | 1 | 24 | 0 | 2 | 23 | 2 | .291 | .370 | .389 | .759 | |
2021 | 143 | 643 | 570 | 86 | 169 | 33 | 5 | 10 | 242 | 45 | 24 | 11 | 5 | 3 | 53 | 0 | 12 | 70 | 5 | .296 | .367 | .425 | .791 | |
2022 | 89 | 373 | 326 | 51 | 101 | 18 | 4 | 5 | 142 | 27 | 15 | 3 | 5 | 5 | 30 | 0 | 7 | 30 | 7 | .310 | .375 | .436 | .811 | |
2023 | 50 | 203 | 183 | 19 | 44 | 8 | 1 | 1 | 57 | 19 | 1 | 0 | 1 | 2 | 11 | 1 | 6 | 16 | 4 | .240 | .302 | .311 | .613 | |
2024 | 80 | 213 | 197 | 25 | 55 | 6 | 1 | 1 | 66 | 15 | 0 | 0 | 4 | 0 | 10 | 1 | 2 | 15 | 6 | .279 | .321 | .335 | .656 | |
通算:15年 | 1146 | 4569 | 4039 | 608 | 1143 | 216 | 32 | 49 | 1570 | 320 | 260 | 55 | 119 | 27 | 310 | 3 | 73 | 429 | 56 | .283 | .343 | .389 | .732 |
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最多
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
外野 | 遊撃 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2010 | ロッテ | 46 | 99 | 2 | 3 | 0 | .971 | - | |||||
2011 | - | 23 | 35 | 71 | 6 | 14 | .946 | ||||||
2012 | 54 | 123 | 3 | 3 | 1 | .977 | - | ||||||
2013 | 101 | 182 | 6 | 2 | 1 | .989 | - | ||||||
2014 | 39 | 66 | 4 | 1 | 0 | .986 | - | ||||||
2015 | 82 | 152 | 7 | 1 | 2 | .994 | - | ||||||
2016 | 65 | 112 | 4 | 1 | 0 | .991 | - | ||||||
2017 | 101 | 183 | 6 | 1 | 3 | .995 | - | ||||||
2018 | 78 | 180 | 7 | 2 | 4 | .989 | - | ||||||
2019 | 125 | 258 | 8 | 1 | 2 | .996 | - | ||||||
2020 | 51 | 96 | 2 | 1 | 0 | .990 | - | ||||||
2021 | 143 | 310 | 6 | 0 | 1 | 1.000 | - | ||||||
2022 | 81 | 158 | 4 | 1 | 2 | .994 | - | ||||||
2023 | 49 | 79 | 2 | 1 | 0 | .988 | - | ||||||
通算 | 1015 | 1998 | 61 | 18 | 16 | .991 | 23 | 35 | 71 | 6 | 14 | .946 |
- 2023年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 太字年はゴールデングラブ賞受賞年
タイトル
[編集]表彰
[編集]記録
[編集]- 初記録
- 初出場・初先発出場:2010年3月20日、対埼玉西武ライオンズ1回戦(西武ドーム)、2番・中堅手で先発出場
- 初打席:同上、1回表に涌井秀章から二塁ゴロ
- 初安打:同上、5回表に涌井秀章から投手前内野安打
- 初盗塁:2010年3月22日、対埼玉西武ライオンズ3回戦(西武ドーム)、1回表に二盗(投手:岸孝之、捕手:細川亨)
- 初打点:同上、2回表に岸孝之から中前適時打
- 初本塁打:2010年3月26日、対北海道日本ハムファイターズ1回戦(千葉マリンスタジアム)、1回裏に八木智哉から左越2ラン
- 節目の記録
- 200盗塁:2019年8月22日、対東北楽天ゴールデンイーグルス21回戦(東京ドーム)、7回裏に二盗(投手:アラン・ブセニッツ、捕手:太田光) ※史上77人目
- 250盗塁:2022年7月17日、対福岡ソフトバンクホークス13回戦(ZOZOマリンスタジアム)、5回裏に二盗(投手:石川柊太、捕手:甲斐拓也) ※史上48人目
- 1000安打:2022年8月10日、対福岡ソフトバンクホークス16回戦(ZOZOマリンスタジアム)、3回裏に東浜巨から左翼線二塁打 ※史上313人目[85]
- 1000試合出場:2022年9月7日、対埼玉西武ライオンズ24回戦(ベルーナドーム)、1番・左翼手で先発出場 ※史上516人目[86]
- その他の記録
- 初回先頭打者ランニング本塁打:2014年5月6日、対オリックス・バファローズ7回戦(京セラドーム大阪)、1回表に西勇輝から左越ソロランニング本塁打 ※史上8人目[87]
- 初回先頭打者初球ランニング本塁打:同上 ※史上初[87]
- 2試合連続初回先頭打者本塁打 ※史上36人目、42度目、35歳11か月での達成は史上最年長[88]
- 同一投手先発時にシーズン4度の初回先頭打者本塁打:2021年、佐々木朗希先発時に記録 ※史上3度目[88]
- プロ入りから13年連続2桁盗塁 ※史上4人目、球団史上初[49][89]
