6歳息子のコミュ力に驚く

6歳息子、人見知りをしません。

公園や子ども向けの施設に行くと

自分と年齢と趣味嗜好が似た同性のお友だちを見つけて

一緒に遊ぶのがとっても上手なのです。

 

「この子いけるかも」という子を見つけると

さりげなく近づいていってアピール。

「これ●●なんだよな〜」とか

「●●しよーっと」とか

大きめのひとりごとで相手の気を引きます。

 

親としては見ていて大丈夫かしら、引かれないかしらと

はじめは心配していたのですが

応じてくれない子ももちろんいるのですが

応じてくれる子もいます。

また、息子からでなく相手の子から

「一緒に遊ぼう!」と声をかけてもらえることもあります。

そういうときは

初めて会ったお友だちとは思えないくらい意気投合して

本当に楽しそうに遊ぶのです。

 

そのときの

頭に汗をいっぱいかいて

キラキラ目を輝かせて

夢中になって遊んでいる

息子たちを見ているときが

私が幸せだな〜と思える瞬間です。

 

相手の保護者の方とも

ニコニコ愛想よくおしゃべりしたりして。

私は幼少期ものすごく人見知りが激しく

母のスカートの影にずっと隠れているタイプだったので

息子のコミュ力には本当に驚きます。

 

4歳ころまでは

よかれと思ってたくさん遊具がある大きな公園に連れていっても

ずっとママから離れず「帰りたい」と言っていた息子。

どこに行っても「ママ一緒に遊ぼう」といって

他のお友だちがいる遊具には行けなかった息子。

5歳ころから急に自分からお友だちに声をかけるようになり

今やナンパするまでに。

 

今はもっか同性の男の子にしか興味ないようですが

いずれ興味の対象が女の子に変わるときがくるのでしょうか。

そのとき息子がどういうアプローチをするのか

私はそのときどういう心境になるのか

楽しみです。

絵本『しっぱいしたって いいんだよ』

息子の心にに響くといいなと思って選んだ本。

 

books.shufunotomo.co.jp

 

ガストンがたくさん何かやらかして

それに対してママやパパが「だいじょうぶだいじょうぶ」

と声かけするのかと思いきや…違っていました。

 

失敗するのはガストンのいとこ。

ガストンとガストンのママが大事にしていたものを

いとこがめちゃくちゃにしてしまいます。

激おこのガストン。

でもそのあとガストンは

そのいとこの大事なものを壊してしまうのです。

ガストンは、自分がさっきいとこの失敗に対して怒ったことを覚えていて

「しまった」と感じて落ち込むのです。

 

失敗したときにあやまること。

失敗した相手をゆるすこと。

どうしてもゆるせないこともあると思うし

何でもかんでも許す必要はないかなと思うけど

相手の気持ちに寄り添って

許せる範囲で許せる子になってほしいなと思います。

不登園、不登校あるある?

不登園、不登校あるあるなのかもしれないのですが

前日の夜は「明日は保育園行ってみる!」と言っていたのに

翌朝、なかなか起きない。

起きても、元気ない。

そして「保育園お休みする」。

 

何度かこのやり取りをしているので

あまり期待しないように…と思っているものの

やはり「何で?」と思ってしまいます。

 

先日、用事があって

息子と二人で保育園の前の道路を通る機会があったのですが

わざわざ横断歩道を渡って反対側の道路を通る息子。

「そんなに保育園が嫌なのか」と思ってしまいました。

 

母「●●保育園がそんなに嫌?」

息子「うん」

母「違う保育園だったら行きたい?」

息子「違う保育園だったら行きたい」

母「●●くんとか●●くんに会えなくなるけどいいの?」

息子「うん、いい」

 

「今の保育園にさえ行ってくれれば」

ずっと私はそう思っていました。

でもそれが間違いだったのかもしれない。

 

今から転園するとなると12月入園となるよう。

12月に転園して、そこから卒園まで頑張らせるのか?

それとももうあきらめて自宅保育で乗り切るか?

息子にとって、私にとって、どうするのがいいんだろう。

はあ、悩みが尽きません。

ママはぼくのことがわかってない

保育園をお休み中の息子。

仕事と息子のケアの板挟みで、正直しんどい。

 

私は仕事もままならない状態なのに

「おもちゃ買って」「ハッピーセット買って」と次々に要求ばかり。

ママのお金は息子のお金でもあること

お金をもらうためには働く必要があること

などを説明してみたけど、6歳には難しすぎるのかな。

 

最近息子に「ママはぼくのことがわかっていない」と言われた。

たしかに、わかっていないかもしれない。

分かろうともしていないのかな。

仕事できなくなったらどうしよう

小学校も不登校になったらどうしよう

これからどうしたらいいのか

という不安に襲われて

息子が本当に求めていることに気がつけずにいるのかもしれない。

 

息子のためというよりは、自分のケアのために

行政の育児相談に申し込みをした。

お役所ならではのスピード感なので

次の面談の日程はまだ決まっていない。

あまり期待しないほうがいいかなという予感がする。

 

行政との初回の面談のあと

「ママはなんのお話しをしたの?」と息子に聞かれた。

「ママはね、ママになるためのおべんきょうをしているんだ。

ママになるためにいろいろ教えてもらうんだよ」と答えた。

「そっか、ママがんばってね」と息子。

 

ママになるために、ママ頑張るよ。

光る君へ 第38回「まぶしき闇」見どころ満載!

