お客様ごとにお好みの珈琲と出会えることを願って : BEAT COFFEE ROASTER

この日は鎌倉・湘南ウォーキング。

やって来たのがこちらの自家焙煎珈琲専門店。

場所は、藤沢市村岡東というエリアのバス通り沿い。
JR藤沢駅とJR大船駅の間のJR藤沢駅寄りにお店はあります。

2023年12月から気になっていて当時は2024年冬OPEN予定という貼紙があったのですが、
DIYで店舗をリノベーションしていることもあり中々思うようにいかなかったのか、
2024年3月に入ってやっとこさプレオープンに漕ぎ着けたんです(〃^▽^〃)

お店自体は簡素な造り。元のテナントのままではと思います。
そこに店名の書かれた店頭幕を張ることでお店であることをPRしています。

この日は自宅にある珈琲豆はまだ在庫がありますので、
テイクアウトのホットコーヒーを頂きに参上した次第。

ドアを開けて店内に入るとマスターとマダムに迎えられます。

テイクアウト用のホットコーヒーの旨をお伝えすると、この日は、

・本日のコーヒー(ケニア ムランガ キアンデリAB)　200円

になりますとのことで、そちらをお願いすることに。タッチレスのPayPayでのお支払いです。

2分ほどですぐに手渡しされました。

折角なのでマスターとお話ししながらその場で実飮。

・本日のコーヒー(ケニア ムランガ キアンデリAB)
　　テイクアウト用の紙コップでのサーブ。
　　敢えて深煎りにしたそうです。
　　なのでベリー系の果実味も有りつつ、程良い苦味も従えた美味しさ。
　　これは旨いなあ。

マスターに美味しいですね！とお伝えすると、そちらの試飲も是非飲んでみてくださいと。

ということで、

・エチオピア イルガチェフェ チェルベサ ナチュラル

を試飲してみました。

むふう・・・なんじゃこりゃあ？
フローラルなフレーバーで凄い果実味。
ゲイシャまではいかないまでもそのようなニュアンスを感じますよ。
これはかなり特長という意味で尖った珈琲でマニアも涙物のテイストではと。

マスターは当然ながら珈琲談義好き。
焙煎機はフジローヤルの前身である富士珈琲機械製3㎏釜焙煎機（半熱風式）を使用。
この釜は推定昭和45-50年製となり、現在は製造されておらず非常に基調な焙煎機だそうです。

この日はその焙煎機を使って9種類の珈琲豆を販売していました。
個人のお店で9種類はなかなか多いと思いますよ。
お客様ごとにお好みの珈琲と出会えることを願って頑張って種類を増やしているそうです。

元々は小田急小田原線 千歳船橋駅近くの堀口珈琲ご出身で、
以前から藤沢市に住んでいた関係でこちらにお店を構えたそうです。
こういうのどかな雰囲気の場所が好きと仰っていました(〃^▽^〃)

下書きの時によくよく考えてみると、自宅に珈琲豆の在庫はあるものの、
折角セールで全ての珈琲豆が500円/100gという特価だったのにもったいないことをしたわ。
100gくらいであれば何てことなかったのに（＾＾；
例えば試飲で飲んだ、エチオピア イルガチェフェ チェルベサ ナチュラル辺りを試したり。

次回の営業日にでも伺ってみて今度は珈琲豆も買ってみようかなと(*￣∇￣*)b
気さくなマスターとの会話も楽しくてね(〃^▽^〃)

ご馳走様です！（2024/3現在、ポイント無し）