こんにちは、あとりです❤️
京都、『聖護院門跡』特別公開に行ってきました。(23年10月18日)
前回からの続きです。
前回は『聖護院門跡』の本堂・宸殿前の庭園の写真を撮りました。
ねこちゃんの置き物のことも載せていますので、ご一緒にご覧下さい⤵️
『聖護院門跡』特別公開
23年10月7日~12月3日
(休止日があるため、くわしくは『聖護院門跡』のホームページをご覧下さい。)
拝観料 800円
【大玄関(拝観出入り口)】
拝観受付を済ませて、建物の中に入りました。
大きな荷物は建物などが傷つかないよう預かってもらいます。
【山伏】
イケメン山伏から「ようお参り!」と迎えられました🤣🤣
大玄関から宸殿にかけて130面に及ぶ狩野派筆の障壁画が並んでいます。
ガイドの方が宸殿内を『聖護院門跡』の歴史や、障壁画、寺宝、仏像など説明しながら案内してくれます。
『聖護院門跡』の紋が「菊にほら貝」なのが興味深かった。
宸殿から南側の庭園を眺めました。
ねこちゃんの置き物も発見❗❗
【宸殿「上段の間」】
『聖護院』は、「天明の大火」で御所が炎上した際に、光格天皇の仮皇居となりました。
宸殿「上段の間」は正式な対面所として使用した場所で、光格天皇も使用しました。
また、幕末にも孝明天皇の仮皇居となり、一帯は「聖護院旧仮皇居」として史跡に指定されています。
【宸殿「上段の間」】
宸殿「上段の間」と庭園は写真撮影出来ました。
クジャクと鶴の障壁画も美しかったです。
宸殿の東側の庭園です。
左➞書院、右➞本堂の建物です。
宸殿東側の庭園にはうさぎやりすの置き物がありました❤️
【本堂】
本堂へ行きました。
本堂前から見た左➞宸殿、右➞書院の建物です。
【書院】
宸殿の東側の庭園前に戻ってきました⤵️
【書院】
書院(重要文化財)に行きました。
御水尾天皇の女御が使用していたと伝わる書院は、延宝4年(1676年)に御所から移築されました。
今回、書院修復後初公開されました。
釘隠しが手紙(ラブレター)の形になっていたり、欄間がモダンなひし形の組み合わせになっていて、そこにはめられた板は1枚1枚種類が違っています。
また、花頭窓に当時としてはとても高価であったガラスが使用されています。2枚あるガラスのうち1枚が割れてしまったそうで、1枚は近年作られたものだそうです。
比べてみると、ガラスの向こうに見える風景のゆがみ方、透明感が違っていました。
書院から見た宸殿、本堂、庭園です。
書院から出て出口へ、向かいました⤵️
花が添えられた手水鉢、かわいい❤️
『聖護院門跡』の書院が修復された後、初公開ということで、行ってみました。
書院を拝観するのははじめてでした。
障壁画が好きなので、美しいふすま絵をたくさん見れて、撮影もできて大満足です❗❗
前回特別公開に行ってからそれほど日がたっていなかったので(22年11月7日)、宸殿の中に、どこに何があるか、ほとんど覚えていたのですが🤣🤣、何度行っても新しい発見があって楽しい❗❗書院も拝見出来たし。
また、節分祭行きたいなぁ❗❗
ではこの辺で❣️
最後までお読みいただきましてありがとうございます❤
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