昨日は母に誘われ、母が毎年参加しているという
お茶の会に初めて行ってきた。
なぜ今回私が誘われたかというと
いつも一緒に参加している先生が用事があり
来られないということで、急遽私が一緒に
行くことになった。
以前まではこういうとき、
娘たちが一緒に行ってあげていたんだよなぁ
行きの車中で母が
「去年か一昨年に○○(次女)を連れて行ったとき
お茶を飲んだ瞬間『にがーい』って言ってた」
と話していて、なんか次女らしくて
かわいいなぁって思った♡
開始時間よりも45分も早く到着したので、
お寺の前で待機。
天気が良くて気持ちが良い
それにしても厳かな場所というだけでも
なんだか緊張するのに、周りはお着物を着た
気品に溢れた方々ばかり...
言葉遣いも気品がありすぎて、話しかけられたとき
なんと返したら良いのかよくわからず、
ただ笑顔で頷いていた
茶会が始まってからも、私は茶道の礼儀作法を
まったく知らないため、母を横目にチラチラと
見ながらただひたすら真似をしていた。
しかし、私のいつものおっちょこちょいで
母を焦らせてしまったことが...
それは、車で向かっている途中に
母から渡されていたお茶会の持ち物の一式を、
なんと車の中に忘れてきてしまったのだ、、、
しかも渡された記憶もなくなっていた。。。
でもさすがのラッキーガール?の私!!✨
扇子は母が2本持っていたことと、
お菓子はおまんじゅうだったため、
道具を使わず素手で食べることができた!
なので結局、扇子しか使わずに済んだ✨
私より母がホッとしていた...笑
良かった良かった!!
お茶の会は30分ほどで無事に終わり
一番心配していた正座による足のしびれも
なんとか大丈夫だった
母に半ば強引に誘われた今回のお茶会...
正直あまり乗り気ではなかったけど、
身の引き締まる思いを久しぶりに味わうことが
でき、私にとって貴重な経験となった
それと今回参加して一番感じたことは、
『品がある人』ってやっぱり魅力的✨
私も立ち居振る舞いや言葉遣いをこれからもっと
意識して、品格を身につけていこうと思う。
そういえば母も数回、お茶を点てる人を
やったことがあるらしいんだけど、
「すごく緊張して手が震えるから道具を持つのが大変」
「手が震えすぎて失敗したこともある
でもそういうときはすぐに先生がフォローしてくれる」
「一度大きなやらかしをしてしまったときがあった
んだけど、逆にその後はまったく緊張しなくなった笑」
と言っていた。
気の強い母でも緊張することがあるのか...(笑)
と少し意外な一面を知った
私のおっちょこちょいは母から受け継いでいるのか...笑
11時前に父が迎えにきてくれ、その後は
夫も合流しランチをしに行くことになった。
私が頼んだのは寿司ランチ。
夫はお刺身定食。
父と母はというと、え~と...忘れた...
お会計はいつものごとく父が払ってくれました
ごちそうさまでした!✨
機会があれば次のお茶の会は、
母のたくさんある着物の中から拝借して、
私も着物を着て茶会に参加してみようかな。
1回も着ていない着物が何着かあるって
言っていたからもったいなさすぎる
いつも父に買いすぎだって言われている