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ハンバーガー歳時記の第25弾です。
一雨ごとに秋が深まっていく感じがしますね(*´ー`*)
温かい飲み物が染みてホッとします。
時々ジトっと蒸し暑い瞬間もあったりして着る服に困ります。
秋は短くてあっという間に過ぎるし冬物のタイミングが難しいです。
今回も9月上旬に詠んだ句で1つだけ夏の句が混ざってます。
まだまだ残暑が厳しい折の情景なので季節感も移り変わる途中です。
その揺れ具合も含めてお楽しみくださいね(*´∇`*)
ハンバーガー歳時記 其の弐拾伍
9月上旬 詠み人 不士仁
季節感が外れてたり季語が不明瞭だったりとふらふら揺れて曖昧です。
言葉遊びを多用していて、無理やり感が否めないのは承知してます。
その場で自分の感じたことを素直に表現するのを最優先してます。
多少の瑕疵は見逃して、まあこんなもんかとご笑覧くださいませ。
・<>は読み、「」は直訳
・店名と所在地、メニュー名を併記
・直訳で拾えなかった部分を解説
BACK HOME meal & bake 大阪市阿倍野区
ショルダーベーコンアボカドサウザンエッグバーガー
<あさざむにひめたるうれひほーむたつ>
「晩秋の寒さを感じる朝に愁いを秘めて駅のホームを発つ」
81.雁や止まり木借りて仮の宿
あべのDining BUZZ 大阪市阿倍野区
ホットスパイシーカリーベジバーガー
<かりがねやとまりぎかりてかりのやど>
「雁が渡って来たなあ。止まり木を借りて仮の宿だ」
いい加減「カレー」が続き過ぎて俳句が出て来なくなりました(´・∀・`)
もう半ばヤケクソで逆にモリモリに盛ってできたのがこれ。
「雁」=「かりがね」→"カリー"
「借りて」=「かりて」→"カリー"
「仮」=「かり」→"カリー"
"カリー"三連発w(・∀・)でも意外によくない?
「雁」は渡り鳥で"かり"、"がん"、"かりがね"とも読まれます。
"かりがね"は「雁が音」とも書き、「雁」の鳴き声を指します。
「雁が音」はお茶の名前でもあり、それに纏わる言い伝えがあります。
「雁」は海を渡る際に、小枝を咥えて飛び、疲れるとその枝で休みます。
再び飛び立った後に残された枝の数だけ命を落としたとされます。
それに見立てて茎茶のことを「雁が音」と呼ぶようになったとか。
その話を自分なりに俳句に落とし込んでこのようにまとめました。
声に出して読んだ時の響きやリズムもいい感じ。
「雁」の様子が自然の厳しさと物の哀れをしみじみと表しています。
出来上がりを見てとても苦し紛れに捻ったとは思えませんでしたよ(*´∇`*)
Aolani Café 大阪市福島区
<たこつぼにいともたやすくはまるひしょ>
「蛸壺にとても容易にハマるのは避暑なんだ」
「嵌る避暑」=「はまるひしょ」→"アヒージョ"(´・∀・`)エェエ
「蛸」はそのまんま食材の「タコ」です。
その他はかなり強引にハンバーガーの具材を入れ込みましたよ。
まあこんな時もたまにあるので堪忍してくださいね(・∀・)タマニ?
今巻は以上になります(*´∇`*)
ついに80句を超えました(≧▽≦)
目標の100句が見えて来てそれがまた励みになりますよ。
別に何かを競ってるのではないですが継続にはそれも大事。
漠然とやっててもつまらないですしね(´・∀・`)
楽しくやれるうちは続けたいです。
ではまた次回お会いしましょう<(_ _)>
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