2023年メキシコシティグランプリ
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レース詳細 | |||
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日程 | 2023年シーズン第20戦 | ||
決勝開催日 | 10月29日 | ||
開催地 |
エルマノス・ロドリゲス・サーキット メキシコ メキシコシティ | ||
コース長 | 4.304 km | ||
レース距離 | 71周 (305.354 km) | ||
決勝日天候 | 晴(ドライ) | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
タイム | 1:17.166 | ||
ファステストラップ | |||
ドライバー | ルイス・ハミルトン | ||
タイム | 1:21.334(71周目) | ||
決勝順位 | |||
優勝 |
| ||
2位 | |||
3位 |
2023年メキシコシティグランプリ(英: 2023 Mexico City Grand Prix、正式名称: Formula 1 Gran Premio de la Ciudad de México 2023[W 1])は、2023年のF1世界選手権第20戦として、2023年10月29日にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催された。
背景
[編集]※( )内は検知ポイント
- DRS1:ターン11の80m先から(ターン9の70m先)
- DRS2:ターン17の165m先から(ターン15の出口)
- DRS3:ターン3の115m先から(同上)
エントリー
[編集]- フリープラクティスドライバー
- F1を目指すルーキードライバーを年に2回FP1で起用する義務付けに基づき[W 3]、以下の5チームがFP1に参加するドライバーを起用した。
- メルセデス:メルセデス・ジュニア・チームに所属し、FIA F2選手権に参戦中のフレデリック・ヴェスティ[W 4]がジョージ・ラッセルに代わってFP1を走行する[W 5]。
- アルピーヌ:アルピーヌ・アカデミーに所属し、FIA F2選手権に参戦中のジャック・ドゥーハンがピエール・ガスリーに代わってFP1を走行する[W 6]。
- アルファロメオ:運営元であるザウバーの育成組織「ザウバー・アカデミー」に所属し、アルファロメオのリザーブドライバーを務めながらFIA F2選手権に参戦しているテオ・プルシェールがバルテリ・ボッタスに代わってFP1を走行する[W 7]。
- ハース:フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属し、FIA F2選手権に参戦中のオリバー・ベアマン[W 8]がケビン・マグヌッセンに代わってFP1を走行する[W 5]。
- アルファタウリ:レッドブル・ジュニアチームに所属し、FIA F2選手権に参戦中のアイザック・ハジャーが角田裕毅に代わってFP1を走行する[W 9]。
エントリーリスト
チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
---|---|---|---|---|---|
オラクル・レッドブル・レーシング | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | RB19 | ホンダ・RBPTH001 |
11 | セルジオ・ペレス | ||||
スクーデリア・フェラーリ | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | SF-23 | フェラーリ 066/10 |
55 | カルロス・サインツ | ||||
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | W14 | メルセデス M14 E Performance |
44 | ルイス・ハミルトン | ||||
42 | フレデリック・ヴェスティ 1 | ||||
BWT・アルピーヌF1チーム | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ | A523 | ルノー E-Tech RE23 |
10 | ピエール・ガスリー | ||||
61 | ジャック・ドゥーハン 2 | ||||
マクラーレンF1チーム | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | MCL60 | メルセデス M14 E Performance |
4 | ランド・ノリス | ||||
アルファロメオF1チーム・ステーク | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ | C43 | フェラーリ 066/10 |
24 | 周冠宇 | ||||
98 | テオ・プルシェール 3 | ||||
アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラワン・チーム | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | AMR23 | メルセデス M14 E Performance |
14 | フェルナンド・アロンソ | ||||
マネーグラム・ハースF1チーム | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース | VF-23 | フェラーリ 066/10 |
27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ||||
50 | オリバー・ベアマン 4 | ||||
スクーデリア・アルファタウリ | 3 | ダニエル・リカルド | アルファタウリ | AT04 | ホンダ・RBPTH001 |
22 | 角田裕毅 | ||||
41 | アイザック・ハジャー 5 | ||||
ウィリアムズ・レーシング | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | FW45 | メルセデス M14 E Performance |
2 | ローガン・サージェント | ||||
出典: [W 10][W 11] |
- 追記
フリー走行
[編集]FP1
[編集]- 天候:晴 路面状況:ドライ[1]
FP2
[編集]2023年10月27日 16:00 CDT (UTC-5)
- 天候:晴 路面状況:ドライ[1]
FP3
[編集]2023年10月28日 11:30 CDT (UTC-5)
- 天候:晴 路面状況:ドライ[1]
フリー走行の結果
[編集]
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予選
[編集]- 天候:晴 路面状況:ドライ[1]
予選結果
[編集]順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
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1 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1:18.401 | 1:17.901 | 1:17.166 | 1 |
2 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 1:18.755 | 1:18.382 | 1:17.233 | 2 |
3 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:18.099 | 1:17.625 | 1:17.263 | 3 |
4 | 3 | ダニエル・リカルド | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 1:18.341 | 1:17.706 | 1:17.382 | 4 |
5 | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:18.553 | 1:18.124 | 1:17.423 | 5 |
6 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:18.677 | 1:17.571 | 1:17.454 | 6 |
7 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 1:18.241 | 1:17.874 | 1:17.623 | 7 |
