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太宰治が好んで食べた「若生おにぎり」と津軽ソウルフード「ぼんじゅそば」
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太宰治も愛した「若生おにぎり」
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シンプルだが癖になる「ぼんじゅそば」
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長いもすいとん入り「津鉄汁」
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「若生おにぎり」食べ方にコツイがあります
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若生おにぎり+ぼんじゅそばのセット
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若生おにぎり+津鉄汁セット
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夏は冷たいぼんじゅそばが絶品
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「若生おにぎり」縁起
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JR+津軽鉄道の五所川原駅前
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津軽鉄道の建物１階にある「でるそーれ」
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お土産も買える「でるそーれ」
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女房殿、さっそくお買い物
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津軽鉄道社長シリーズ
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ランチのセットメニュー
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ぼんじゅそばのメニュー
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喫茶は16:00まで
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：http://blog.livedoor.jp/kaz823ad/archives/52426826.html
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ぎずも355
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店舗基本情報
| 店名 |
でるそーれ
|
|---|---|
| ジャンル | 郷土料理、そば、喫茶店 |
| お問い合わせ |
0173-34-3971 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR五所川原駅＆津軽鉄道津軽五所川原駅からすぐ 津軽五所川原駅から69m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 近隣に有料駐車場有り |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2009年4月 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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津軽出身の作家・太宰治が好んで食べたという若生（わかおい）おにぎり。若生とは、薄く柔らかい１年もの昆布で、炊き立てのご飯を若生昆布で包んだだけのシンプルな軽食です。
一度食べたら忘れられない津軽ご当地グルメの若生おにぎりとぼんじゅそばを、五所川原駅前のでる・そーれで頂きました。
夫婦で行った青森県中心の東北三泊四日旅2023、初日の昼飯はここから。
私の注文は「ぼんじゅそば（冷）・若生おにぎりセット」880円。
そばは、挽きたて・打ちたて・茹でたての３たてが美味しい条件といいます。でも熟成製法の津軽そばの一種、竹鼻製麺所のぼんじゅそばは、３日間寝かせた軟らかい食感が特徴。細うどんのように軟らかく喉越しもいい。煮干しで出汁をとった素朴なかけそばが絶品なんです。
太宰治の妻・津島美知子さんは「回想の太宰治」でこう書いています。
「炊きたての飯をワカオイという薄い昆布の間にはさんで両掌でヒタヒタおさえて、プツっとワカオイをかみ切って食べるその歯ごたえ、自然の塩味、これが彼にとって最高の津軽風おむすびであった」
食べ方にもコツがあり、昆布の繊維に逆らうとかみ切れないので、縦に持つのが正しいんだって。若生で包んで二つ折りしているので、反対から見るとコロッケパンかハンバーガーのよう。
女房殿は「若生おにぎりセット（津鉄汁付き）」1100円。津鉄汁は「津軽鉄道沿線で育てられた地鶏青森シャモロックの旨味の強い出汁に、根菜、舞茸がたっぷり。もちもちした食感の長芋すいとんも好評です」。見た目は地味だが、津軽オールスターが揃ってます。