テール焼の旨みを知りました : 七輪焼肉 炭家

妻の希望で日曜の１８時過ぎに利用しました。

先客は２組しかいなかったようですが、後から３組来店しました。
その５組のうち３組が小学生以下の子供を連れた家族連れでした。

前回利用したときはたくさん頼んでしまい食べ過ぎ気味だったので、今回は抑え目でいきました。
注文したのは下記のとおりです。（価格は税別。）
・和牛カルビ　　　１，１００円
・牛レバー　　　　　　７５０円
・テール焼　　　　　　７５０円
・ビビンバ　　　　　　７００円
・ライス大　　　　　　３００円
・琥珀ヱビス　小　　　４８０円

和牛カルビは妻の注文品なので私は食べていませんが、美味しそうに食べていました。
テール焼は私が一人で食べました。
掌位のサイズのものが４枚でしたが、中心部に骨があるため可食部は７割位といったところです。
骨のせいで食べ難いのですが、タレを付けずに塩胡椒の下味のみで食べると、肉の旨みが口内に広がりました。
テールはスープで口にすることがもっぱらでしたが、焼肉も美味しいことを知りました。
妻が食べたビビンバにはワカメスープも付いており、お得な価格設定でした。

今回は一人当たり税込２，２０３円で、リーズナブルにディナーを楽しめました。
土日だけでもランチタイムも営業してくれると嬉しいのですが。

３年ぶりに妻と訪れてみました。
日曜日の１７時頃のことです。

外装を改装中でしたが営業していました。
駐車場は店舗の敷地だけでなく、向かって右隣りのセンチュリー２１の裏手にも第２駐車場として５台分確保されています。

夕食にはまだ少し早い時間だったので先客はいませんでしたが、我々が帰る間際に２組の客が来店しました。

今回注文したのは下記のとおりです。（価格は税別です。）
・焼肉オードブル（２人前）３，５００円
・ノドブエ　　　　　　　　　　６５０円
・チャプチェ　　　　　　　　　８００円
・カキパジョン　　　　　　１，０００円
・ホタテスープ　　　　　　　　６５０円
・ライス　　　　　　　　　　　２５０円
・ライス大　　　　　　　　　　３００円
・琥珀ヱビス　小　　　　　　　４８０円
・チャプチェ（土産として）　　８００円

焼肉オードブルは、上カルビ、上ロース、上ミノ、野菜の盛り合わせです。
大きめにカットされた上カルビと上ロースは存在感十分で、とりわけ旨みたっぷりの上カルビに舌鼓を打ちました。
（なお、我々は使用しませんでしたが、小さく切り分けるための鋏を配膳時に貸してくれます。）
上ミノも食べ応えがあり、満足感十分の一皿でした。

ノドブエは、グランドメニューとは別の「新メニュー」に記載されていたものが目に留まり、頼んでみました。
手頃な価格でコリコリした食感が楽しめました。

前回利用時に気に入ったチャプチェ（韓国風春雨炒め）は妻の要望で注文しました。
しっかりした太めの春雨が、牛肉・野菜と一緒に濃いめの味付けで炒められており、相変わらずの美味しさでした。
自宅への土産として１皿追加注文しました。

パジョン（韓国風お好み焼き）も前回気に入った品で、今回は季節限定のカキ入りのものにしてみました。
表面はカリッ、中はもっちりとしており、カキの風味も十分で、ピリ辛のタレを付けて食べると、やはり美味でした。
食べ切れなかったので持ち帰ることにしたところ、タレも含めてきちんと包んでくれました。

ホタテスープはベースのスープとホタテがマッチしておらず、ホタテの旨みが活かされていませんでした。
今回の料理の中では唯一いまいちな品でした。

ホタテスープがちょっと期待外れでしたが、それ以外は堪能できました。
また利用したいですね。

土曜日の１７時に事前予約の上、家族３人で訪問しました。

開店時刻は１６時ということで駐車場には既に数台の車が停まっていました。
建物のドアを開けてまず風除室に入ると、
モワッとした空気が押し寄せてきて一瞬ひるみましたが、
店内へ入るときちんとクーラーが効いていて安心しました。

店内にはテーブル席が並んでおり、
通されたのは２卓しかない駐車場に面したテーブル席の１つでした。
実際に確認はできませんでしたが、道路に面した場所には座敷席もあったようです。

注文した料理は下記のとおりです。
・上カルビ　１，８００円（税抜価格。以下同様。）
・炭家限定カルビ　１，６００円
・和牛カルビ　１，１００円
・ギァラ　７５０円
・パジョン　１，０００円
・チャプチェ　８００円
・コンナムル　４５０円
・ライス　２５０円×３

他に各自好みのドリンクを注文しました。
私はノンアルコールワインの赤（４８０円）にしました。

まず、コンナムル（もやしナムル）とチャプチェ（韓国春雨）が提供されました。
コンナムルは胡椒が適度に効いていてなかなかの美味でした。
一方、チャプチェは牛肉と野菜が濃いめの味付けで炒められており、それらが春雨にマッチしていました。
これらの２品はこれから登場する牛肉への期待を高めてくれました。

続いて、炭火の七輪をテーブルの中央にセットしてくれました。
テーブルの中央部にはホットプレートが埋め込まれていましたが、やはり炭火の方が断然良いですね。

肉類４皿はほとんど同時に提供されました。
価格の違うカルビは食べ比べてみました。
上カルビは脂がとろけるようでさすが「上」だけのことはあると納得できる逸品でした。
炭家限定カルビはわさびで食べるよう指定されており、実際添付されていました。
そのとおりに食べてみましたが、通常どおり焼肉のタレを付けた方が美味しいように思いました。
その肉質は、「上」程ではありませんでしたが、やはり脂の旨みが強く感じられる品でした。
和牛カルビは「上」や「炭家限定」と比べると旨みの面では当然ながら劣っていました。
しかし、肉と脂のバランスが程良く、やはり美味しいと言える品でした。
ギァラ（牛の第４胃）は、独特の歯応えをしっかり楽しめました。

焼肉を味わっている間に最後の料理であるパジョン（韓国風お好み焼き）が提供されました。
エビ、イカ、ホタテ入りというそれは、サクサクした上部と柔らかめの下部との対比が楽しめました。

今回注文した品々はいずれも価格に見合う価値を伴ったものだったように思います。