都農インターチェンジ
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都農インターチェンジ | |
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料金所(2013年1月) | |
所属路線 | E10 東九州自動車道 |
IC番号 | 26 |
料金所番号 | 02-925 |
本線標識の表記 | 都農 |
起点からの距離 | 261.9 km(北九州JCT起点) |
◄日向IC (20.0 km) (7.0 km) 川南PA► | |
接続する一般道 | 宮崎県道303号都農インター線 |
供用開始日 | 2012年12月22日 |
通行台数 | x台/日 |
所在地 |
〒889-1201 宮崎県児湯郡都農町大字川北 |
都農インターチェンジ(つのインターチェンジ)は、宮崎県児湯郡都農町にある東九州自動車道のインターチェンジである。都農市街から西側、川南町との境界に近い場所に位置する。
歴史
[編集]- 1989年(平成元年)2月27日:東九州自動車道 都農IC - 高鍋IC間、日向IC - 都農IC間の基本計画決定[1]。
- 1997年(平成9年)
- 1998年(平成10年)
- 2007年(平成19年)4月26日:都農IC - 高鍋IC間の一部区間について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される[2]。
- 2009年(平成21年)3月:日向IC - 都農IC間工事開始[3]。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 5月30日:都農IC - 高鍋IC間の舗装用アスファルトを製造するプラントの火入れ式[7]。
- 8月31日:都農IC - 高鍋IC間の最後の橋となる名貫川橋で渡り初め式を開催[8]。
- 11月:日向IC - 都農IC間の「用地幅杭設置率」、「用地取得率」、「工事着手率」がすべて100%となる[9]。
- 11月12日:日向IC - 都農IC間の「平岩第1トンネル」(901m)が貫通[3]。
- 12月9日:都農IC - 高鍋IC間の開通イベントとして「ウォーキング大会」と「サイクリング大会」が開催され約1000人が参加[10]。
- 12月12日:都農IC - 高鍋IC間で宮崎県の高速道路では初となる大型車による安全性確認を目的とした開通前試走会を実施[11]。
- 12月22日:都農IC - 高鍋IC間開通に伴い供用開始[12][13]。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)
- 2018年(平成30年)
- 2023年(令和5年)4月3日:都農ICがETC専用料金所となる[28]。
周辺
[編集]接続する道路
[編集]- 直接接続
- 宮崎県道303号都農インター線
- 間接接続
料金所
[編集]- ブース数:4
入口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- サポート:1
出口
[編集]- ブース数:2
- ETC専用:1
- サポート:1
ギャラリー
[編集]-
開通2か月前(2012年10月)の概観
-
施工中の料金所(2012年10月)
隣
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e “新年号第一部 - あと3年全線開通(2)”. 夕刊デイリー. (2011年1月1日) 2013年1月12日閲覧。
- ^ 国土交通省告示第五百二十一号 (PDF) - 国土交通省 平成十九年四月二十六日
- ^ a b c “県内特集 カウントダウン東九州道 延岡-宮崎開通へ”. 宮崎日日新聞. (2013年6月23日) 2013年6月26日閲覧。
- ^ 未買収区間、強制収用可能に - 日向 - 都農 - 夕刊デイリー 2011年1月24日 3面
- ^ 国土交通省告示第五十八号 (PDF) - 国土交通省 平成二十三年一月二十一日
- ^ 東九州自動車道 都農IC(仮称)〜高鍋IC間の切原川橋にて、橋を挟んで隣合う川南町と高鍋町の皆さまと渡り初め式を実施しました 西日本高速道路株式会社 平成23年7月31日
- ^ “来春開通へラストスパート-東九州道/都農-高鍋”. 夕刊デイリー. (2012年5月31日) 2013年1月13日閲覧。
- ^ “名貫川橋の完成祝う 高鍋 - 都農IC区間最後の橋”. 宮崎日日新聞. (2012年9月6日) 2012年9月8日閲覧。
- ^ 開通・建設進捗情報:東九州自動車道 日向〜都農
- ^ “22日開通、都農-高鍋”. 夕刊デイリー. (2012年12月10日) 2013年1月13日閲覧。
- ^ “大型車で安全性確認 県内初の開通前試走会 東九州道都農 - 高鍋”. 宮崎日日新聞. (2012年9月6日) 2012年9月8日閲覧。
- ^ “東九州自動車道(都農IC〜高鍋IC)が平成24年12月22日に開通します”. 西日本高速道路 (2012年10月31日). 2012年12月22日閲覧。
- ^ “都農 - 高鍋が開通 東九州道”. 読売新聞. (2012年12月23日) 2012年12月23日閲覧。
- ^ “いざ、最後の仕上げ 東九州道・日向-都農”. 宮崎日日新聞. (2013年5月17日) 2013年5月18日閲覧。
- ^ “日向 - 都農IC舗装工事へ”. 読売新聞. (2013年5月18日) 2013年5月18日閲覧。
- ^ “多彩催しで開通PR 東九州道日向 - 都農、実行委発足”. 宮崎日日新聞. (2013年5月31日) 2013年6月2日閲覧。
- ^ a b 三井住友建設 - ニュースリリース - 世界初のバタフライウェブ橋、寺迫ちょうちょ大橋が竣工 ― 主桁の軽量化と維持管理性の向上 ―
- ^ “命名 - 「寺迫ちょうちょ大橋」”. 夕刊デイリー. (2012年12月29日) 2013年11月26日閲覧。
- ^ “延岡―宮崎開通へ期待、県庁にカウントダウンボード”. 読売新聞. (2014年1月20日) 2014年1月22日閲覧。
- ^ “宮崎県庁玄関に残日表示板 カウントダウン東九州道”. 宮崎日日新聞. (2014年1月20日) 2014年1月22日閲覧。
- ^ 東九州自動車道「日向~都農間」開通記念事業実行委員会
- ^ a b “開通前の東九州道 5000人ウオーキング”. 読売新聞. (2014年3月3日) 2014年3月3日閲覧。
- ^ a b 宮崎日日新聞2014年3月3日朝刊
- ^ 日向-都農3月16日開通へ 東九州道、最終調整 - 宮崎日日新聞 (2014年1月10日閲覧)
- ^ “東九州自動車道:日向−都農が開通…宮崎”. 毎日新聞. (2014年3月16日) 2014年3月16日閲覧。
- ^ a b “世界で評価される宮崎県の“高速道路橋”は何がすごい?”. ニュースイッチ. 2018年12月18日閲覧。
- ^ a b “「田久保川橋」がfib(国際コンクリート連合)の最優秀賞受賞”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2018年12月18日閲覧。
- ^ “2023年4月3日(月曜)から11料金所がETC専用料金所になります - ETC専用料金所では、ETC車でのご利用をお願いします -”. 西日本高速道路株式会社 (2023年1月20日). 2023年3月12日閲覧。
- ^ 県道路線認定(平成12年4月13日告示第379号) 宮崎県法規集
- ^ 宮崎県県土整備部道路保全課『道路施設現況調書(平成21年4月1日現在)』
参考文献
[編集]- 再評価結果(平成24年度事業継続箇所)事業名・東九州自動車道 門川〜西都 (PDF) - 国土交通省道路局 高速道路課