8 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1:18.893 | 1:17.673 | 1:17.674 | 8 |
9 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 1:18.429 | 1:18.016 | 1:18.032 | 9 |
10 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:19.016 | 1:18.440 | 1:18.050 | 10 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 1:18.945 | 1:18.521 | n/a | 11 |
12 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース-フェラーリ | 1:18.969 | 1:18.524 | n/a | 12 |
13 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:18.848 | 1:18.738 | n/a | 13 |
14 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 1:18.828 | 1:19.147 | n/a | 14 |
15 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 1:18.890 | No Time | n/a | 18 1 |
16 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 1:19.080 | n/a | n/a | 15 |
17 | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 1:19.163 | n/a | n/a | 16 |
18 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:19.227 | n/a | n/a | PL 2 |
19 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 1:21.554 | n/a | n/a | 17 |
107% time: 1:23.565 | |||||||
NC | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ-メルセデス | No Time | n/a | n/a | 19 3 |
出典: [W 14][W 15][1] |
- 追記
- ^1 - 角田はFP1で年間上限を超えるパワーユニット(5基目のエンジン(ICE) / ターボチャージャー(TC) / MGU-H /MGU-K、3基目のエナジーストア(ES) / コントロールエレクトロニクス(CE))[注 1]及びギアボックスのエレメント(5基目のギアボックス・ケース及びカセット(GBX C & C) / 駆動部品、ギアチェンジ、補助部品(GBX DL))[注 2]に交換し、降格グリッド数が15を超えたため最後尾グリッドに降格[1][W 18]
- ^2 - ストロールはパルクフェルメ下でセッティングを変更したためピットレーンスタート[1][W 19]
- ^3 - サージェントはFP1でタイムを記録できず107%ルールに抵触したが、スチュワードの裁定によって決勝の出走が許可された。また、FP1で黄旗を無視したため、10グリッド降格ペナルティとペナルティポイント2点(累積6点)が科せられた[1][W 20]
決勝
[編集]- 天候:晴 路面状況:ドライ[1]
レース結果
[編集]順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル-ホンダ・RBPT | 71 | 2:02:30.814 | 3 | 25 |
2 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 71 | +13.875 | 6 | 19 FL |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 71 | +23.124 | 1 | 15 |
4 | 55 | カルロス・サインツ | フェラーリ | 71 | +27.154 | 2 | 12 |
5 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン-メルセデス | 71 | +33.266 | 17 | 10 |
6 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 71 | +41.020 | 8 | 8 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 71 | +41.570 | 4 | 6 |
8 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン-メルセデス | 71 | +43.104 | 7 | 4 |
9 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ-メルセデス | 71 | +48.573 | 14 | 2 |
10 | 31 | エステバン・オコン | アルピーヌ-ルノー | 71 | +1:02.879 | 15 | 1 |
11 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ-ルノー | 71 | +1:06.208 | 11 | |
12 | 22 | 角田裕毅 | アルファタウリ-ホンダ・RBPT | 71 | +1:18.982 | 18 | |
13 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ハース-フェラーリ | 71 | +1:20.309 | 12 | |
14 | 24 | 周冠宇 | アルファロメオ-フェラーリ | 71 | +1:21.676 | 10 | |
15 | 77 | バルテリ・ボッタス | アルファロメオ-フェラーリ | 71 | +1:25.597 1 | 9 | |
16† | 2 | ローガン・サージェント | ウィリアムズ-メルセデス | 70 | 燃料ポンプ | 19 | |
17† | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 66 | 接触ダメージ | PL | |
Ret | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 47 | 接触ダメージ | 13 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | ハース-フェラーリ | 31 | サスペンション | 16 | |
Ret | 11 | セルジオ・ペレス | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1 | 接触ダメージ | 5 | |
出典: [W 21][W 15][W 22][1][2] |
- 追記
- ^FL - ファステストラップの1点を含む
- ^† - リタイアだが、90%以上の距離を走行したため規定により完走扱い
- ^1 - ボッタスはストロールと接触した件の責任を問われ、5秒ペナルティ(ペナルティ未消化のため、レースタイムに5秒加算)とペナルティポイント2点(累積2点)が科せられた[1][W 23]
- 勝者マックス・フェルスタッペンの平均速度[1]
- ルイス・ハミルトン - 1:21.334(71周目)
- マックス・フェルスタッペン - 59周 (1-19, 32-71)
- シャルル・ルクレール - 12周 (20-31)
達成された主な記録
[編集](特記のない出典: [W 26])
- ドライバー
- 年間最多勝利(16勝): マックス・フェルスタッペン - 前年に自身が記録した15勝を超える新記録[2][W 27]
- 200戦目の出走: ニコ・ヒュルケンベルグ
- コンストラクター
- 110回目の勝利: レッドブル
- エンジン
第20戦終了時点のランキング
[編集]
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- 注:いずれもトップ5まで掲載。サインツとアロンソは同点だが、上位入賞回数の差(サインツが優勝1回に対し、アロンソは優勝なし)でサインツが上位となる。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- 書籍
