はじめに
副業と聞いてwebライティングの仕事を思いつく人も多いはず。実際探してみると、初心者歓迎の仕事も多くあります。
当時の私はwebデザインもプログラミングも知識ゼロ。すぐにできるお仕事と考え、ライティングの仕事に応募しました。
はじめてのライティングの仕事はブログ記事執筆の仕事。勉強になったことがある反面、失敗だったな、ということもありました。
私の経験をご紹介しますので、webライティングの仕事選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
どこで仕事をうけるのか?
仕事はクラウドソーシングのサイトで見つけることができます。サイトにアカウント登録し、プロフィールを整えたら応募できます。
webライティングの仕事といっても種類はさまざま。
* webメディアの記事作成
* YouTubeの原稿作成
* レビュー記事作成
* ブログ記事作成
執筆ボリュームも、報酬も幅があります。
「初心者歓迎」「マニュアル完備」という形で募集されているものもありますよ。執筆スキルに不安がある、という場合はマニュアルがあるものからお仕事を始めるといいでしょう。
私も、ブログ執筆のお仕事に応募しました。
ブログ執筆のお仕事内容とは?
webライターの仕事って書くだけだと思っていました。
もちろん執筆のみを求められるお仕事もあります。ただ、私がエントリーしたものは他にもいろいろとありました。
1. テーマに沿って記事を作成
いうなれば人のブログに載せる記事を書くことになります。管理者からあたえられたテーマで記事を書いていきます。
掲載されるブログがどのような雰囲気なのか把握するのも大切です。
2. アイキャッチ画像作成
アイキャッチ画像は、記事の表紙になる画像のことです。画像編集ツールなどを使って作ります。
特別なスキルは必要ありません。
3. 挿入画像の選定
フリー素材の画像サイトから記事内容にあう画像を用意します。見出しの下に挿入するところまで行います。
4. WordPressの装飾
WordPressって知っていますか?webサイトをつくるプラットフォームです。
ブログサイトにも多く採用されています。
ブログ記事の中には、吹き出しで会話しているようなものや、ポイントは枠線でかこまれているものがありますよね。
その装飾もライターの仕事の場合があります。
想定外の仕事の多さにびっくりですよね!
このあたりは、募集によってちがいます。もちろん、執筆のみをおこなうお仕事もたくさんあります。
残念ながら、私の応募した仕事には「執筆者募集」までしか書かれていませんでした。
すべての仕事内容を知ったのは、契約したあと。
募集内容をよく確認し、発注者にも確認するのをおすすめします。
気になる報酬はどれくらい?
ご紹介したこの仕事の報酬は、なんと20記事1000円でした!2000文字の記事だとすると、一文字0.025円です。
通常、ビギナーの報酬目安は1文字0.5円前後とのこと。いかに安いかがわかりますよね。
実は、こういった募集は一定数あります。「スクールに通う感覚で執筆しませんか?」というものです。
副業の経験がなかった私は、応募してしまったんです。ただ、費やす時間と労力が合いませんでした。
たしかにしっかりしたマニュアルもあり、ブログ運営の勉強になりました。身に着けたスキルは他の執筆作業をするのに役立っています。悪いことばかりではありませんでしたよ。
まとめ
webライティングのお仕事は本当にたくさんあります。書くだけのものもあれば、画像作成や装飾を求められる場合も。
労働時間と報酬が見合わないものもたくさんあります。
こちらもクライアントを選ぶという意識は大切です。
一方で、執筆のお仕事を一度やってみると、たくさんのスキルが身に付きます。他のお仕事でも活用することができますよ。
ライティングの仕事は、いつでもできるのが魅力です。ぜひチャレンジしてみてください!