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今年の夏休みは去年に引き続き、ロンドンに行って来ました。
甥っ子が日本からロンドンに遊びに来たい!と言う事で、私達家族も北愛から合流。
5日間の内、半日だけ自由時間を貰い千と千尋の神隠しの舞台を見に行って来ました。
舞台がロンドンで公演すると知った時は、まさか自分が見られるとは1㍉も思って無くて、甥っ子がロンドンに来る事が決まったタイミングでチケットをゲット。
2ヶ月くらい前に急遽入手したため、お高めの席しか残って無かったけど、もうこういうチャンスは人生で二度と無いかも!と思い清水の舞台から飛び降りました。⟵気持ち
実はここ数年、舞台とかミュージカルとか生のお芝居を見たいなという気持ちがフツフツと湧いてきてて、正に絶妙なタイミングというか。
北愛に住んでると日本のお芝居を見る機会は、ほぼ無いのです。
そしてそして舞台鑑賞当日、息子&夫は買い物と美術館へ、甥っ子も別行動で買い物と美術館へ行ってもらい、私はいざロンドンコロシアムへ。
ここに来る前に日本食材店で柿の種3袋買ってて、入り口でセキュリティチェックの人に見られたのがちょっと恥ずかしかった(笑)
多分、飲食物は持ち込み禁止だったけど、スナックだから良いよ〜って言ってくれた恥
劇場で食べる用じゃ無くて、北愛に持って帰る為だったんだけどね。
そしてチケットを係の人に見せて席の方向を聞いて向かったものの、何故か自分の席が見つけられず。
もう一回係の人に聞きに行き、席まで案内してもらってびっくり。
私の購入した座席はいわゆるボックス席という所でした。
良くテレビや映画の中で見る、お金持ちそうな人達が座ってる、あの小さな個室の様な席。
自分で予約した座席がまさかボックス席だったとは全然気付かず、取り敢えずチケットが残っていた数席のうちで、2階席の1番前だったので見やすそうかなと思い選んだのでした。
舞台に上白石萌音ちゃんが出てきた瞬間、もう息が詰まりそうなぐらい興奮。
席が舞台から割と近くて、役者さん達の表情も肉眼でも見られました。
アニメの世界をどうやって舞台という限られた空間で何処まで表現出来るのか、全然想像も付かなかったけど、様々なセットや演出の工夫や役者さん達の演技で、本当に違和感無く最後まで鑑賞出来て、もう感動の嵐でした。
役者さん達もアニメのキャラクターそのまんまで、プロの人達の凄さをひしひしと感じる事が出来ました。
最高に幸せな時間でした。