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韓江が火をつけた読書トレンド「テキストヒップ」…韓国の読書文化「1.7冊」が変わるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.10.15 11:35
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「韓江作家の小説は買うことができないというので、予約をしておきました。ついでに子供の参考書と私が読む本を買いました」

13日夜8時、ソウル光化門(クァンファムン)の教保(キョボ)文庫で会った40代の女性キムさんは「きょうは本があるかと思って来た」と話した。韓江作家のコーナーには本が残っていなかったが、韓江作家の父親である韓勝源(ハン・スンウォン)作家のコーナーは本を見る人たちで混雑していた。

 
「韓国人初のノーベル文学賞受賞」という歴史的事件で出版界は歴代級の好況を迎えた。代表作『菜食主義者』『少年が来る』など韓江作家の本は10日受賞後、14日午後2時までに教保文庫(31万部)、イエス24(33万部)、アラジン(20万部)など計84万部ほど売れた。オンライン書店関係者は「2016年ブッカー賞受賞の時も韓江作家の本が多く売れたが、今とは比べられない」として「一日の売上が2003年図書定価制施行後、過去最高を記録している」と明らかにした。

韓江作家と関係があったり、作家が言及した他の本も恐ろしく売れている。教保文庫で韓勝源作家の作品販売量はノーベル賞発表後3日間で110倍上昇した。韓江作家のインタビューが載せられた文学雑誌「Axt」2022年1/2月号は雑誌販売1位に上った。韓江作家が父親に書いた手紙で言及した米国詩人メアリー・オリバーの『長い呼吸』の販売量も大きく増えた。出版社「心の散歩」のチョン・ウンスク代表は「手紙の内容が知らされ、14日朝に限っても1000部以上の注文が入ってきた」と話した。

出版界のこのような「韓江ルネッサンス」がどんな波及効果をもたらすかにも関心が集まる。ノーベル賞発表直前まで出版界では「過去最悪の不況」という言葉が挨拶のように交わされていた。統計庁が最近発表した家計動向調査によると、今年4-6月期の1世帯(1人以上)当たりの書籍購入費は月平均9272ウォン(約1000円)を記録した。新型コロナウイルス(新型コロナ)から影響を受けた2020年(4-6月期1万1227ウォン)よりも17.4%減少した金額だ。1世帯が月に本を買うのに1万ウォンも使わないということだ。

文化体育観光部が4月に発表した「2023年国民読書実態調査」によると、昨年(2022年9-2023年8月)総合読書率(教科書・参考書などを除く一般図書を1冊でも読んだり聞いたりした人の割合)は43%で、1994年の調査開始以来最も低かった。18歳以上の年間総合読書量は3.9冊、紙の本に絞れば1.7冊に過ぎなかった。

全般的な本の消費は減る傾向だが、最近反騰の動きも感知されている。世帯の書籍購入費は昨年(4-6月期の8077ウォン)に比べると増えた。「韓江効果」が反映されれば、このような傾向が当分続く可能性が大きい。出版界は最近、MZの間で読書を「トレンディな」文化として楽しむ「テキストヒップ(Text Hip)」の文化が現れているということで希望を探する。「テキストヒップ」という文字(text)と「素敵な(hip)」を組み合わせた言葉だ。

「韓江関連作品だけが売れるのではないか」という指摘もあるが、イエス24のキム・ギウク図書事業第1チーム長は「ヤースナヤ・ポリャーナ賞を受賞したキム・ジュヘ作家の図書などを探す人も増加している」として「韓国文学と出版界全般に活気が付けられていると期待する」と話した。出版評論家のハン・ミファさんは「幼いごろから本に親しむ文化を作るための政策的支援などが必要だ」と話した。

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    韓江が火をつけた読書トレンド「テキストヒップ」…韓国の読書文化「1.7冊」が変わるか

    2024.10.15 11:35
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    13日夕方、教保文庫光化門店に設けられた韓江作家のコーナーに「本が一時品切れになった」と書かれたパネルが設置されている。イ・ヨンヒ記者
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