- ウェブサイト
- ^ “Mexico City Grand Prix 2023 - F1 Race” (英語). formula1.com. 2024年10月12日閲覧。
- ^ a b “F1 - 2023 MEXICO CITY GRAND PRIX PREVIEW” (英語). FIA (2023年10月19日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “F1チームの頭を悩ませるフリー走行での「ルーキー起用義務」。残り10戦でほとんどが空白……レッドブルは日本GPが肝に?”. motorsport.com (2023年8月22日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “メルセデスの育成ドライバー、ベスティがF1フリープラクティスデビューへ。メキシコGPでW14を初ドライブ”. autosport web (2023年8月2日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ a b “ルーキー5人がFP1で走行。フェラーリ育成ベアマンがデビューで新人勢最速、角田車のハジャルは初F1に感動/F1第20戦”. autosport web (2023年10月28日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “アルピーヌF1、メキシコシティ&アブダビの2戦でFP1にリザーブドライバーのジャック・ドゥーハンを起用へ”. autosport web (2023年10月24日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “アルファロメオF1、メキシコシティのFP1でリザーブドライバーのプルシェールを起用”. autosport web (2023年10月26日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “ハースF1、フェラーリ育成18歳のベアマンをメキシコGPとアブダビGPのFP1に起用”. autosport web (2023年10月5日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “アルファタウリ、FP1ルーキー起用プランを正式発表。メキシコでアイザック・ハジャルが角田裕毅のF1マシンで走行へ”. autosport web (2023年10月25日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “2023 Mexico City Grand Prix - Entry List” (PDF) (英語). FIA (2023年10月27日). 2024年10月16日閲覧。
- ^ “Mexico City 2023 - Race entrants” (英語). STATS F1. 2024年10月16日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 GRAN PREMIO DE LA CIUDAD DE MÉXICO 2023 - Practice 2” (英語). formula1.com (2023年10月27日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 GRAN PREMIO DE LA CIUDAD DE MÉXICO 2023 - Practice 3” (英語). formula1.com (2023年10月28日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 GRAN PREMIO DE LA CIUDAD DE MÉXICO 2023 - QUALIFYING” (英語). Fomula1.com (2023年10月28日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ a b “FORMULA 1 GRAN PREMIO DE LA CIUDAD DE MÉXICO 2023 - STARTING GRID” (英語). Fomula1.com (2023年10月29日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “F1レギュレーション解説「パワーユニット & ERS編」”. Formula1-Data (2023年4月26日). 2023年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月6日閲覧。
- ^ “F1レギュレーション解説「ギアボックス編」”. Formula1-Data (2022年3月20日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “Infringement – Car 22 – PU Elements and RNC Changes” (PDF) (英語). FIA (2023年10月27日). 2023年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月12日閲覧。
- ^ “Infringement – Car 18 – Changes made during Parc Ferme” (PDF) (英語). FIA (2023年10月29日). 2023年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月12日閲覧。
- ^ “Infringement – Car 2 – Overtaking under Yellow Flags” (PDF) (英語). FIA (2023年10月28日). 2023年10月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月12日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 GRAN PREMIO DE LA CIUDAD DE MÉXICO 2023 - RACE RESULT” (英語). Fomula1.com (2023年10月29日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “Mexico City 2023 - Result” (英語). STATS F1 (2023年10月22日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “Infringement – Car 77 – Causing a collision” (英語) (PDF). FIA. (2023年10月29日). オリジナルの2023年10月30日時点におけるアーカイブ。 2024年10月12日閲覧。
- ^ “FORMULA 1 GRAN PREMIO DE LA CIUDAD DE MÉXICO 2023 - FASTEST LAPS” (英語). Fomula1.com (2023年10月29日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “Mexico City 2023 - Laps led” (英語). STATS F1 (2023年10月29日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “Mexico City 2023” (英語). STATS F1 (2023年10月29日). 2024年10月12日閲覧。
- ^ “Statistics Drivers - Wins - In a year” (英語). STATS F1. 2024年10月12日閲覧。
- ^ a b “FIA Formula One World Championship 2023 Mexican Grand Prix Standings” (英語). Motorsport Stats (2023年10月29日). 2024年10月12日閲覧。
参考資料
[編集]- 『F1速報 2023 総集編』、三栄、2023年、ASB:FSH20231214。
前戦 2023年アメリカグランプリ |
FIA F1世界選手権 2023年シーズン |
次戦 2023年サンパウログランプリ |
前回開催 2022年メキシコシティグランプリ |
メキシコシティグランプリ | 次回開催 2024年メキシコシティグランプリ |