コミティア146

 12月3日()に東京ビッグサイトで開催されるコミティア146に今回もサークル参加いたします。

   前回9月のコミティアで頒布した金沢芸妓の漫画『ドンドンツクツ』上巻に続いて、今回は 下巻 を頒布予定です。

 スペースは1階 西2ホール

V60b 

松本剛」です。

 

 下巻は第10話~第20話(最終話)が収録されます。完結巻です。

 現在鋭意制作中。

 『ドンドンツクツ』上巻『15歳(ビット)の蜃気楼』も在庫分を持っていきます。

 どうぞよろしくお願い致します。

 

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ドンドンツクツ


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 9月3日(日)のコミティア145で頒布する『ドンドンツクツ』上巻ですが、前回の『15歳の蜃気楼』同様、コミティア終了後の9月4日(月)よりとらのあなにて通販を行います。

 その予約受付が始まりました。

 本はA5判、カラー口絵付き、156ページ(0話~9話収録)といった仕様になっています。

 とらのあなでの価格は税込2,200円です(別途送料がかかります)。

 なお、コミティアでの頒布価格は2,000円になります。経費等の都合でコミティアと通販とで価格に若干の差があるのですが、どうかご了承下さい。

 コミティアに行けないという方々も是非通販でお買い求め下さい。

 

 また、高円寺のそぞろ書房でも9月4日以降に店頭販売の予定です。こちらも価格は2,200円です。コミティアも通販もちょっと‥‥という方はこちらで直接買えますので是非どうぞ。

 

 試し読みがTwitterに上がっています。ご覧下さい。

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ecs.toranoana.jp

 既刊『15歳(ビット)の蜃気楼』も発売中です。こちらも引き続きよろしくお願いします。

ecs.toranoana.jp

ランディ・マイズナー

www.musiclifeclub.com

 ランディ・マイズナーの、人柄が表れてるようなおおらかなメロディーが好きでした。ハイトーンボイスも。

 ドン・フェルダーの自伝『天国と地獄  イーグルスという人生』を読んでから、グレン・フライのマイズナーいじめにムカついてしようがなかったけど、でも二人とも旅立ってしまったか‥‥

 テイク・イット・トゥ・ザ・リミットは名曲ですよね。

 どうぞ安らかに。


www.youtube.com

ドンドンツクツ

f:id:sep15evans:20230721143555j:imageドンドンツクツ第1話扉絵

 

 前回5月のコミティアに続いて、9月3日()に東京ビッグサイトで開催されるコミティア145に今回もサークル参加いたします。

   今回は、 2019年から2021年にかけて月刊北國アクタス(北國新聞社)に連載した『ドンドンツクツ』という金沢芸妓の漫画を同人誌として単行本化して頒布します。

    北陸、金沢にはひがし・にし・主計町(かずえまち)と三つの茶屋街があるんですが、そのうちの「にし茶屋街」を舞台にした、新米芸妓 舞の奮闘記です。にし茶屋街は私が40数年前に小中学時代を過ごしたすぐそばの場所でもあります。

 本はA5サイズで、上下巻に分けて刊行する予定です。今回は上巻を、下巻は次回の12月のコミティアで頒布しようと考えています。

 スペースは 東4ホール 

C49a です。
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 現在鋭意制作中でございます。

 前回作った『15歳(ビット)の蜃気楼』も在庫を持っていく予定です。こちらも是非どうぞ。

 詳細はまた随時お知らせします。よろしくお願いいたします。

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kanazawa-tourism.net

www.comitia.co.jp

EO / 探偵マーロウ

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    ここ一、二ヶ月に観た映画。

『EO(イー オー)』監督: イエジー・スコリモフスキ

    EO(イー オー)という名のロバが主人公の映画。擬人化されてるわけではなく、なので当然ロバのセリフやモノローグがあるわけでもなく、ひたすらロバが自然や人間社会の中を彷徨う姿をカメラが追います。

    説明はなく、寓話でもない。

    見えてくる世界は非常に息苦しい行き詰まった社会で、そこにいる人間も皆行き詰まっていて、出口が見えない。その中を彷徨うEOから目が離せませんでした。ずっとハラハラした。それはつまり「ロバを通してみる人間の物語」というよりは(確かに社会を照射していて色んな風に読み取れるが、それでもなお)、正しくEOが主人公の「EOの物語」だということではないか。擬人化されてないのに!

    ロバってこんなに可愛かったのかと思いつつ、それだけにやるせない映画でした。すごい映画を撮るなあ、スコリモフスキ監督。

 

『探偵マーロウ』監督: ニール・ジョーダン

    ニール・ジョーダン監督の長年のファンですが、そんなこと言いながらもしかしたら公開時に劇場で観たのはこれが最初かも知れないと気がつきました。恥ずかしい‥‥

    ジョーダン監督でリーアム・ニーソン主演でイアン・ハート共演で、もう『マイケル・コリンズ』を思い出さずにはいられないわけですが、今回はスティーブン・レイがいないのがちと淋しい。

    私はこの手の推理ものは、観てるうちに誰が誰の誰でどっち側でどうだったかわからなくなるので、見終わってなんとなくわかったようなわからないような気分になるのが常で、今回もやっぱりそうでしたが、悪くはなかったです。

    久々に見たジェシカ・ラングが貫禄があってよかった。最初にヒロインを見た時「え? ジェシカ・ラング?  いや、変わらなさ過ぎだろ!?  化物かっ?!」と思ったら、それはダイアン・クルーガーで、そのあと彼女の母親としてジェシカ・ラングが登場して、「おお、そうか、そうだよね、そりゃ‥‥」とちょっと安心したのでした。似てたな、しかし。

 


映画『EO イーオー』予告編 - YouTube


映画『探偵マーロウ』予告解禁 2023年6月16日(金)公開【STAR CHANNEL MOVIES】 - YouTube