堀琴音が全力で謝罪「すみませんでした!」 今も心に残る最後のパットとは?

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AIざっくり要約

  • 堀琴音が「JLPGAアワード2024」で、2022年の「資生堂レディスオープン」で優勝した桑木志帆に謝罪した。最終ホールで自分のパットを残してしまい、桑木の初優勝を祝福する機会を逃してしまったため、頭を下げて謝った。
  • 一方、岩井明愛と千怜のツインズがお互いに感謝することを語った。明愛は千怜の頑張る姿に感動し、千怜は明愛がワガママを聞いてくれて感謝していた。姉妹の性格の違いが表れていた。
  • JLPGA関連のニュースとして、堀奈津佳が妹の堀琴音の結婚を祝福したこと、菅沼菜々が同期とのゴルフ部の集まりで可愛らしい写真を撮ったことなども紹介されている。

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堀琴音が全力で謝罪「すみませんでした!」 今も心に残る最後のパットとは?

昨年末に結婚を発表、幸せな気持ちで新シーズンを迎える堀琴音(撮影:佐々木啓)

日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。昨年12月に開かれた「JLPGAアワード2024」の会場で収録した動画を公開するシリーズ。今回は堀琴音が「○○選手に謝りたいこと」、岩井明愛&千怜のツインズが「お互いに感謝すること」を告白した。


堀琴音が謝りたい選手として名前を挙げたのは桑木志帆だった。2人は昨年6月に開催された「資生堂 レディスオープン」で優勝争いを展開。その最終ホール、堀は「桑木志帆ちゃんが優勝したのですけど、自分のパットを残してしまいました」と失敗を振り返った。

通常は、優勝者が最後にウィニングパットを決めて大きくガッツポーズ。ギャラリーも大きな拍手と声援で祝福するもの。しかし、その時の堀は単独2位にいたものの1打で順位が変わってしまうため「お先にも行けないくらいの微妙な距離で、ラインも踏んでしまうし」と最後のパットを残してしまったのだ。しかも桑木はこれが悲願のツアー初優勝だったのだから、堀の心中は察するに余りある。

堀は「全力で志帆ちゃんに謝りたいと思います。桑木さん、すみませんでした」と頭を下げると、隣で聞いていた山内日菜子は思わず声をあげて笑っていた。そして「終わった直後は『おめでとう』しかないから」と、謝る機会を失った堀を気遣っていた。

岩井ツインズはお互いに感謝することを語った。明愛は「千怜が頑張っていると、自分も頑張ろうってなります。頑張っている姿が自分としては嬉しいです」と真面目に回答。続く千怜は「カラオケに行ってくれました! わがままに付き合ってくれました。ありがとうございます」と陽気に返答。姉妹のキャラクターの違いがはっきりと表れていた。


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