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店名 |
道後 御湯
|
---|---|
ジャンル | 料理旅館 |
予約・ お問い合わせ |
089-931-7111 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
道後温泉駅から徒歩5分 道後温泉駅から344m |
営業時間 | |
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (iD) QRコード決済可 |
席数 |
60席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
ドレスコード | 館内着またはスマートカジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年5月25日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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◆ 2018年10月某日
◆道後 御湯(みゆ) デラックス 露天風呂付和洋室
◆ 1泊2食 35,000円(当時)
久しぶりの道後温泉。道後舘、ふなや、花ゆずき、茶波瑠、大和屋別荘など有名どころは結構回った。
今回は泊まったことない“やや“にしようと思ったが、道後の“友人“が、知り合いがいて融通が効くと言うことで、御湯にお世話になった。
宝荘の流れを継ぐ御湯は、今年の5月にデビューしたばかり。ライブラリー風のおしゃれなロビー、松山城を一望するラウンジなど、最新の設備。
利用した和洋室は、今風の精錬された造り。設計士のレベルが高かったのだろう、何一つ不自由はない。かといって価格からすれば、特に感動もない。
大浴場は小浴場(笑)。団体を取らないのであればこれで良いが、掛け流しどころか、単なるため湯なってることが多かった。ちょっと残念。。
大浴場の脇にあるラウンジからは、道後温泉が一望できる。そこではビールやコーヒー牛乳など、無料で飲むことができる(セルフサービス)。 テラスもあり、とても落ち着く空間だ。
さて、初めて会った“友人“と共に、5人で夕食の卓を囲む。今年の5月にデビューしただけあって、とてもきれいな2階のダイニング「tachibana」に案内された。
◆夕食の献立
御湯の夕餉〜伊予国の散策
・寒露の宵 胡麻豆腐/生雲丹/キャビア/クコの実
・長月の旬菜 合鴨/太刀魚梅煮/木の葉餅道明寺など
・道後のぬくもり 土瓶蒸し 松茸/海老/鱧など
・瀬戸内の幸 お造り四種盛り合わせ
・伊予の郷土鉢 鰆蕪蒸し
・凌ぎ 蕃茹ミツ煮
・ハレの主菜 伊予牛のソテーor鮑のソテー
・郷土飯 鯛飯
・旬の生果実 メロン/ミカン/イチジク
岡崎調理長のもとに監修された夕食をいただく。全体的な構成力は高く、ストーリー性も感じる。悪くない。
ただ、鰆の蕪蒸しなど総じて味付けがぼやけている。そして、ぼくが訪れたのは神無月(10月)なのに、“長月(9月)の旬菜“ではよろしくない。大きな問題ではないが、ハイクラスと謳うのなら、もう少し努力されたい。
もうひとつ、この日のために友人が持ち込んでくれたカオールのヴィンテージワイン。デキャンタージュまでは望まないにしても、抜栓してすぐ、ワインボトルを鷲掴みにしてドバドバと注いでくるのはいかがなものか。はっきり言ってこのクラスでは失格である。
トータルではお客様をもてなそうと言う心はあると思う。がんばって欲しい。
朝食はいたって普通。じゃこ天など郷土料理も出ていたが、料理の説明はさらっとしたもの。
若いスタッフのサービスレベルは、総じて中学生程度。ボジョレーヌーボーのようにフレッシュだが、深みが感じられない。
まとめてみよう。全体的なハードの完成度はそれなりに高いのだが、ソフト的にかなり課題が残る宿。この料金でやっていくのであれば、もう一歩先に行かないと真のリピーターは生まれない。
いいものを持っているので、是非頑張って欲しい。
ごちそうさまでした。
また機会があれば伺います。