印象に残るシーンが多い回でした。

 

ききょうVSまひろ。

「根暗」「恨んでおります」と直球なげるききょう。

源氏物語を書くきっかけも「左大臣に頼まれたのか」と鋭い指摘はさすがです。

 

敦康親王と彰子さま。

光る君と藤壺そのものという感じになってきました。

自分の子どもが生まれてからもなお

敦康親王のことを「闇を照らす光」と言い

帝には「お上のお心と共にありたい」と語る彰子さま。

良妻賢母の鏡だなと。

そしてお人柄が素晴らしいなと思いました。

 

宮の宣旨の言葉にもじーんときました。

月を見上げて思い悩む様子のまひろに「なんのためにここにいるのか」と問い

「生きるためであろう」と説き

「子を思う気持ちは届きませんね」というまひろのぼやきには

「親子でも夫婦でも本当に分かりあうことはできないのでは」と諭す。

世の悩める親に対する、大石静先生からのメッセージのように感じました。

 

道長はというと…敦成を天皇にする気満々なのを

「家の繁栄のためではない」とか言ってるし。

妻とラブラブトークした後にまひろにちょっかい出しに行くし。

なんちゅう二枚舌!!

国で一番の権力者となるにはそのくらいできないとなのでしょうか。

 

呪詛伊周…。

どんどん弱ってきているけれど、次週大丈夫なんでしょうか。

そしてまひろの弟惟規の身に何が?

気になります。

6歳息子が迷子になった話

先日、息子と大き目のショッピングセンターに行ったときのこと。

息子とはぐれてしまいました。

 

ちょっとした言い合いをして

息子が怒って先に先に歩いて行ってしまい

私が見失ってしまったのでした。

 

15分ほどショッピングセンター内を探したのですが全く見当たらず。

外に出てしまったのかも、と思い

外も出てみたのですが、見える範囲にはいない。

ショッピングセンターのインフォーメーションに迷子の届け出をしました。

 

息子の年齢や服装を話すと

警備員さん、防犯カメラで探してくださるとのこと。

私も探し続けましたが

見つかる気配がないので

ショッピングセンターの外に出てしまったのでは、という気がし始めました。

インフォメーションセンターで管轄の警察署を教えてもらい電話をし

警察官の方が来てくださるとのことで待ち合わせ場所で待っていたところ、

息子が目の前に現れたのでした。

 

どこに行っていたのか、と聞くと

「ママとマクドナルドに行く約束していたから、マクドナルドに向かっていた」と。

ママが全然こないから戻ってきた、とのこと。

インフォメーションセンターの方と警察の方には平謝りをしました。

プロのお仕事という感じで安心感があり

迅速かつ丁寧に寄り添って対応頂いたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私は息子を探している間中

ショッピングセンターで子どもが巻き込まれた事件などを思い出しては怖くなり

どこかにさらわれてしまったらどうしよう

もう二度と息子に会えなかったらどうしようと

涙が出そうになるのをこらえていたのですが

息子はわんわん泣いているかと思い気や、意外に平気そう。

 

6歳ともなると、体力があって行動範囲が広がるので

迷子になった場合にも遠くまで行ってしまう可能性があり

改めて危険だなと思いました。

これまでも、息子はさっさと先に歩いていってしまって

迷子になりそうになったことがあったので

もし迷子になったらどうするかについて

親子でしっかりと話をしておく必要性を感じました。

 

また、今後の対応として

GPS付の端末を持たせることを真剣に検討しようと思います。

やさしそうなひとたちだね

息子が体調不良などで家にいるとき

在宅勤務でオンライン会議がある場合は

出席者に断りを入れた上で、画面はオフにしています。

昨日はオンライン会議中に急に息子が画面を覗き込んできて、焦りました…。

こういうことがあるので油断できません。

 

10人くらいでの打ち合わせだったのですが

息子「やさしそうなひとたちだね」と。

 

「遅刻すると怒られるんだよ」といつも言っていたので

(実際怒られることはないですが…)

ママは怖い人たちとお仕事をしていると思っていたのかもしれません。

 

怖い人ばかりじゃないよ。

世の中にはやさしいひともたくさんいるよ。

やさしい人たちにたくさん出会えるといいね。