1880年
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千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 18世紀 - 19世紀 - 20世紀 |
十年紀: | 1860年代 1870年代 1880年代 1890年代 1900年代 |
年: | 1877年 1878年 1879年 1880年 1881年 1882年 1883年 |
1880年(1880 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、木曜日から始まる閏年。明治13年。
他の紀年法
[編集]- 干支:庚辰
- 日本(月日は一致)
- 清:光緒5年11月19日 - 光緒6年12月1日
- 朝鮮
- 阮朝(ベトナム)
- 嗣徳32年11月19日 - 嗣徳33年12月1日
- 仏滅紀元:2422年 - 2423年
- イスラム暦:1297年1月18日 - 1298年1月28日
- ユダヤ暦:5640年4月17日 - 5641年4月29日
- 修正ユリウス日(MJD):7715 - 8080
- リリウス日(LD):108556 - 108921
カレンダー
[編集]できごと
[編集]1月
[編集]- 1月1日 - パナマ運河着工(1889年放棄)[要出典]
- 1月12日 - 共済五百名社(後の安田生命)設立(日本初の生命保険組織)[要出典]
- 1月17日 - 薬品取扱規則制定
- 1月26日 - 交詢社結成
- 1月27日 - トーマス・エジソンが白熱電球の米国特許を取得
2月
[編集]- 2月6日 - 前年11月29日にシドニーを出発したストラスリーベン(Strathleven)号がロンドンに到着(冷凍船による冷凍肉輸送が初めて成功)
- 2月14日 - 奈良公園開園
- 2月16日 - 米国機械学会設立
- 2月17日 - アレクサンドル2世暗殺未遂
- 2月22日 - 横浜地震
- 2月28日 - 横浜正金銀行(後の東京銀行)開業
3月
[編集]4月
[編集]- 2月に起きた横浜地震を契機に日本地震学会が発足
- 4月5日 - 集会条例公布
- 4月17日 - 日比谷大神宮落成
- 4月18日 - 英国で第2次ディズレーリ内閣(保守党)が総辞職。
- 4月24日 - 英国アマチュア陸上競技協会(Amateur Athletic Association)設立
- 4月28日 - 英国で第2次グラッドストン内閣(自由党)が成立。
5月
[編集]6月
[編集]7月
[編集]- 7月1日 - 京都府画学校(後の京都市立芸術大学)開校式
- 7月15日 - 逢坂山トンネル開通(完成6月1日)(日本人だけの力で掘った初めてのトンネル)
- 7月17日 - 旧刑法と治罪法(後の刑事訴訟法)制定
8月
[編集]9月
[編集]- 9月12日 - 東京法学社(後の法政大学)開校
- 9月16日 - 専修学校(後の専修大学)開校
- 9月23日 - ジュール・フェリーが仏首相に就任
- 9月27日 - 吉田正春使節団がペルシャ国王ナーセロッディーン・シャーに謁見。日本人として初のイラン正式訪問
- 9月30日 - ヘンリー・ドレイパーがオリオン大星雲の撮影に成功
10月
[編集]- 10月1日 - スーザがアメリカ海兵隊軍楽隊(United States Marine Band)の指揮者に就任
- 10月8日 - 小笠原諸島が東京府に編入
- 10月15日 - ケルン大聖堂献堂式典(ヴィルヘルム1世臨席)
- 10月20日 - アムステルダム自由大学創立
11月
[編集]- 11月2日 - 米大統領選挙でジェームズ・ガーフィールドが勝利
- 11月3日 - 君が代曲譜制定
- 11月5日 - 工場払下慨則制定(官営工場払下げ開始)
- 11月6日 - シャルル・ルイ・アルフォンス・ラヴランがマラリア原虫を発見。
- 11月10日 - 国会期成同盟第二回大会開催(東京)
- 11月28日 - 札幌駅開業
12月
[編集]日付不詳
[編集]誕生
[編集]→「Category:1880年生」も参照
- 1月2日 - 杉山元、陸軍軍人・政治家(+ 1945年)
- 1月12日 - レンジェル・メニヘールト、劇作家・脚本家(+ 1974年)
- 1月26日 - ダグラス・マッカーサー、GHQ総司令官・アメリカ軍の将軍(+ 1964年)
- 1月29日 - アレクサンダー・ゴールデンワイザー、人類学者・社会学者(+ 1940年)
- 2月6日 - 西ノ海嘉治郎 (2代)、大相撲 第25代横綱(+ 1931年)
- 2月8日 - フランツ・マルク、画家(+ 1916年)
- 2月21日 - ワルデマル・ボンゼルス、児童文学作家(+ 1952年)