- オールスターゲーム出場:2回(2019年、2021年)※2018年も選出されたが出場辞退
背番号
[編集]- 4(2010年 - 2016年)
- 0(2017年 - )
登場曲
[編集]- 「U Don't Know(Remix)」Jay-Z(2010年)
- 「My ANSWER」SEAMO(2011年 - 2012年)
- 「GIRL」秦基博(2013年、2016年)
- 「NEVER GIVE UP!!」FALCO&SHINO(2014年)※1&3打席目以降
- 「泣いていいよ」CHIHIRO(2014年 - 2015年)※2打席目以降
- 「風に想う」冨山佑希(2015年)
- 「赤い実ハジケタ恋空の下」LGMonkees(2015年10月 - )
- 「clock strike」ONE OK ROCK(2017年 - 2020年)
- 「Cage」SawanoHiroyuki[nZk](2020年)※2打席目以降
- 「BRAVE」嵐 ※1打席目
- 「Shake it!」松本潤 ※2打席目
- 「Step and Go」嵐 ※3打席目
- 「Friendship」相葉雅紀 ※4打席目
- 「曇りのち、快晴」矢野健太(大野智)※5打席目
- 「IN THE SUMMER」嵐(夏限定)※1打席目
- 「夏疾風」嵐(夏限定)※2打席目
- 「summer splash」嵐(夏限定)※3打席目
- 「アオゾラペダル」嵐(夏限定)※4打席目
- 「夏の終わりに想うこと」嵐(夏限定)※5打席目
- 2022年[93]
- 「Daylight」嵐 ※1打席目、6打席目
- 「Hello Goodbye」相葉雅紀 ※2打席目
- 「ユメニカケル」嵐 ※3打席目
- 「UB」相葉雅紀・二宮和也 ※4打席目
- 「Find The Answer」嵐 ※5打席目
- 2023年[94]
- 「進め!ゴレンジャー」ささきいさお&堀江美都子 ※第1打席
- 「シークレットカクレンジャー」トゥー・チー・チェン ※第2打席
- 「全力キング」古川貴之 ※第3打席
- 「キラフルミラクルキラメイジャー」出口たかし ※第4打席
- 「炎神戦隊ゴーオンジャー」高橋秀幸 ※第5打席
- 2024年
- 「RELAY(パワフルプロ野球2024-2025主題歌)」藤原美慶 ※第1打席
- 「白が舞う」嵐 ※第2打席
- 「光」HIKAKIN & SEIKIN ※第3打席
- 「コール」HIKAKIN & SEIKIN ※第4打席
- 「シャイニングスター」魔王魂、森田交一 ※第5打席
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 荻野が登場した際、本来は打席に入ったときに流れる荻野の応援歌がスタンドから流れた。このことを荻野は7年後の2019年に「覚えていますね。なかなか代走で出て応援歌が流れることはないと思うので、すごく嬉しかったです。今でも印象に残っています」と語っている[17]。
- ^ 左翼への飛球を追っていたオリックスの左翼手の竹原直隆が転倒し、起き上がってボールを捕球する間に本塁まで生還したものであった。
- ^ 開幕直後は規格外のペースで安打や盗塁を積み重ねるも、5月以降に怪我で長期離脱するといったサイクルが毎年のように続いていたため、ネット上では「春の妖精」といった愛称が定着していた。
- ^ 自身初の規定打席到達を果たした2019年にも、腰痛による10日間の登録抹消があった。
- ^ 2017年シーズン終了時の通算盗塁成功率は、通算150盗塁以上を達成している選手の中で1位だった[69]。
- ^ 36歳となるシーズンでの盗塁王は史上最年長。
- ^ 36歳となるシーズンでの最多安打はパ・リーグ史上最年長、かつ右打者史上最年長。
出典
[編集]- ^ 「ロッテ - 契約更改 - プロ野球」『日刊スポーツ』。2023年11月28日閲覧。
- ^ 「荻野貴司選手と宮西尚生選手がオールスターゲームに選出!」『関西学院大学』2018年7月9日。2023年7月30日閲覧。
- ^ 「故障リスクと背中合わせも「怖がったら悔いが残る」 ロッテ荻野の盗塁哲学」『Full-Count』2021年8月6日。2021年8月9日閲覧。
- ^ 「ロッテを「足」で勝たせる男。荻野貴司という異能の新人とは?(氏原英明)」『Number Web』2010年4月12日。2021年11月28日閲覧。
- ^ 「長野が巨人1位へ 荻野の上位指名も 2009年度社会人ほか注目選手を探る」『スポーツナビ』。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「速い!荻野貴 快足で開幕スタメン猛アピール」『スポーツニッポン』2010年2月12日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「「全力で走れる!」荻野貴、277日ぶり盗塁」『スポーツニッポン』2011年2月23日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ・荻野貴は2500万円 契約更改」『47NEWS、共同通信』2010年11月30日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「荻野貴が右膝手術 復帰に1カ月から1カ月半」『スポーツニッポン』2011年5月25日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「荻野貴が右膝手術…今季の復帰は困難」『スポーツニッポン』2011年8月26日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「4/19(火)〜荻野貴選手をモチーフにした『荻野貴行き先プレート』発売開始!!」