毎月勤労統計調査 令和6年7月分結果速報を公表 | ハラスメント防止コンサルタント 社会保険労務士 大澤明彦の情報提供ブログ

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 厚生労働省は、毎月勤労統計調査 令和6年7月分結果速報を公表しております。

 

(出典:厚生労働省ホームページ)

 

【調査結果のポイント】〔()内は、前年同月比を示す。〕 

1 名目賃金(一人平均) 

(1) 就業形態計 

・現金給与総額 403,490円(3.6%増)※31ヵ月連続プラス 

・きまって支給する給与 284,683円(2.5%増)※29年7ヵ月ぶりの高い伸び 

・所定内給与 265,093円(2.7%増)※31年8ヵ月ぶりの高い伸び 

・特別に支払われた給与 118,807円(6.2%増) 

 

(2) 一般労働者 

・現金給与総額 529,266円(3.6%増)※40ヵ月連続プラス 

・所定内給与 334,545円(2.6%増)※42ヵ月連続プラス 

 

(3) パートタイム労働者 

・時間当たり給与(所定内給与) 1,337円(3.6%増)※37ヵ月連続プラス 

 

2 実質賃金指数(令和2年平均=100) 

・現金給与総額 115.2(0.4%増)※2ヵ月連続プラス 

(参考)消費者物価指数(持家の帰属家賃を除く総合)の前年同月比 3.2%上昇

 

 詳細は、以下よりご確認ください。

 

 

 決まって支給する給与の実質賃金が増加はしているのですが、マイナスであるため、7月、8月のプラスは賞与による影響だと思います。9月~10月は食料品の値上げ続くようですが、このままプラスを維持できるのか、今後の動向にも注目していきたいと思います。

 

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 ハラスメント防止対策には、従業員への研修が効果的です。21世紀職業財団認定のハラスメント防止コンサルタントであり、法学修士でもある特定社会保険労務士が講師を担当致します。

 

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