- 2月29日 - 建畠大夢、彫刻家(+ 1942年)
- 3月2日 - 米内光政、海軍軍人・第37代内閣総理大臣(+ 1948年)
- 3月3日 - 三淵忠彦、初代最高裁判所長官(+ 1950年)
- 3月4日 - 松岡洋右、外交官・政治家(+ 1946年)
- 3月21日 - ハンス・ホフマン、画家・教育者(+ 1966年)
- 3月22日 - 小磯國昭、陸軍軍人・第41代内閣総理大臣(+ 1950年)
- 3月29日 - ロジーナ・レヴィーン、ピアニスト・ピアノ教師(+ 1976年)
- 4月2日 - 熊谷守一、画家(+ 1977年)
- 4月12日 - アディ・ジョス、メジャーリーガー(+ 1911年)
- 4月18日 - サム・クロフォード、メジャーリーガー(+ 1968年)
- 4月27日 - 守山恒太郎、野球選手(+ 1912年)
- 5月4日 - ブルーノ・タウト、建築家・都市計画家(+ 1938年)
- 5月6日 - エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー、画家(+ 1938年)
- 5月29日 - オスヴァルト・シュペングラー、ドイツの哲学者・歴史学者(+ 1936年)
- 6月10日 - アンドレ・ドラン、画家(+ 1954年)
- 6月15日 - 永野修身、海軍軍人・政治家(+ 1947年)
- 6月19日 - 山崎達之輔、文部官僚・政治家(+ 1948年)
- 6月21日 - アーノルド・ゲゼル、心理学者(+ 1961年)
- 6月27日 - ヘレン・アダムズ・ケラー、教育家・社会福祉事業家(+ 1968年)
- 6月29日 - ハリー・フレイジー、メジャーリーグ球団オーナー(+ 1929年)
- 7月4日 - ジョージ・マリン、メジャーリーガー(+ 1944年)
- 7月5日 - ヤン・クベリーク、ヴァイオリニスト・作曲家(+ 1940年)
- 7月6日 - 村井多嘉子、料理研究家(+ 1960年)
- 7月12日 - トッド・ブラウニング、映画監督、俳優(+ 1962年)
- 7月24日 - エルネスト・ブロッホ、作曲家・音楽教師(+ 1959年)
- 7月27日 - ジョー・ティンカー、メジャーリーガー(+ 1948年)
- 7月28日 - 大原孫三郎、実業家(+ 1943年)
- 8月2日 - アーサー・ダヴ、画家(+ 1946年)
- 8月10日 - ピエール・ロワ、画家(+ 1950年)
- 8月12日 - クリスティー・マシューソン、メジャーリーガー(+ 1925年)
- 8月26日 - ギヨーム・アポリネール、詩人・小説家(+ 1918年)
- 9月20日 - 大山郁夫、政治家・政治学者(+ 1955年)
- 9月24日 - サラ・ナウス、長寿世界一であったアメリカの女性(+ 1999年)
- 9月27日 - ジャック・ティボー、ヴァイオリニスト(+ 1953年)
- 9月30日 - 森山汀川、歌人(+ 1946年)
- 10月19日 - スコッティ・マットロー、コメディアン・俳優(+ 1946年)
- 11月1日 - アルフレート・ヴェーゲナー、気象学者・地球物理学者(+ 1930年)
- 11月6日 - 鮎川義介、実業家・政治家、日産コンツェルン創始者(+ 1967年)
- 11月13日 - 布施辰治、弁護士・社会運動家(+ 1953年)
- 11月13日 - 野村芳亭、映画監督・脚本家(+ 1934年)
- 11月19日 - 厨川白村、英文学者・評論家(+ 1923年)
- 12月6日 - 内田信也、実業家・政治家(+ 1971年)
- 12月20日 - 山川均、社会主義者(+ 1958年)
- 12月27日 - テオドール・リット、教育学者・哲学者(+ 1962年)
死去
[編集]→「Category:1880年没」も参照
- 1月4日 - アンゼルム・フォイエルバッハ、画家(* 1829年)
- 1月12日 - エレン・アーサー、アメリカ合衆国のファーストレディ(* 1837年)
- 3月20日 - 神戸の長吉、侠客(* 1814年)
- 3月31日 - ヘンリク・ヴィエニャフスキ、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1835年)
- 8月17日 - オーレ・ブル、ヴァイオリニスト・作曲家(* 1810年)
- 8月30日 - ロバート・マクレランド、第4代アメリカ合衆国内務長官(* 1807年)
- 10月4日 - ジャック・オッフェンバック、作曲家(* 1819年)
- 10月5日 - ウィリアム・ラッセル、天文学者(* 1799年)
- 12月22日 - ジョージ・エリオット、女流作家(* 1819年)