アヤシモン
表示
アヤシモン | |
---|---|
ジャンル | バトル[1] |
漫画 | |
作者 | 賀来ゆうじ |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
レーベル | ジャンプ・コミックス |
発表号 | 2021年50号 - 2022年26号 |
発表期間 | 2021年11月15日[2] - 2022年5月30日[3] |
巻数 | 全3巻 |
話数 | 全25話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画 |
ポータル | 漫画 |
『アヤシモン』は、賀来ゆうじによる日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2021年50号から2022年26号まで連載[2][3]。新宿の歌舞伎町を舞台としている[2]。周囲から恐れられた少年が、裏社会を牛耳る「妖し者(あやしモン)」と戦う様子を描いた作品[4][1]。
沿革
[編集]2021年11月8日発売の『週刊少年ジャンプ』49号にて、本作の連載について発表される[5]。この時点では「妖しき裏社会バトル」と掲げられていた[5]。同年11月15日発売の同誌50号より、連載を開始[2]。連載の開始を記念して、PVを公開[2]。連載開始時には藤本タツキと龍幸伸から本作を応援するイラストがTwitter上に寄せられ[6]、作者の賀来のいとこであるつるの剛士がインスタグラムで本作についてコメントを発表した[7]。
あらすじ
[編集]登場人物
[編集]声はボイスコミックスの担当声優。
主要人物
[編集]新生炎魔会
[編集]- 灯 独歩(あかり どっぽ)
- 二代目炎魔会会長。
用語
[編集]- 妖し者
- 妖怪が実現化した存在。
- 四大勢力
- 炎魔会から分裂した、特に危険な四つの組織。
評価
[編集]漫画好きとして知られているJuice=Juiceの元メンバーの宮本佳林は2021年12月時点で、『週刊少年ジャンプ』の連載をリアルタイムで追いかけており、同誌で連載されている新しい作品の中で「とても面白い」作品の1作に本作を挙げている[8]。
書誌情報
[編集]- 賀来ゆうじ 『アヤシモン』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全3巻
- 「遊んでやるよ、ドちんぴラ」2022年3月4日発売[4][9]、ISBN 978-4-08-883039-1
- 「"親子"だろ」2022年6月3日発売[10]、ISBN 978-4-08-883141-1
- 「ウララ組」2022年8月4日発売[11]、ISBN 978-4-08-883199-2
脚注
[編集]- ^ a b “アヤシモン:「地獄楽」賀来ゆうじの新連載が「ジャンプ」に 妖しき裏社会バトル!”. MANTANWEB. MANTAN (2021年11月15日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ a b c d e f “「地獄楽」の賀来ゆうじが描く“妖しき極道譚”「アヤシモン」がジャンプで始動”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年11月15日) 2022年3月29日閲覧。
- ^ a b アヤシモン_公式 2022年5月30日のツイート、2022年5月30日閲覧。
- ^ a b “「地獄楽」の賀来ゆうじ新作1巻発売、少年と妖しき少女が裏社会に殴り込み”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月4日) 2022年3月29日閲覧。
- ^ a b “「地獄楽」の賀来ゆうじ新連載が次号ジャンプで始動、伊原大貴・大須賀玄も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年11月8日) 2022年3月29日閲覧。
- ^ “賀来ゆうじの新連載に藤本タツキ・龍幸伸から応援イラスト到着!”. コラボカフェ. コラボカフェ (2021年11月16日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ 「少年ジャンプ」新連載作品「アヤシモン」作者はつるの剛士のいとこ! - デイリースポーツ - ウェイバックマシン(2022年2月7日アーカイブ分)
- ^ “宮本佳林が語る、マンガで学んだ表現の深み 「歌詞やセリフの裏にある感情の勉強になります」”. リアルサウンド. blueprint (2021年12月30日). 2022年3月29日閲覧。
- ^ “アヤシモン 1”. 集英社. 2022年3月29日閲覧。
- ^ “アヤシモン 2”. 集英社. 2022年6月3日閲覧。
- ^ “アヤシモン 3”. 集英社. 2022年8月4日閲覧。
外部リンク
[編集]- 週刊少年ジャンプ内公式サイト
- アヤシモン (@jump_ayasimon) - X(旧Twitter)