『千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト』2011年4月18日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「荻野貴司選手ポジション登録の変更について」『千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト』2012年1月20日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野、完治優先「無理しない」」『デイリースポーツ』2012年1月21日。2012年1月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「荻野貴 3度手術の右膝完治目指す 開幕こだわらず」『スポーツニッポン』2012年1月21日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】荻野貴1年ぶりの1軍復帰」『日刊スポーツ』2012年6月13日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 荻野貴が帰ってきた!そして期待通りに俊足を披露 2012.06.13 M-C - YouTube
- ^ a b 「ロッテ・荻野、国内FA権を行使せず残留 7年前の代走での応援歌は「嬉しかった」」『BASEBALL KING』2019年10月31日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 荻野貴、今季初スタメンで復帰後初ヒット! 2012.06.14 M-C - YouTube
- ^ 「【ロッテ】荻野同点弾「滅多に出ない」」『日刊スポーツ』2012年8月1日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「成瀬、自責0で敗戦投手に…名手・荻野貴が痛恨失策」『スポニチ Sponichi Annex』2012年8月17日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「オリ竹原 ずっこけランニング弾献上も…一発&勝った」『スポニチ Sponichi Annex』2014年5月7日。2014年12月17日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野貴が今季絶望…左肩関節窩骨折」『日刊スポーツ』2014年6月27日。2015年1月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野、左内腹斜筋肉離れで全治4~6週間」『日刊スポーツ』2016年4月29日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ 荻野 肉離れで全治3週間」『スポニチ Sponichi Annex』2016年9月20日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野背番0に「ケガがゼロになればいい」」『日刊スポーツ』2016年12月15日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「ケガ0の願いは叶わず…最年長外野手として迎える千葉ロッテ・荻野貴司の10年目」『パ・リーグ.com』2018年11月15日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野「力入りやすい」超短尺バットで打撃練習」『日刊スポーツ』2019年1月21日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「2019年度 千葉ロッテマリーンズ 個人打撃成績(オープン戦)」『日本野球機構』。2021年7月1日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ・荻野、初の規定打席到達 怪我なくプレーできることは「幸せなこと」」『BASEBALL KING』2019年8月12日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「【千葉魂】荻野支えた「塞翁が馬」 プロ10年目“初”づくし」『千葉日報』2019年8月27日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「ロッテ・荻野貴司 韋駄天が積み重ねた偉業/足で魅せる」『週刊ベースボールONLINE』2019年6月29日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「ロッテ・荻野 連続試合安打は20でストップ「明日からまた、切り替えて頑張ります」」『スポーツニッポン』2019年7月5日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「8/22(木)荻野貴選手が通算200盗塁達成!!」『千葉ロッテマリーンズ』2019年8月22日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「実力証明した10年目「1番・荻野貴司」がロッテに必要な理由」『SPAIA』2019年10月20日。2021年12月3日閲覧。
- ^ 「ロッテの命運を常に握る男 荻野貴司の凄さがわかるデータ」『SPAIA』2020年4月20日。2021年12月3日閲覧。
- ^ 「【ゴールデン・グラブ賞】ロッテ荻野貴司 得票率12球団外野手トップ」『Full-Count』2019年11月25日。2021年12月3日閲覧。
- ^ 「ロッテ・荻野 10年目で初のGグラブ賞「素直にうれしい」」『スポニチ Sponichi Annex』2019年10月31日。2021年12月3日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野がプロ10年目でベストナイン初受賞 「ほぼ縁のない賞だと…」」『Full-Count』2019年11月25日。2021年12月3日閲覧。
