ものすごーく良さそうな療育施設を見つけ
幼稚園と療育の並行通園が出来ないか?電話してみる事に
プルプルプル〜
「はいもしもし〇〇療育学園です」
「お忙しいところすいません通園の事でお聞きしたい事があるのですが、今お時間大丈夫でしょうか?」
「あ、はい。通園の事でしたら今日は副学園長が居るのでお電話変わりますね」
「副学園長!?あ、すいません宜しくお願いします。」
「はいもしもしお電話変わりましたなんですか?通園についてですか?」
明らかに不機嫌そうなおじさんが電話に出ました。
「あ、すいません。あの子供の療育先を探していて、言葉が遅くて睡眠障害もあって夜泣きも凄い子なんですけど。できたら幼稚園との並行通園出来たらなと思ってるんですが可能でしょうか?」
「あーそうなんだ睡眠に問題がある子なんだったら幼稚園との並行通園なんて無理だよ。
並行通園してる人、昔は居たけどね。みんな無理だったよ!毎日同じリズムで生活しなきゃ睡眠障害もどんどん酷くなるよ!そんなんじゃ駄目だよ」
と怒られました
あまりに突然怒られたのと
睡眠障害もどんどん酷くなるよ!がショックで半泣きになりながら通話を続けました。
「分かりました。じゃあ大丈夫です。すいませんありがとうございました」
「何?見学は?しないでいいの?」
「はい。結構です。」
ガチャッ
絶望、怒り、悲しみやらで大号泣しました
副学園長もう少しマイルドに言って〜
この頃は幼稚園入園も無理かも…と落ち込んでましたし
夜泣きが凄くて眠れない
何をやっても発語が無い三男に焦りもMaxな時だったのでかなーり凹みました。
多分ですが、並行通園!?何甘っちょろい事言ってんだくらいに思われたんだと思います…
すごく良さそうな療育施設だったのに我が家には合わなかったみたいです。
この有名な療育施設は諦め、その後2件ほど療育先を見学させて頂いて今、通所している療育先に通うことが決まりました。
その療育先は
- 幼稚園との並行通園もOKだった
- 三男と同じくらいの発達の子が多かった
- 先生達の空気感がとても温かかった
- 放課後等デイサービスもあるので小学校に入っても引き続き利用できる事
が決め手でした。
見学に行った時に肌感というか空気感というか三男がココに通っているイメージが湧くというか…
直感で「あ、三男はココだな」と思いました。
私が住んでいる地域は療育に通おう!となっても療育先について調べるのはすべて親で
発達特性がある子の子育てで手一杯な中
何一つ情報か無い療育先を決めるのは
とても面倒くさかったです。大変でした。
療育先って特徴がどこも本当に違いますよね
つづく
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