建物の構造は大きく分けると木造(W造)、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)に分類される。またその中でも更に分類していくと、実にさまざまな工法の建物が存在していることがわかる。重要なことは、建物構造によって間取り変更工事の難易度が違うということだ。現地調査に臨む前に、まずは建物の主な構造・工法を確認しよう。

【戸建て住宅の構造と主な工法の特徴】

構造① 木造(W造)

・軸組み工法

一般に在来工法と呼ばれ、柱と梁(はり)、土台を木の軸組で構成する工法。間仕切り変更は比較的しやすいが、柱や梁や筋交いの撤去は設計者を交えて慎重に。

・壁式工法

2×4工法に代表される壁構造の建物。面で構成されているため耐震性能に優れているが、リフォームでは厳密なルールに則って行う必要があり、壁をいじるような工事は構造計算を要し、容易ではない。

・ラーメン工法

柱と梁を緊結して強度を高めることで耐力壁を設けず、大空間を実現できる。木造3階建も多い。間仕切り変更しやすい。

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この記事を書いた人:中島雅弘

1955年鹿児島男子。

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