- ^ 「ロッテ・荻野、3300万増でサイン 福田秀とのコンビに意欲「助けることもできる」」『サンケイスポーツ』2019年12月25日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野21試合目で2ケタ盗塁到達「運もある」」『日刊スポーツ』2020年7月14日。2020年11月10日閲覧。
- ^ a b 「ロッテファンが狂喜乱舞した「荻野復帰」の4文字」『日刊スポーツ』2020年9月25日。2020年11月10日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ荻野、軽い筋損傷で抹消「おそらく10日間」」『日刊スポーツ』2020年7月23日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野1軍合流さらに遅れる 右足に再び違和感」『日刊スポーツ』2020年8月25日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「ロッテ鳥谷、角中、清田ら新たに11人がコロナ陽性」『日刊スポーツ』2020年10月6日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「ロッテ藤岡、荻野、日本ハム福田ら登録/20日公示」『日刊スポーツ』2020年10月20日。2020年11月10日閲覧。
- ^ 「ロッテ生え抜きの清田、荻野はFA権行使を熟考段階」『日刊スポーツ』2020年11月21日。2020年12月27日閲覧。
- ^ 「ロッテが唐川、荻野、清田の残留を発表 FA権を行使せず「優勝の力になれるように」」『Full-Count』2020年12月4日。2020年12月27日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野は8000万円の2年契約「相乗効果で」」『日刊スポーツ』2020年12月21日。2021年1月20日閲覧。
- ^ a b c 「【データ】ロッテ荻野12年連続2桁盗塁!ムッシュ張本大石に次ぐ4人目」『日刊スポーツ』2021年6月22日。2021年10月31日閲覧。
- ^ a b 「「盗塁王4人」がトレンド入り 史上初珍事にファン騒然「これぞ本当の四天王」」『Full-Count』2021年10月30日。2021年10月31日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】36歳荻野貴司が最年長盗塁王 シーズン24盗塁 最多安打との2冠に輝く」『中日スポーツ』2021年10月30日。2021年11月27日閲覧。
- ^ 「ロッテ 荻野が最多安打、盗塁王受賞「しっかり最後までやりきれた」」『デイリースポーツ』2021年10月30日。2021年11月27日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ荻野貴司36歳で全試合出場 プロ12年目で初」『日刊スポーツ』2021年10月30日。2021年11月27日閲覧。
- ^ 「【ゴールデン・グラブ賞】ロッテ荻野貴司 得票率12球団外野手トップ」『日刊スポーツ』2021年12月2日。2021年12月3日閲覧。
- ^ 「36歳ロッテ・荻野貴司“球団史上最遅”1億円到達!!「けがなく1年間戦えた」」『サンケイスポーツ』2021年12月15日。2022年1月18日閲覧。
- ^ 「ロッテ井口資仁監督が荻野貴司の現状を説明 18日以降も2軍調整で1軍開幕目指す見込み」『日刊スポーツ』2022年3月17日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野が開幕アウト!代役1番は高部」『スポニチ Sponichi Annex』2022年3月20日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】荻野貴司は27日・阪神戦から合流 井口監督「明日から上がります」」『スポーツ報知』2022年5月26日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】荻野の1軍合流は来週に 春季キャンプ中のコロナ感染で調整遅れ、先月30日に実戦復帰」『中日スポーツ・東京中日スポーツ』2022年4月8日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「荻野貴司がNPB史上48人目となる通算250盗塁を達成!」『パ・リーグ.com』2022年7月17日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「荻野貴司が通算1000安打に到達。2点差に迫る適時二塁打で決める」『パ・リーグ.com』2022年8月10日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「9/7(水)荻野貴選手が通算1000試合出場達成|千葉ロッテマリーンズ」『千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト』2022年9月7日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】荻野貴司、現状維持1億円でサイン 悲願のリーグVへ色紙に「勝」」『スポーツ報知』2022年12月12日。2022年12月12日閲覧。
- ^ a b 小関順二、西尾典文、石川哲也、場野守泰『プロ野球スカウティングレポート2011』廣済堂出版、2011年、117頁。ISBN 978-4-331-51519-8。
- ^ 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2010』アスペクト、2010年、432頁。ISBN 978-4-7572-1744-7。
