自分のせいにされた経験から手放したもの

「お掃除で幸せな奇跡を起こす」

開運お掃除コンサルタント・姫川りつです。

 

 

 

以前、編集の仕事で

とある著者の先生に

「原稿いかがでしょうか？

できていないのなら

発売日を遅らせてもいいですか？」

と確認しますと

 

 

「６月中とあなたが言ったから

６月中でいいと思っていました」

と返ってきました。

 

 

わたくしは６月中など

１回も言ったことがなく

LINEを確認しても「５月中」と

送っています。

 

 

わたくしはイライラして

「いいえ、５月中と言っています」と

反論しようかと何度も思いましたが

 

 

そのやりとりは

「どちらが正しいか」の犯人捜しで

大した意味がありませんし

下手するとケンカになりかねません

 

 

 

こういう時は外側を

どうにかしようとするより

自分の中を変えた方が早いのです。

さて、この出来事は

なにを手放せと言っているのでしょうか…

 

 

 

まず

ぐるぐるクリーニングで

一番のイラっとポイントを

探していきます。

 

 

そうすると

「わたくしのせいにされた

わたくしが悪者にされた

無実の罪を着せられた」

これがイラっとポイントだと

わかりました。

 

 

反論してわたくしのせいじゃないと

認めさせるのも一案でしょう。

 

 

しかし今回は

自分が自分をどう扱うのかに

フォーカスする必要があると

感じました。

 

 

そうすると

こんな案が浮かびました。

 

「相手がわたくしのせいにしても

わたくしは、わたくしのせいにしない」

 

相手の自分への扱いと

自分が自分をどう扱うかを

はっきりくっきり分ける、という案です。

 

 

そしてこの

「相手がわたくしのせいにしても

わたくしは、わたくしのせいにしない」

を

紙に１０回書きました。

書くと自分に落とし込むためです

 

 

最後にその紙にぐるぐるして

破いて捨てますと

 

 

はっきりくっきり

相手は相手の

幻想の世界で生きていて

 

相手の幻想の世界まで

コントロールできないこと、

 

わたくしにはわたくしの世界があり

別の価値観で良いことが

わかりました。

 

 

手放すものは

相手の幻想の世界をコントロールしようとする気持ち

だったのです。

 

 

それがわかると

すごーーくスッキリして

スッキリしたら

代替案がすぐに浮かび（そんなもんです）

 

 

お伝えすると

その代替案でOK

という事になりました。

 

 

 

自分のせいにされた経験から

相手の世界をコントロールしようとする気持ち

を手放しました。

 

人の価値観は変えられません。

 

しかし、人の価値観に飲み込まれず

はっきりくっきり切り分ければ

良いのだと思います。

 

 

 

 

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