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店名 |
レストランいざき
|
---|---|
ジャンル | 洋食、ステーキ、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
04-7145-3737 |
予約可否 |
予約可 コース料理の場合は、2日前までにご予約下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
JR・東武線 柏駅西口から国道6号線を渡り、 柏駅から577m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
10席 (カウンター10席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 目の前にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年7月 |
お店のPR |
一皿一皿、熟練のコックが丁寧にお作りいたします 季節の食材やお料理を心ゆくまでお楽しみ下さい
カウンターのみの洋食レストランです。 他では食べられない思考をこらしたお料理を お客様の目の前でお作りいたしますので、調理の過程もお楽しみいただけます。 出来立てあつあつのお料理をご堪能下さい! 塩分控えめ、お野菜たっぷりな体に良いお料理を心がけています。 季節の食材をつかった旬なお料理、 コースのお料理、お好みに合わせたお料理など お気軽にお問合せ下さい。 |
初投稿者 | |
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柏駅西口から住宅街へと続くバス通り。
素敵な洋食屋さんが出来たというので、ランチにお伺いしてきました。
道路ぎりぎりに建つモルタルの古い建物は、以前は居酒屋さんだったとか。
アプローチは、路傍から直接引き戸を開けるようなイメージで、全く離隔がないのですが、木枠のガラス戸をずらり並べてあって、ガラス越しにカウンター営業の温もりが漏れてくる。
ハンデを見事克服した店舗設計にはつくづく感心しますね。
切り株をいくつもつないだ、木製のカウンター。
店内いたるところ、手作りながら洗練された設えがあって、とても洒落ています。
でも、切り盛りするご夫婦がアットホームな雰囲気で接してくれるので、敷居の高さは微塵も感じません。
ご主人はホテルシェフをリタイアして、晴れてこうしてご自身のお店を持つことになったのだと。
ご自宅からも近い柏市街の物件で、見つかったのは、鰻の寝床のような、居酒屋さんの居抜き。
でも、これを逆手にとって、こんなに素敵なお店に設えてしまうのだから、大したものです。
ランチは、1,000円台前半くらいの価格帯がおそらくボリュームゾーンなのでしょうね。
選んだのは、そのあたりで「豚かつカレー」と「チキンソテーのトマト煮」を。
まだ夏野菜が出盛りの頃で、前菜は、色とりどりの野菜たちを使っています。
大根、キュウリ、ニンジンなどを薄切りにして酢漬けにして。
海藻や柑橘などを寒天で固めたり。
こういうものはきっと、家族に食べさせようとする優しい気持ちがどこかにあって、出てくるもののように感じます。
「豚かつカレー」(1,380円)。
ご飯は、黒ゴマなど雑穀と一緒にしゃきっと炊いて、型で固めてあります。
具なしのさっぱりしたカレールーとともに、メインのとんかつやご飯の顔がしっかり出た、ワンディッシュ。
とんかつは、結構脂身もある肩に近いロースで、分厚い棒状でボリュームも結構あります。
カラッと揚がっていて、切り口からはジューシーな肉汁や脂が溢れてきます。
このあたり、さすがはご主人の来歴はだてじゃない。
ロースかつの脇にあるのは、なんと夏柑のかつで、ご主人の遊び心を感じます。
「チキンソテーのトマト煮」(1,290円)
もも肉を一枚使ったチキンは柔らかくソテーされ、自家製のトマトソースは爽やか。
茄子、ピーマンは揚げ野菜ですが、トマトソースでしつこさが中和され、旨い。
黒胡麻ご飯の上にはバジルバターをあしらう凝りよう。
ご主人いわく、地元産直野菜の市場(かしわで)にはちょくちょく顔を出して、季節の面白い野菜を手に入れて、試しに料理を作ってみるのだとか。
奥様のご助言もあるのか、何を食べても、ヘルシーさをさりげなく訴求しているのが光りますね。
料理を堪能した後は、淹れたてのコーヒーを飲みながら。
カウンター席なのに、不思議に居心地の良い空間です。
あらためて周りを見渡すと、カウンターの上に活けてあるフラワーアレンジのせいもあるのか、お店全体が華やかでなおかつ温かい。
きっと、奥様の心遣いがこうした雰囲気を醸しているのかもしれません。
実はこの素敵な空間は、ご夫婦の娘さんが建築士で、心をこめて設計されたのだとか。
長く勤めたホテルをリタイアして、第二の人生を踏み出すにあたって、これ以上のご褒美はありません。
しかも、優しい奥様と仲良くお二人で切り盛りする、日々の営業。
奥様いわく、地域の皆さんに可愛がられる洋食屋さんにしたい、と。
体に気をつけて、少しでも長く続けていけると良いですね。