- ^ 「パ・リーグ首位争いで必見の2人!!ロッテ・荻野貴と西武・田中の期待度。(1/2)」『Number Web』2010年5月7日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「スピードスターコンビ全開!ロッテ今季初勝利」『スポーツニッポン』2011年4月15日。2021年7月1日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野150盗塁以上で成功率1位/データ連載」『日刊スポーツ』2017年12月16日。2017年12月26日閲覧。
- ^ 「荻野貴1試合2盗塁!2年連続開幕スタメン確実」『スポーツニッポン』2011年4月2日。2021年7月1日閲覧。
- ^ a b 『アマチュア野球』第25号、日刊スポーツ出版社、2009年、雑誌66835-63、103-104頁。
- ^ 「疾走!:千葉ロッテ荻野貴司日記 拡大版 清田選手が大当たり」『毎日新聞』2010年11月6日。2010年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年11月12日閲覧。
- ^ 「ロッテ・荻野貴が結婚♪姉さん女房のサポートで完全復活だ!」『サンスポ』2015年1月1日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野結婚、年上女性に看病され接近 - プロ野球ニュース」『日刊スポーツ』2015年1月1日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野 結婚していた 一目ボレの年上長身女性と」『スポニチ Sponichi Annex』2015年1月1日。2015年3月25日閲覧。
- ^ 「ロッテ荻野「癒やされる」/こどもの日パパの似顔絵」『日刊スポーツ』2021年5月5日。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「【千葉魂】荻野駆け抜けた一年 来季こそ優勝息子と約束 千葉ロッテ」『千葉日報』2021年12月21日。2022年11月11日閲覧。
- ^ a b c 梶原紀章「荻野貴司と小窪哲也の「荻窪コンビ」 “塾通いの幽霊部員”と“奈良のスター”がロッテで再会するまで」『文春オンライン』2021年9月14日。2022年3月8日閲覧。
- ^ 『千葉ロッテマリーンズオフィシャルイヤーブック2020』日刊スポーツPRESS、2020年3月23日。
- ^ 「もつ煮だけじゃない!ZOZOマリンに新“海鮮”グルメが登場し早速長蛇の列!」『リアルライブ』2018年5月18日。2021年10月31日閲覧。
- ^ 「農園について」『OGI FARM』。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「オギファーム(@ogifarm.0) • Instagram写真と動画」『Instagram』。2022年11月11日閲覧。
- ^ 「【千葉ロッテ#3荻野貴司】〜登場曲のマル秘話〜」『テレ朝news』2021年8月13日。2021年9月13日閲覧。
- ^ 「“嵐・相葉効果”荻野貴司が逆転3ラン 試合前にはキャッチボール「会話は…。ボールで」【ロッテ】」『中日スポーツ』2023年9月12日。2023年10月10日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】荻野貴司が通算1000安打達成「通過点だとは思いますが素直に嬉しい」プロ13年目」『日刊スポーツ』2022年8月10日。2021年8月10日閲覧。
- ^ 「【ロッテ】荻野貴司が通算1000試合出場を達成 史上516人目 初出場と同じ球場で節目」『日刊スポーツ』2022年9月7日。2021年9月7日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ古谷 4回6失点で2敗目 オリ戦連勝ストップ」『スポーツニッポン』2014年5月7日。2014年12月17日閲覧。
- ^ a b 「ロッテ荻野貴司35歳、史上最年長2戦連続先頭打者弾 佐々木朗希登板4発」『日刊スポーツ』2021年10月7日。2021年10月8日閲覧。
- ^ 「通算250盗塁、13年連続二桁盗塁達成のロッテ・荻野の今「そんなにスピードはない」」『BASEBALL KING』2022年8月22日。2021年8月22日閲覧。
- ^ 「【千葉ロッテ#3荻野貴司】〜登場曲のマル秘話〜」『テレ朝news』2021年8月13日。2023年10月28日閲覧。
- ^ 「選手登場曲」『千葉ロッテマリーンズ』。2021年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月28日閲覧。
- ^ 「選手登場曲」『千葉ロッテマリーンズ』。2021年7月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月28日閲覧。
- ^ 「選手登場曲」『千葉ロッテマリーンズ』。2023年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月28日閲覧。
- ^ 「選手登場曲」『千葉ロッテマリーンズ』。2023年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 個人年度別成績 荻野貴司 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)、The Baseball Cube
- 選手名鑑 - 千葉ロッテマリーンズ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE
- 荻野貴司 (@pipipinopinopi) - Instagram※旧アカウント
- 荻野貴司 (@pipipinopinopi.0) - Instagram